第6話初めての闇魔法
調べてみた結果をざっくり言うと☆SPはなんにでも使える万能なやつということユニーク個体はレベルが上がりずらいランダムのスキル取得は固定50Pだから辞めといた方がいい……etc
とかだな。
アモン達にメッセージで現在地とか種族とか色々聞いてみた結果は。
PNアモン種族 悪魔
職業 サムライ
現在地 魔界
PNジョウ種族 スケルトン(★ユニーク)
職業 魔術師ウィザード
現在地 人間界
PNチャンピオン種族 ホブゴブリン
職業 格闘家モンク
現在地 神界
アモンはどんなゲームでも安定して刀を使うな。
ジョウはもう二次職業相当やりこんでるらしい。
チャンピオンだけおかしいがまぁいいチャンピオンは合流は出来ないが神界は強い奴が多いらしいし楽しいそうだ。
「ここはベータの時も行けなかったから初めて見る物ばかりで楽しいぞけど次のイベントには転移門出てきてそっちに行けるから安心して欲しい」
だそうだ。
しかし神界とはまた物騒なとこにそれは敵も強かろう。ベータの掲示板を見てた頃も名前を見なかったしな。まぁ、それはいいとして。アモンとは魔界の街の首都に来れるか聞かれたから多分行けると答えてしまった。その時の俺は自分がドラゴンであるとゆう事を忘れていたからそのあとはずっとドラゴンだけど入れるのかが気になった。ジョウもジョウで
「俺は人間界の掲示板で話題になるくらい強くてウザがられてるよ。それがまた楽しいんだ!だから俺はまだこの山に籠るぞ!」
らしい満喫しているようで何より。
とりあえず俺は連絡を終えた後アモンと合流すべくゲームを起動した。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「よし!ただいま!」
俺はさっき右手で潰したワイバーンの肉と血が少し付いた右腕を前に出して一歩進んだ。
しばらく人が居そうな場所に向かって走っていたら洞窟のような場所を見つけた。俺は中にモンスターがいたので倒しに近づいたら頭の中にアナウンスが鳴った。
<ワールドアナウンス>
《プレイヤーが初めてのダンジョンを発見した。
ワールドクエスト〔針を動かす者達〕が進行されますワールドアナウンスからは以上です。》
《称号【悪しき龍の祠を見つけし者】を獲得》
《第一発見のためPNタッツ様には悪しき龍の祠でのアイテムドロップ確率2倍になります。》
おぉ!2倍か!それはいい!だがこの竜の姿だと踏み潰しちゃうからドロップしないんだよなぁ…って!俺には闇魔法Lv.MAXがあるじゃないか!そうと決まれば一直線!悪しき龍だかなんだか知らないがここは俺が第一攻略者として表彰してもらうぜ!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
俺は襲いかかって来たトカゲ型モンスターの群れを全て倒しアイテムBOXにドロップアイテムをしまって闇魔法のLv.5で手に入る<悪しき腕あしきかいな>をもう一度持続発動させダンジョン内の一角を陣取って座り休憩に入った。いやーこうゆう時の<悪しき腕あしきかいな>の持続範囲攻撃は便利だなぁ…なんてことを思いながらトカゲ型モンスター達の肉を食べた。
「いや、それにしてもここのモンスター達攻撃力高過ぎ…マジで痛い…いや、痛覚120%だからなのかもしれないけど…」
俺が魔法の使い方分からないでオドオドしてる時に攻撃してきやがって…卑怯者共めおかげでスキル<物理攻撃耐性>と<刺突耐性>手に入れたから良かったけど。
なかったら今頃俺はそこら辺でリタイアしていた。痛みを代償に分かったことも多いいし許そう。
まず魔法は闇魔法使いたいなぁ…って思いながら移動していたら暴発して。自分に目くらましの闇魔法<オブリービート>をかけたそれと同時に自分がその時使った魔法の名前も頭に浮かんだしMPがどれだけ減ったかもわかったいやーたまげたよ。暗闇は怖いしね。
次に魔法で倒したモンスターからはドロップアイテムがある!これは多分1番大きい。
俺は今までモンスター達を物理ですり潰してきたが今ではあら不思議どこから出てきたかも分からないドス黒い手達によって握りつぶされスライスされ…俺がグロいのダメな人なら今頃気絶してたぜそれぐらいにはひどい光景だった。
3つ目各階層には親切にそこが何層かを教えてくれる石版がある。優しいねぇ…そして俺は今第七階層に居る。
感覚的には2時間くらいかな。結構良い調子なんじゃないか?
そして最後に闇魔法は種類が豊富すぎたどこでもソロで行けちゃう。
闇魔法Lv.1で手に入る魔法は目くらましみたいな奴だった名前は<オブリビート>
Lv.2は<オブリビート>の効果を強化
Lv.3で<深淵の気配>Lv.4が<深淵の片鱗>に強化
これは威圧スキルの一種らしい。
使ったらモンスター達が状態異常〔混乱〕〔恐怖〕〔発狂〕とか色々えげつないのがでてきた。
俺はこの時点ではまだ闇魔法はデバフ系なのかな?とか思ってた。だがそうじゃない。
Lv.5<悪しき腕>
一定時間半径2m以内に入った者は持続ダメージ。それは味方も例外ではない。
ほら段々雲行きが怪しくなってきた
Lv.6<デス>
確率でかかった相手を即死させる相手より自分のレベルが高ければ高いほど確率が上がる。ここからはもう全て攻撃魔法しかなかった
極めつけはこれ。
Lv.7で手に入る<黒き剣>剣は手で持って戦えないから意味ないやん。
とか思ってたらまさか空中に真っ黒の剣が何本も出てきて狙った相手を追尾して攻撃するとは…俺は魔法はイメージだと聞いていたがそうゆうイメージをしたからなのかな?昔のアニメFe〇eのAUOみたいな感じを想像するとこうなるよ!みんなもやってみよう!
とそこで俺は気づいてしまった。ならばこの俺の腕の横に付いてる翼みたいなのが刃物の様に鋭くなるというイメージを持ってみた。
〈☆SP5を消費して刃翼に闇魔法<黒き剣>を付与しますか?(永続)〉
はい いいえ
俺ははいを押した腕がとても切れ味のいい刀の様になった。結果俺は調子に乗り何十匹ものトカゲ型モンスターをスパスパと倒した。そのせいでトカゲ型モンスターは怒り、総勢40匹にもなりそうな群れを引き連れて俺の所に現れた。そしてそれを全て撃退して今に至ると。
とりあえず頭の情報も整理出来たしステータス振って移動するかレベルもだいぶ上がったしスキル称号も増えたダンジョン最高!
____________________
種族 ヴリトラ→ヴリトラ<剣>
Lv25(+18)
HP 1200(+900)
STR 170(+60)
DEX 50
VIT 100(+20)
AGI 280(+80)
INT 30
MND 120(+40)
LUK 10(+5)
<スキル>
巨大化と縮小Lv.ー【固有スキル】
闇魔法Lv.MAX【固有】 【詳細】
飛行魔法Lv.MAX【固有】
身体強化Lv.1
再生Lv.3
ウォークライLv.2
火耐性
new物理攻撃耐性
物理攻撃ダメージ減少
new刺突耐性
刺突攻撃ダメージ減少
<称号>
【龍神の眷族】
〈入手条件〉
竜種に至る又は竜種に連なる者
〈効果〉
効果なし。
【生まれながらの強者】
手に入る経験値が減少
【世界の敵】
〈入手条件〉
_______________________
〈効果〉
あらゆる種族に対してカルマ値+20
【ワイバーン討伐者】
〈入手条件〉
闇の森のワイバーンをソロで討伐
〈効果〉
ワイバーンへの攻撃ダメージが5%アップ
【痛み過剰に摂取するもの】
〈入手条件〉
痛覚120%で状態異常にかかる
〈効果〉
耐性取得確率UP
【悪しき龍の祠を見つけし者】
〈入手条件〉
悪しき龍の祠を一番最初に見つける
〈効果〉
悪しき龍の祠での獲得経験値倍加。
悪しき龍の祠でのアイテムドロップ率2倍。
【ジャイアントキリング】
自分よりレベルが10以上高い敵を相手に死なずに20体以上討伐
〈効果〉
自分よりレベルが10以上の敵の場合全ステータス2倍
☆SP5P20SP120JP0
今回は主人公を無双?させました戦闘シーンは次回は沢山入ってますお楽しみに!
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