がうんがうんがうんがうんがうんがうんがうんがうんへの応援コメント
徹底的に不条理な世界、そこにいるのにやけに冷静な人物たちが伊藤潤二先生の世界だなと感じます。
コインランドリーという発想も斜め上で面白いですね。
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村上春樹のような、どこか哲学的な幻想文学に値するんですか。
狂気を表現するホラーは多いんですが、そこには物語と読み手のあいだに厳然たる隔たりがあり、読んでいる本人が「狂いそう」と思う作品はほとんどありません。が、この作品は途中で「おかしくなりそう」と感じました。いい意味ですが。
霊とかサイコとか目に見える恐怖ではなく、作者の思考や観念が読者に襲いかかってくる、そんな作品でした。
ラストはどこか孤独感が漂っていますね。
エピソードの長さ1万字は読む側が息切れするので、三つか四つくらいに分割されると、カクヨムの読者がついていきやすいかなと思います。
僕は結末が気になったので最後まで読みましたが。
作者からの返信
感想ありがとうございます。励みになります。
文字数のご指摘、投稿後に気がつきまして、今後に反映させていきたいと思っております。アドバイスありがとうございます!
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不条理に身を任せて諦念を受け入れるところまで見事なオマージュでした。
伊藤潤二先生の作品は大好きなので面白く読ませていただきました。