第38話
2日目が終わった マイルの予選は難なく突破し、明日の準決勝へ繋げた 準決勝は朝にあり、俺と高橋さんは200があるため、俺の代わりに秋山さん、高橋さんの代わりに嵜本さんが走ることになっている これでも西川と両角さんがいれば十分に決勝進出出来ると思う
「ただいまー……はぁー疲れた」
「おつかれー、先にお風呂はいっちゃって!」
「はぁーい……」
今日はかなり疲れた 4継決勝からの100が3本 前回よりレベルの高い争いで、体力を消耗してる 200は大丈夫だろうか
風呂に浸かっていると、風呂の外から声が聞こえた
「お風呂上がったらマッサージねー」
「おーー……ありがと」
風呂からあがり、ストレッチの後に渚のマッサージを受ける これが上手すぎて途中で寝そうになる
「こらー寝るなー この後はイチャイチャするんだぞー」
「もう限界……疲れと気持ちよさで寝る……」
そしてまさにまぶたが閉じようとしたその時……
「ていっ!」
「ぐあっ!」
足を揉む力を急激に強くしやがった 痛え!
「渚……痛いだろうが!」
「ふーんだ、イチャイチャより寝る方をとる匠なんてしーらない」
「こいつ……」
「ふふっじょーだんだよじょーだん けどイチャイチャはするからね」
「ったく……」
そんなこんなでマッサージ終了
「ねえ匠」
「ん?んっ!?!?」
いきなり飛びついてキスしてきた
「ぷはっ!やっとイチャイチャできる……」
「びっくりした……渚からくるなんて珍しいから……」
「昨日はやられっぱなしだったからさ 私も攻めないとって思って」
「……やばい、襲われる」
「逃げちゃう前に〜、んむっ!」
舌をねじ込まれ、口内を蹂躙されていく 昨日とは全く逆の構図だ 俺は攻める時は強いが攻められた時はどうすればいいか分からないらしい
「ぷはっ!……へへ、仕返し完了」
「やられたよ……そろそろ寝るか」
「だね……多分だけど、布団の中でもするんだろうなあ」
「ほんとだな、まあいいさそれでも」
宣言通り、布団の中でもキスしまくり、イチャイチャしまくりで、寝る予定だった10時を大幅にすぎ、寝たのは11時半だった
あとがき
1日休んだ上に短くてすみません
次回からまた頑張るので応援よろしくお願いします
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