239球目 マサカリ投法は素人の肩が持たない
「プレイボール!」
「っしゃあ! ホームランや!」
「
「ボール!」
カットボールが大きく外れてボール。
「なんやなんや。ビビッとんのかいなぁ、ヘボP」
「じゃかあしい!」
2球目もカットボールが大きく外れる。意外と小心者なのかな。
「ストライク投げろー、ストライクをー!」
「次! 次こそは決めるでー」
3球目は内に、あっ、危ない!
ボールが
「デッドボール!」
「てめぇー! やりやがったな、こんのバンソウコウ野郎!」
「何やとぉ? ワザとやった証拠でもあんのかコラー!!」
マウンドを下りた
マズい。このままでは、ケンカで両者退場、最悪の場合は
(続く)
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