ここから本編では、第一話どうぞ

鬼、鬼、鬼、鬼、鬼、鉄棒、鬼、鬼、鬼、鬼、鬼、血、鬼、鬼、鬼、鬼。鬼、鍋

鬼、鬼、鬼、鬼、ーー何時間、いや、何日、何ヶ月?、いやいや


何年だーーーー、時はあたかもあってなきがごとし、地獄に落とされるとがは己が身の上に、ある


「ーーそなたの罪を許す」

だから、閻魔様からそう言われたとき、初めてぼやっとしていた

「は、、、、、はぁ!?」

そりゃ、そうであるーー地獄に落ちるようなことをしてしまったからの地獄である

たりまえだが

でなければ、落ちないしーー性格はよかったので、特に不満とかなかったが

まぁ、熱いとか暑いとか、厚いとか、痛いとか苦しいとか

針で刺すなーー煮るな、、、いてててててとか、そりゃあったが

あってこその地獄だろうーーましてや罪人、もう少し弱めてくれませんかねぇなんていえる立場でもない


「ソナタをもう一度人間界に戻すーそなたは心がきれいだ、とがは、自分が犯してしまった罪のせいでここへおりて来たことは知っているな」

ぎろりとにらまれる

「は、はぁでなければここへはこないでしょう」

「うむ」

閻魔大王は、いう

「そなたは反省もしたし、十分罪を償っただから、本来なら天国へ行くべきだが

それでもーー戻れ、、、やらねばならぬ

ーー人を地獄へ、苦界くかいへ押しだそうとするやつらに対抗するには

こちらも戦力が必要だ、、、九州へ飛べ」

「へ」


ーー九州といえば、生まれ育った土地東北とは反対側にあるところだ


「いいからいけ、そこでおまえを待っているものがいる」

おもおもしい口調でいう、閻魔大王に従わされーーそれは九州へいった



ーー体は金魚、、、いつもは人間に化けている、元、人間の金魚妖怪

藻之花は

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

地獄からよみがえった金魚(実験企画3つの藻之花) 暇の三 @13222uygu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る