永倉紗雪様、コメントありがとうございます。
　はっきりとは覚えていませんが、秋か冬の話だったと思います。付き合い始めた直後ではないだろうし、別れる直前でもなかったと思うので。いや本当に『隣のポストに入れなくて良かった』です。もしも、そんな形でせっかくのケーキを無駄にしたら、どれほど怒られたことか……。その場合、もっと早くにフラれていたかもしれません。
　もうケーキの種類も覚えていないのですが「普通にケーキ屋で売っているようなケーキ」というイメージでした。学生時代の私にとってパウンドケーキは「おかし作りが趣味の友達からもらえそうなケーキ」というイメージでしたから、それではなかったはず。おそらくこれは、白いクリームで飾られたような、ショートケーキ系だったのでしょう。
　あと、エブリスタ。逆に私は、乳首のこと、すっかり忘れていました。あちらのコンテスト応募作品でお名前を拝見した時も「カクヨムで見た名前……。なるほど、こういう短編コンテストって、カクヨムユーザーならば好きそう」という程度の認識で……。その後、たまたま数日前に、自分の乳首小説の応援コメントを見直していて「エブリスタの永倉紗雪様って、『とんでったちくび』の永倉紗雪様だったのか！」と気づいて、驚きました。
　私もそうなのでしょうが、数を書いておられる方々は作風も自然と広くなるので、その中のどの作品を読まれたか次第で、イメージも大きく違ってきますよね。作者にしてみれば「それは自分のメインジャンルではない！」と困惑する場合もあるかもしれませんが、読者目線では、なんだか面白い現象な気がします。

　@chauchau様、コメントありがとうございます。
　結果的には単なる微笑ましいエピソードですが、見ようによっては、ある意味ホラー。『ケーキ自体は一切ホラー要素がないのがまた面白いところ』と言われるように、確かに「怖くないはずのものが怖い」という方が、ホラー小説の元ネタにしやすいのかもしれません。