応援コメント

第10話 「水平線を突く」」への応援コメント

  • 沖を往く船の姿は勇壮で、かと言って無傷というわけでもなく。自分の小ささを感じながら、こんなふうに「ゆうたり」と在りたいと思います。

    昨今の状況もあり、もう長いこと海を見ていません。でも通勤電車の中、遥か遠くの水平線を眺めることができました。「旅はいまだ 途中」という言葉が、私の追い風になってくれた気がします。

    作者からの返信

    高石すず音 様

    果てのない旅をしている小さな自分。その不安と希望の向かう先を水平線になぞらえ、揺れる心情の波を漕いでゆく姿を綴ってみました。人生の旅は誰にとっても平穏ではなく、たとえ勇壮に見える存在でも、無数の傷や苦難を乗り越え経験を重ねた上での、ゆうたり。自分もいつかそんな姿になっていれたらと、憧れを抱いております笑。

    自分は港が近いので、作品には海が多いかもしれません。いま書きながらそんなことに気づきました。いつも感想をありがとうございます。本当に嬉しいです。