第一部 序章 死後の世界は存在した!?

「…ここはどこだろう?」

僕は気がつくと見慣れない風景を見ていた。いや少なくとも地球あのせかいでは見ることができない 想像を超えた「美」

ここは死後の世界なのだろうか? と心の中ので思いつつ 頭の中を整理する

身体も不自由なく動かせるし 「死んだ後」なのかわからない しかしながら少し寝たいと思ったので寝てしまったのである


寝ながら見た「夢」が妙に自分に対して訴えかけてくる

見たこともない人がいる けど妙に威圧感がすごい

その見たこともない人が話しかけてきた

「こんにちは、上里 要一 君 私は神様です」

なぜ僕の夢に神様がいるのだろう?

「ところで 君は死んでいる 『地球では』の話だが」

「『地球では』とは一体どういった意味でしょうか?」と尋ねてみる

「君はこの世界で『生き返った』そしてこの世界で生きている。『生き返らせた』が正しいけど」

「なぜわざわざ僕を?」

「この世界に今『すごく強い邪悪な物』が来そうなのだ。それで世界を救ってやってくれというわけ。でそいつが来るのは3年後だ…ってもうこのまま話せないから」

「待ってくださ…」

そして体の感覚が半分ほど戻る


「あなた大丈夫ですか!?」女性の声で目が覚める

「すみません…邪魔でしたか?」と尋ねるが

「人が倒れていたと思って心配で…良かった」

優しい人だなと思う

「僕は今どうしたら良いかわからないです…」

「そうなのですか。良かったから一緒に街へ行きませんか?」

「よろこんで」こうして二人で街へ向かった

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