蒔舞作品 台湾発BLホラーファンタジー 示見の眼シリーズ 第六巻 新しい日々

キャラクター紹介

陸以洋（ルー・イーヤン）

台湾大学の院生。23歳。幽霊の姿が見え、彼らと言葉を交わせる。

通称は小陸（シアオ・ルー）、小洋（シアオ・ヤン）。

高懷天（ガオ・フアイティエン）

以洋（イーヤン）の恋人で台北の刑事課長。29歳。ただいま同居開始から半年。初登場は読み切り版「示見の眼」と、第一巻収録の番外編「ファースト・コンタクト」。

魏千樺（ウェイ・チエンホア）

高懷天（ガオ・フアイティエン）の警察大学時代の寮でのルームメイト。29歳。その後セフレだった時期あり。懷天（フアイティエン）と千樺（チエンホア）の学生時代の出会いは第一巻の番外編「ファースト・コンタクト」で。

夏春秋（シア・チュンチウ）

台湾の政治にも関わると言われる霊能の名門「葉（イエ）家」の現在の当主。24歳。死者を浄化する能力を持つ。以洋（イーヤン）の元師匠。

葉冬海（イエ・ドンハイ）

「葉（イエ）家」の直系で、もと警察官。27歳。春秋（チュンチウ）とはいとこ同士。

警察大学出身で、高懷天（ガオ・フアイティエン）＆魏千樺（ウェイ・チエンホア）の三期後輩。以洋（イーヤン）の元大家さん。

葉（イエ）家の二人の詳しい話は第一巻と二巻に収録。

杜槐愔（ドゥ・フアイイン）

もう一つの霊能者の名門「杜（ドゥ）家」の跡取り息子。24歳。以洋（イーヤン）と同じタイプの力を持っていて、以洋（イーヤン）の現師匠にして上司。

初登場は第一巻収録の読み切り「その昔」。本格的な登場と活躍は第二巻から。また彼にまつわる詳しい事情は第五巻本編で判明。

韓耀廷（ハン・ヤオティン）

春秋（チュンチウ）の顧客として第一巻本編で登場。その後、春秋（チュンチウ）とは友人関係に。更にその後……。

本格的な活躍は第四巻から。

楊君遠（ヤン・ヂュンユエン）＆易仲瑋（イー・ヂョンウェイ）

以洋（イーヤン）の台湾大学の一期先輩。初登場はどちらも第一巻本編。

この二人の詳しい話は第三巻の本編で。

小宛（シアオ・ワン）

台湾大学に出現する首なし女。初登場は第一巻。その後徐々に事情が明らかになる。

高曉甜（ガオ・シアオティエン）

以洋の元同窓生で学部のマドンナだったがその後……。初登場は第一巻。

聚魂盒（じゅこんばこ）

杜槐愔（ドゥ・フアイイン）が以洋（イーヤン）に渡した「お守り」。

槐愔（フアイイン）が母親と共同で集めた邪悪な魂が入っている。