第22話 帯熱不眠 現代語訳風
目に入る光に刺され
目を瞑れば星がうずまく
熱を帯びた体はドクドクと脈を打ち
どうにも心を落ち着かせない
整えられた寝台は私の熱を吸い 逃がそうとしない
体は熱く芯は冷え切っている なんとも逃れがたい苦しみである
痛みは体を縛り 顔は光から背ける
闇が落ちれば星が渦まく
私を感覚の混沌へ連れていく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます