第10話深淵の洞窟②
〈グォー!ドッコン!〉
な・何?あ!そっか洞窟の入り口ふさいで寝てたんだ、魔物がいるんだ!
ど・どうしょう…
ふさいだ土壁にもう一度魔力を流して、格子状に変える。
何この魔物の数…
ぐっ魔法で倒してやる!
一応鑑定で見て作戦考えよ
キラーコング
レベル105
HP 118000
MP 5000
AT 68000
DF 60000
AGI 2000
スキル 剛力LV6 金剛LV5 物理防御LV4
ブラックオーク
LV108
HP 298000
MP 13500
AT 138000
DF 190000
AGI 9800
スキル 身体強化LV4 闇属性魔法LV3 投擲LV6
サンダーウルフ
LV114
HP 368000
MP 285000
AT 308000
DF 90000
AGI 23800
スキル 身体強化LV4 雷属性魔法LV5 威圧LV.4
アサシンスパイダー
LV139
HP 580000
MP 165000
AT 338000
DF 160000
AGI 368000
スキル 気配遮断 LV.6 索敵 LV.3 範囲魔視 LV.4 擬態 LV4 剛糸LV7 投擲LV6
レッドホーンラビット
LV99
HP 24000
MP 19500
AT 23900
DF 26000
AGI 38800
スキル 気配遮断 LV.4 索敵 LV.3 空歩 LV.4 超加速 LV4 豪脚LV6
はぁ?何ここ?
何でこんな高いステータスの魔物ばっかなの?
それともこの世界の魔物が強いってこと?
迷ってたら死んじゃうよ…
全部倒してやる!
ボクは猛毒の針を数十作りだし、超加速を使って魔物達を攻撃する、もダメージを与えれたのは半数強力な能力の魔物には通用しなかった。
やっぱ能力高い魔物は無理かぁどうしょそうだ!
ボクは地面に魔力を流し地面を魔物達が半分くらい埋まるくらい柔らかくする
イメージは泥沼!
『マッドマッド!』
やった魔物全部もがいてる、今のうちに広範囲で氷結魔法を放つ!
『コールドブレス!』
ハルに対峙してた魔物は全て動きを止めた!
よしハルは巨大な風刃を圧縮して超高速で放つ!
ブン!
スパパパパパパパパ………
地面に半分埋まり氷結した魔物達は、密度が圧縮された巨大な風刃に、真っ二つにされ全滅する
やったぁ♪倒したぁ♪
あ!ヤバイ…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
ピロン♪レベルが上がりました。スキル…
…………………………………
…………………………………
…………………………………
…………………………………
…………………………………
…………………………………
まただぁ
レベルアップとスキル取得のアナウンスが頭の中に響いてグワングワンしてる
はぁはぁやっと止まった?
また魔物が来る前に倒した魔物回収しよ。
肉とか素材売れそうだし、全部で28体か、高く売れるかなぁ…
ハルはそんなこと思いながら倒した魔物をバッグに回収していった。
ハルは倒した魔物からいろいろスキルを取得して今必要そうなものを試していた。
しかしアサシンスパイダーってすごいスキルを持ってるんだ…
なんだろこの範囲魔視って
範囲魔視一定範囲に魔力を飛ばし反射してきた情報を脳内に三次元化する範囲はスキルレベルと放出魔力量による
これって三次元レーダー?
索敵魔法は便利だから早速使ってるけど、そんなに魔力もいらないし使いまくってスキルレベル早く上げて広範囲の索敵できるようにしたいよね。
範囲魔視と上手く組み合わせて使えばいろいろ対処できるしめちゃ便利♪
とにかくこの嘆きの森を抜けたい!
たぶんどこかに出口か何かあると思うんだけど…
無理そうなら、空歩のスキル上げれば出れないこともないけど、時間かかりそうだし、とにかくこの森を探索しながら探すかなぁ
ハルは森を索敵を使いながら、出口につながりそうな場所を捜し歩いていた。歩いて行く途中魔物に遭遇するたび、取得したスキルを使いながら魔物を倒して素材回収していった。
今日で何日目だろ
結構歩いたと思うんだけどなぁ
索敵にも大きな反応がいくつかあったのってこいつだ!でっかいです!
あいつらの奥に洞窟があるです、ひょっとして外へつながってるのかも
倒してあの先の洞窟にいくです
念のため相手のステータス見てみると
アースドラゴン
LV195
HP 218000
MP 66500
AT 633800
DF 1160000
AGI 46800
スキル 土属性魔法 LV.9 超硬化 LV.9 HP自動回復 LV.7 自動再生 LV3 魔法障壁 LV.9
レッドドラゴン
LV235
HP 305000
MP 176000
AT 773000
DF 760000
AGI 246800
スキル 火属性魔法 LV.9 溶解 LV.6 MP自動回復 LV.7 自動再生 LV3 魔法反射 LV.8
ゴールドドラゴン
LV299
HP 385000
MP 279000
AT 813000
DF 620000
AGI 696000
スキル 光属性魔法 LV.9 魔法障壁 LV.9 HP自動回復 LV.8 MP 自動回復 LV.8 自動再生 LV6
うそぉーーーーーーーー!
何このバカみたいなレベル!
それに自動回復って何!それに魔法全然効かないし
こんなの倒せないじゃん!1体でも凄いのに3体なんて
無理無理-------!
どうしたらいいの?
せっかくここまで来たのにぃ…
生きて外の世界に行きたい!
この世界をのんびり旅するのだ!
暫く様子みようかな?
何か方法見つかるかもしんないし
せめてドラゴンを切れる武器でもあればなぁ
でもボク剣もっても使えない武道なんてやったことないし
はぁ…
ここまでかなぁ
ハルは、気配遮断を使い範囲魔視のスキル作動範囲ギリギリのところで考えていた。
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