俺の脳内妄想が現実になる

キユリ

第1話 初め

毎日可愛い後輩彼女とイチャイチャしてる妄想をする。


俺こと、姫川ひめかわ 富太ふうたは高校二年生になった。中学生のとき仲良かった友人に勧められた本を読んだ。その内容は、主人公の男と可愛い後輩がただただイチャイチャしてるだけのものだったが、読んでいるうちにその世界に入り込んでしまった。そこからと言うもの毎日後輩彼女出来たらいいな〜とか彼女できたらこんな事しようみたいな妄想を毎日している。


「はぁ〜可愛い彼女できないかなー」

そんなことを考えながら歩いていると。

「痛っ、誰ですか前も見ないで歩いている人は」

「あっごめん考えごとしながら歩いていたから」

謝りながらぶつかった子を見る。


この瞬間俺は、その女の子に運命を感じた。

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