登場人物紹介・パート6
新たな登場人物をご紹介します。
少し前のものと同じ人物もいるかもしれませんがご愛嬌。
【ヴァンパイア・ハンターズの者】
●ヴァン・ヘルシング
『ヴァン国』の吸血鬼ハンター・闇に落ちた吸血鬼族を断罪する処刑執行人。有名なSランク冒険者。『ヴァンパイア・ハンターズ』のリーダー。
ボウガンと剣を使い、魔法剣も使える。
吸血鬼の真祖の出身はヴァナランドと言われている。
《剣技》
①聖ルシア
クロス十字に一瞬で斬りつける技。
②聖ビンセントおよびグレナディーン・ショトウ
目にも留まらぬ剣が何十も切り刻む技。
③聖クリストファー・ネイビス
魔力を込めた大剣が、球状に無数に数十回、いや数百回、剣閃が飛ぶ。
●ジョナサン・ハーカー
ヘルシングの仲間。ヴァンパイアハンター。
●ウィルヘルミナ・“ミナ”・ハーカー
ヘルシングの仲間。ヴァンパイアハンター。
【海王国の者】
●ハスター
『海王国』のヨグ=ソトースの息子でシュブ=ニグラスの夫とされる。
暗躍が得意な御仁。海王国の重要人物。
ナボポラッサル王に助言をしている影の人物。四大元素の「水」に結び付けられる海王クトゥルフとは半兄弟とされるが、ハスターとクトゥルフは対立しているという。
旧支配者(グレート・オールド・ワン)と呼ばれる強大な力を持った存在の一員とされる。四元素の「風(大気)」に結び付けられる。
「名状しがたいもの(The Unspeakable One)」、「名づけざられしもの(Him Who is not to be Named)」、「邪悪の皇太子(Prince of Evil)」とも呼ばれる。
●バイアクヘー
ハスターの眷属。「翼ある貴婦人(the Winged Lady)」の称号を持つ。
●イタカ
『海王国』皇太子ハスターの配下。
その姿は、異形の者が多いクトゥルフの神々の中で、巨大であるという点を除けばおおよその形は人間に似ており、足跡を残しながら二足歩行する。空中をそれが固い地面であるかのように歩くことが出来る。赤く輝く目、水かきのついた足を持つとされる。嘴を持つとされることもある。
イタカは通常、生贄やさらった者を一旦どこかに運んでから殺すが、その死体を遺棄するにもまたすさまじい距離を移動させることが多く、北米で失踪したものが東南アジアで、高空から墜落したかのような形で見つかった事例もある。
●マグヌム・インノミナンドゥム
ハスターの保護者。名もなき霧。
アザトース(Azathoth)から産まれた外なる神である。別名としてニョグソテップ(Nyog'Sothep)としても知られている。
別名〈空虚の乳〉。
●ニャルラトホテプ
アザトースの息子。ナイアーラトテップは旧支配者の一柱にして、アザトースを筆頭とする外なる神に使役されるメッセンジャーでありながら、自身の主で旧支配者中、最強のアザトースと同等の力を有する土の精であり、人間はもとより他の旧支配者達をもさげすんでいる。
「這い寄る混沌 (The Crawling Chaos)」
「無貌の神 (The Faceless God)」
「暗黒神(The Dark Demon)」
「闇に棲むもの (Dweller in Darkness)」
「燃える三眼」
「顔のない黒いスフィンクス」
「ブラックファラオ(The Black Pharaoh)」
「大いなる使者」
「強壮なる使者」
「百万の愛でられしものの父」
「夜(月)に吠ゆるもの (Howler in the Dark)」
「盲目にして無貌のもの」
「魔物の使者」
「暗きもの (Dark One)」
「ユゴスに奇異なるよろこびをもたらすもの」
「古ぶるしきもの」
「膨れ女 (Bloated Woman)」
「血塗れの舌の神(The God of the Bloody Tongue, or the Bloody Tongue)」
●闇のデーモン
暗黒神。 ナイアルラトホテップの化身の1つで、『宿主』とも呼ばれる。
この化身はコンタクトする人間と精神を交換し、ニャルラトホテプの精神を宿した人間の肉体が変容する事で顕現る。
『漆黒の鱗に覆われた爬虫人類』と言う外観をしている。
ターゲットの精神と肉体は復元されるが、変容してしまった肉体は二度と元に戻る事はない。
【法国の者】
●テミス・ユースティティア
『法国』の法務大臣。
「正義の女神」ゼウスの二番目の妻。
●アレス・ウォール・カタストロフィアス
『法国』の軍務大臣。
オリュンポス十二神の一人。美の女神アフロディテの愛人であり、不和の女神エリスを妹に持つ。
●ヘスティア・ウェスタ
『法国』の総務大臣。
元オリュンポス十二神の一人。慎み深く母性本能に溢れているとされ、永遠の純潔を保つ女神として知られる。
●ヘパイストス・ヴァルカン
『法国』の経済産業大臣。
オリュンポス十二神の一人。しかし、海の女神テティスによって育てられ立派に成長した。彼の作る品物は全て美術品としての魅力に溢れていた。
●アルテミス・カリステー
『法国』の環境大臣。
オリュンポス十二神の一人。もっとも美しいアルテミス。
●ヘラ・ガメイラ・ズュギア
『法国』の官房長官。
オリュンポス十二神の一人。(結婚の)(縁結びの)という意味。
非常に美しいが、嫉妬深いことで有名であり、ゼウスの浮気相手やその子供たちに罰や苦痛を与える場面も多い。ある時ヘラはゼウスの浮気相手を攻撃するのではなく、その身を隠してしまう。焦ったゼウスは石像に布をかぶせ、新しい妻だと公言した時、ヘラは驚き一目散にその布を引き裂いた。そこにあったのは石像だった。悪女としてのイメージが強いヘラだが、まっすぐにゼウスを愛しているのだ。
●ハデス・プルートーン
『法国』の財務大臣。
地下(クトニオス)の神。(富める者) の意味。
豊作や地下資源をもたらすこともしてくれる神様であるともされており、地下に眠った金銀を始めとする鉱物や宝石などを司っていると言う。主神以上に豪華な生活空間を冥府に築いていると言える描写から、お金持ちの象徴のような存在でもあると言えます。
●マルス・グラディウス
『法国』の警察庁長官。
ローマ神話における戦と農耕の神。進軍する者の意。
●ネメシス・アドラステイア
『法国』の公安委員会長官。(Adrasteia 遁れることの出来ない者)義憤の女神。ニュンペーのエーコーの愛を拒んだナルキッソス(ナルシス)に罰を与えたのはネメシスであるとされる。
神罰の執行者としてしばしば言及される。
●フェリーマン
魔導列車『シルバーピレン』の車掌。
都市警備隊『スプリガンズ』のトリスタンから車掌に推薦された元船乗り。フェリーマンは、目にコインをつけてるのをよく見かける幽霊。自分自身以外にも幽霊を従えていて、みんなコインを目にはめています。
●ヒュアース
『法国』の宿屋『ヒュアデス』の経営者。
●ペディーレー
『ヒュアデス』の7人姉妹。
ヒュアデスはアトラースとオーケアニスのプレーイオネーとの間に生まれた。彼女たちはアムブロシアー、エウドーラー、ペディーレー、コローニス、ポリュクソー、ピュートー、テュオーネーの7人姉妹。
●アムブロシアー
『ヒュアデス』の7人姉妹。ギリシア神話に登場する神々の食べ物である。日本語訳では「不死」を意味している。
通常、神々の飲み物はネクタール (νέκταρ) と呼ばれて区別されるが、文献によっては混同されているほか、飲み物を指してアムブロシアーと呼称している場合もある。
●コローニス
『ヒュアデス』の7人姉妹。
●エウドーラー
『ヒュアデス』の7人姉妹。
●ポリュクソー
『ヒュアデス』の7人姉妹。
●ピュートー
『ヒュアデス』の7人姉妹。
●テュオーネー
『ヒュアデス』の7人姉妹。
【エルフ国の者】
●タイオワ
『エルフ国』のネイチャメリカ種族の長老。『24人の長老たち』。ユグドラシルの十長老の一人。ナナポーザをたしなめる爺さん。
●ト・バジシュ・チニ
水のために生まれた者。ナバホ神話の中心的存在である双子の英雄のひとり、「ト・バジシュ・チニ(水のために生まれた者)」を表す衣装。
●ナーイー・ニーズガニ
敵を打つ者)。「ナーイー・ニーズガニ(敵を打つ者)」は、好戦的で世界中のモンスターを全て退治した。ナバホ神話の中心的存在である双子の英雄のひとり、「ト・バジシュ・チニ(水のために生まれた者)」と双子。いなづまを走らせる黒い火打石でできた鎧を身に着けていた。
【キトルのレストラン『ミステリ亭』関係者】
●東理夫伯(トリュフ伯)
レストラン『ミステリ亭』のオーナーシェフ。
●サマー、オータム、ウィンタ
レストラン『ミステリ亭』の従業員たち。トリュフ妖精の種類。
●魔狼フィリップ
店の常連客の三人の貴族たち。ソフトボイルド・エッグに目がない。
●スペード貴族サム・エル
店の常連客の三人の貴族たち。自宅でサンドウィッチを作る。
●グルメ貴族ジミー・ボンド
店の常連客の三人の貴族たち。グルメの貴族。
【テオティワカンの者】
●ケツァルパパロトル
闇の妖精魔術師。「羽毛の蝶」の意味。死と再生、復活のシンボル。水と闇の魔法使い。
●アトゥラトゥル・ミクトランテクートリ
投槍器フクロウの意味。投槍器フクロウはテオティワカンを支配していたという伝説の王。
●カン・コー
大切なピューマの意味。テオティワカン遺跡にはカラフルなピューマの壁画がある。 ラストロホン遺跡戸口の左右壁面にはカーン十字で縁取りされた壁龕の中に一対の超自然のピューマが表されます。ピューマはヘビの様相をして、死んだ兵士の魂を 象徴する蝶の羽で飾られます。耳飾りのキン(太陽)の記号は昼間の太陽のジャガーを連想させ、嵐の神を象徴するゴーグルと共にテオティウアカン の影響が窺われます。 同じモチーフは壁面上部角にも繰り返され、カン・コー・ウィッツ (大切なピューマのある丘) の名前の謂れになっています。
●オセロトル
ジャガーの意味。
●オセロメー 『ジャガー戦士団 』
ジャガーの戦士(ジャガーのせんし、ナワトル語ではオセロメー)はアステカのエリート貴族戦士の戦士団の1つ。ジャガーの姿をした神であるテスカトリポカの戦士である。
戦士は綿を詰めたジャガーの頭の毛皮を被り、ジャガーを示す服をまとって、羽毛製の旗印を付けて戦場に赴いた。
●死者の軍団
ケツァルパパロトルの魔法による部隊。死神に捧げられた身代金。
臨終になると死者の悪因縁を氏族のなかに留めておかないために、神官に懺悔をした。型通りの臨終の懺悔が終わると、呪術師はタバコの煙を死者に吹き付け、その口のなかに一片の硬玉を含ませる。これはあの世に落ち着く上に必要な「心臓の印」なのである。第九地獄にいる死神の王ヘ、身代金がわりにあずけるのである。遺体は布に包まれ、紐でゆわえられ、人工の花かざりが取りつけられる。
●イラマテクートリ
オウムの意味。洞窟レストランの店主。
【チチェン・イッツァの者】
●ククルカン・クグマッツ
『チチェン・イッツァ』の統治者。マヤ神話の至高神、創造神。グアテマラ高地の神で、グクマッツ(Gukumatz「羽毛もつ蛇」)とも呼ばれる。
●クラウン・バジリスク
防衛軍の長官。王冠をかぶったバジリスク。全ての蛇の上に君臨するヘビの王である。
●リザードマン
ククルカンの配下。バジリスクはリビアの魔物。蜥蜴の象徴。
●トキイロコンドル
『ケツァール商会』のドン。配下に鳥人たち。派手な傾奇者の容姿が素晴らしいコンドルの王様、トキイロコンドル。
●カラドリウス
『ケツァール商会』のコショウ採取の達人。
中世ヨーロッパ等で信じられていた神鳥の一種である。カラドリオスは全体的に白っぽい鳥だが、首周り、尾の付け根、足は黒いという。目は極端に小さく、くちばしも堅く小さめだといわれている。首にアヌビスの書かれた黒い袋を提げており、吸い取った病をその袋に貯める。貯めた病が最大量まで達すると卵を産む。
●スチュパリデス
『ケツァール商会』のコショウ採取の達人。
ギリシャ神話に登場する怪物。ヘラクレスの十二の難行の六番目に退治された怪鳥。嘴と翼の先が青銅で出来ている怪鳥。
鶴くらいの大きさで、見た目は朱鷺に似るが嘴は曲がっておらず、鉄や青銅製の鎧を容易く突き破るが、唯一コルクで作られた服には嘴が張り付いてしまう。
元々は軍神アレスによって創造された、異説ではアルテミスのペットとして飼育されていた神鳥であったが、いつの頃からか狼に追われてこの地に棲みつき、群れで人畜を襲ったり、田園に毒の糞をまき散らすなど住民を困らせていた。
●神E
レストラン『オックストン』のオーナー。マヤのトウモロコシの神は、マヤ人によって信仰されていた農耕神。重要な神であるが、スペイン人の到来以前において何と呼ばれていたかはわかっていない。
パウル・シェルハスによるマヤ絵文書の分類では「神E」と呼ばれている。
【アーカム・シティの人々】
●ラドレット老
善良な老人。 爆死した。
●キャロライン
ジェイムズ・シェパードの姉。おしゃべり好き。
●ガネット
キャロラインと仲の良い老婆。
●ジェフリー
アクロイドの秘書。
●アクロイド
『アーカム・シティ』の大富豪。
●フェラーズ婦人
『アーカム・シティ』のお金持ちの未亡人。屋敷ごと爆死した。
●フローラ・アクロイド
アクロイドの義理の娘で妹セシルの娘。ラルフと結婚した。
●ジェイムズ・シェパード
『アーカム・シティ』の医師。フレンチヒルのフレンチドクターズ・ハウスに住んでいる。本名ジャック・シェパード。ジャック・シェパード(Jack Sheppard、1702年3月4日 - 1724年11月16日)は、18世紀初頭のロンドンで主に犯行を重ねた、イギリスの有名な泥棒。
数多くの犯罪を犯しただけでなく、ニューゲート監獄から脱走を繰り返したことでも知られている。シェパードが繰り返し逮捕され続けたことが、18世紀初頭のイギリスの犯罪王にして官憲、ジョナサン・ワイルドの逮捕につながった。
【ジャックメイソン関係者】
●ジャックメイソン
ハイジャック・シージャック、電波ジャックなど大好きな犯罪集団。何人いるかは不明。ボスはジャック・ザ・ナイトと言われる。
●アマノ・ジャック
嘘つきジャック。男装の麗人。『ジャックメイソン』のメンバー。
●ジャック・オー・ランタン
提灯ジャック。上位精霊。『ジャックメイソン』のメンバー。
●ジャック・ザ・リッパー
切り裂きジャック。元冒険者。青ひげと組んでコショウジャックを決行した。世の中の女性を恨んでいる。 1888年にイギリスで連続発生した猟奇殺人事件および犯人の通称。
●ペーター・キュルテン
元冒険者。青ひげにやられた。「デュッセルドルフの吸血鬼」の異名を持つドイツの連続殺人犯で、9件の殺人と7件の殺人未遂、また数十件の傷害などで起訴され有罪となり、 1932年7月2日にギロチンで処刑されました。
●フリッツ・ハールマン
元冒険者。青ひげにやられた。「ハノーヴァーの吸血鬼」の異名を持つドイツの連続殺人犯で、明らかになっているだけで1919年から1924年の間に24人の若い男性浮浪者や男娼を殺害したとされています。 なおフリッツ・ハールマン本人は48人を殺害したと発言しています。
●ジョン・ヘイグ
元冒険者。青ひげにやられた。「ロンドンの吸血鬼」の異名をもつイギリスの連続殺人犯で、被害者の遺体を硫酸で溶かして処分したことから 「The Acid Bath Murderer(硫酸風呂の殺人者)」とも呼ばれました。
【魔界の者】
●ヴァニタス・ヴァニタートゥム
虚無を抱えたサイコパス。神出鬼没の謎の男。蝗の仮面。奈落の王アバドンを倒し、吸収した。魔法と超ナノテクウイルスを使う。
地上の人生の無意味さや、虚栄のはかなさなど非常に達観した性格。ヴァニタスは、「カルペ・ディエム」や「メメント・モリ」と並ぶ、バロック期の精神を表す概念でもある。
●サタン・エル
サタンは、過去2度に渡る天界との戦争に破れたため、その責任を問われ「第三階級の魔人」クラスに降格処分された。
●ベルゼビュート
魔界の皇帝。蝿の王。地獄においてサタンに次いで罪深く、強大なもの、権力と邪悪さでサタンに次ぐと言われ、実力ではサタンを凌ぐとも言われる魔王である。ベルゼビュートは神託をもたらす悪魔と言われ、また、作物を荒らすハエの害から人間を救う力も持っている。この悪魔を怒らせると炎を吐き、狼のように吼えるとされる。
●オセ
豹の悪魔。変身能力の使い手。30の軍団を率いる序列57番の地獄の大総裁である。
【南部幕府の者】
●マハー・ヴァイローチャナ
『南部幕府』の指揮権を持つ「大いなる日輪」と呼ばれる将軍。マハー・ヴァイローチャナ征魔大将軍。
●ラトナケートゥ
執政を行う機関・中台八葉院のメンバーのひとりで、胎蔵五将軍のひとりでもある。 いわゆる宝生如来。五智のうち大円鏡智(心を鏡にし全てのものを写し取る智恵)を象徴する。魔を智慧という旗印によって降伏させる。
●アチャラナータ
不動明王。
●プラジュニャー・パーラミター
般若波羅蜜多菩薩ことプラジュニャー・パーラミター。
●マハーヴィーラ
六師外道の一人。六波羅探題の守護管理者。(ニガンタ・ナータプッタ Nigantha Nataputta 尼乾陀若提子、本名ヴァルダマーナ) - ジャイナ教の開祖。
【北部帝国の者】
●ブラフマー
『北部帝国』皇帝。
●サラスヴァティー
『帝国』の皇帝の妻。
●サヴィトリ
太陽を司るもの。
●ナーラダ仙
皇帝の息子。
●白鳥のハンサ
ブラフマーの乗り物。
●孔雀のクジャク
サラスヴァティーの乗り物。
【スプリガンズの者】
●オベロン・アーサー・ペンドラゴン
『エルフ国』のユグドラシルの十長老の一人。『アーカム・シティ』の都市警備隊『スプリガンズ』の隊長。
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』の登場人物としてよく知られており、作品中では妖精の女王タイターニアの王配とされている。
●ティターニア・グィネヴィア・ペンドラゴン
『エルフ国』の妖精女王。オベロンの妻。ティターニアは非常に誇りの高い存在であり、夫であるオーベロンと同等の力を有している。
●カラドック・ブリエフブラ
「縮んだ腕のカラドック」の意味。『スプリガンズ』の円卓の騎士の一人で、アーサー王の姪イセンヌの息子。腕に蛇をまとわせている。腕に『ナーガラジャ』蛇の精霊を宿している。
●グリーン・ナイト・ベルシラック
オベロンの忠実なる騎士。緑の騎士。
●魔女モルガン・ル・フェイ
『24人の長老たち』。オベロンの配下の魔女。妖姫。アーサー王の異父姉。
●アンブローズ・マーリン
『24人の長老たち』 。アーサーを補佐し、導く魔術師。
通称マーリンは、12世紀の偽史『ブリタニア列王史』に登場する魔術師。
●ランスロット
『スプリガンズ』の円卓の騎士。湖の騎士。この世で最も誉れ高き最高の騎士。
●ガウェイン
門番。『スプリガンズ』の一員。モルゴースの息子でアーサーの甥。
●トリスタン
門番。『スプリガンズ』の一員。アイルランド王マルクの甥。竜退治やイズーとの恋で有名。
●ガラハッド
ランスロットとカーボネックのエレインの息子。聖杯の騎士の一人。
●パーシヴァル
『スプリガンズ』の聖杯の騎士の一人。
【セイクリッド・ハート・シティの者】
●アイグレー
ヘスペリデスの三姉妹とか四姉妹とか。『ヘスペリデスの園』の管理人。輝き・明るい女。
●エリュテイア
ヘスペリデスの三姉妹とか四姉妹とか。『ヘスペリデスの園』の管理人。紅・赤い女。
●ヘスペレトゥーサ
ヘスペリデスの三姉妹とか四姉妹とか。『ヘスペリデスの園』の管理人。牝牛の眼の夕焼け女。
●アレトゥーサ
ヘスペリデスの三姉妹とか四姉妹とか。『ヘスペリデスの園』の管理人。
【地底国の者】
●ラー・アトゥム
『地底国』代表議長。 太陽神ラーは聖なる舟(ウイア)に乗り、昼は昼の舟マァジェトで天空を、夜は夜の舟メセケテトで地下の海(冥界)を毎日天と地底を航行して巡っているのだそうです。
アトゥムは、古代エジプト人たちが最も原初に近い生物として認識していた「蛇」の姿をして誕生した。蛇は、死を運ぶ忌まわしく強力な力を持つ畏怖すべき存在であると同時に脱皮によって無限に死と再生を繰り返す、生命を象徴する存在でもあった。また、闇を払って世界に光をもたらしたアトゥムは太陽信仰とも結びつき、太陽神ラーと習合した結果、「ラー・アトゥム」となり、中王朝時代にアメンとラーが習合されるようになると、アトゥムとも同一視されるようになった。
●ケプリ
『太陽の船』の船頭。 男性の体にタマオシコガネ(フンコロガシ)の頭をもつ姿で表現される。これは、タマオシコガネが丸めた獣糞を自分の前で転がしながら運ぶ姿が太陽の運行を象徴すると考えられたためである。
●セト
初期のセトは砂漠の神であり、砂嵐を引き起こしているとされるが、その一方キャラバンの守り神でもある。また、粗暴な性格を持つ戦争を司る神であるが、その武力が外に向けられると軍隊の守護神となり、悪邪アポピスからラーを守る役割とも合わさって軍神としての神格を持つようになり、信仰を受けるようになった。大地の神ゲブを父に、天空の女神ヌトを母に持つ。二柱の間に生まれた四柱の神々の次男もしくは三男であり、冥界の神オシリスを兄に、豊穣の女神イシスを姉もしくは妹、葬祭の女神ネフティスを妹に持つ。配偶神は妹でもあるネフティスだが、彼女との間に成した子については神話に登場せず、また現代に伝わっていない。
●オシリス
大地の神ゲブと天空の女神ヌトの間に4人の子供が産まれた。長男オシリス、長女イシス、次男セト、次女ネフティスである。四人は、それぞれ結婚した。
【龍国の者】
●アヌ
八大龍王。龍王閣下。 八大龍王。国境なき星の戦士団を設立する。
●エンキ
天才魔学者。『24人の長老たち』 天才魔学者。
●ナンナ・シン エンリルの息子。 月の神。ウルの都市神のなかの1柱。
●マルドゥク・アマルトゥ
『龍国』のエンキの長男。竜騎士団を率いる。雷神「太陽の若き雄牛」。バビロンの都市神でバビロニアの支持者となる。バビロンを支配した王は「マルドゥク神の御手を取る」儀式を行うことが慣例。
●ゾフィエル
星の戦士団団長。『龍国警備隊』。
星の戦士の長兄的な戦士。
●ホクテル・エース
星の戦士の切り札的な戦士。『龍国警備隊』。
●ミナメル・エース
星の戦士の切り札的な戦士。『龍国警備隊』。
●イシュタル・イナンナ
ナンナの娘。月神ナンナ・シンの娘であり、太陽神ウトゥの妹。エレシュキガル(姉)。 メソポタミア神話に登場する美と豊穣、そして戦の女神。
【不死国の者】
●ヴァン・パイア・シン
『ヴァン国』出身のギリシア神話の怪物、吸血鬼の真祖。クロミュオーンの猪と言われる。
●ヴラド・ツェペシュ・ドラキュラ
ドラキュラ伯爵。
●ヴラド・ドラクル
龍人・悪魔公と言われた。ヴラド龍公。 龍人・悪魔公と言われた。ヴラド龍公。
●ジル・ド・レ
吸血鬼の戦士。
●カーミラ
美貌ではあるものの非常に虚弱で、その顔色は常に青白い女性。
●ラミアー
『法国』から亡命してきた女性。ラミアーまたはラミアは、ギリシア神話に登場する古代リビュアの女性で、ゼウスと通じたためにヘーラーによって子供を失い、その苦悩のあまり他人の子を殺す女怪と化した。眼球を取り出すことができるが、これはヘーラーに眠りを奪われた彼女にゼウスが与えた能力ともいわれる。「ラミア」は古くから子供が恐怖する名として、しつけの場で用いられた。
後の時代には、青年を誘惑して性の虜にしたあとこれを喰らう悪霊エンプーサの代名詞のひとつに使われた。誘惑のラミアーは、若者を喰らうのでヴァンパイアと比喩される。
●エリザベート・バートリ
「血の伯爵夫人」 16~17世紀のハンガリー王国の貴族で、数百人の領内の娘や貴族の娘などを拷問や残虐な方法で殺害したりしました。
●ルガト・ククチ
アルバニアの吸血鬼で霊的な存在とされています。他のヴァンパイアと同じく、死後吸血鬼として蘇るが、肉体を持たない霊的な存在である。人間の姿などに物体化した場合はククチという。ルガト(ククチ)は人間では倒すことはできず、天敵の狼に弱点である足を噛み切られると、自分の墓に戻りニ度と現れないという。
●エメラルドゴブリンバチ
ゴブリンを操る恐ろしい魔物。エメラルドゴキブリバチの雌がある種のゴキブリの特定の神経節を狙って刺していることが報告された。1回目の刺撃では胸部神経節に毒を注入し、前肢を穏やかかつ可逆的に麻痺させる。これは、より正確な照準が必要となる2回目の刺撃への準備である。2回目の刺撃は脳内の逃避反射を司る部位へ行われる。この結果、ゴキブリは30分ほど身繕いの動作を行い、続いて正常な逃避反射を失って遅鈍な状態になる。
●青ひげ男爵
青いひげの男爵。『人ごろし城』に住んでいる。
フランスの詩人シャルル・ペローによる童話及び同作品の登場人物。初版ではグリム童話にも収録されていたが、第二版以降は消えている。その男は青い髭を蓄えたその風貌から『青髭』と恐れられており、今までの妻が行方不明になっているという噂もあった。
【巨人国の者】
●ウートガルティロキ
巨人の王。幻を操る術や奸智にたけた策を得意とする。
●アトラス
天を支える巨人。巨躯を以て知られ、両腕と頭で天の蒼穹を支えるとされる。名前は「支える者」・「耐える者」・「歯向かう者」を意味する。
ティーターン神族の一柱のイーアペトスとオーケアノスの娘クリュメネー(あるいはアシアー)の息子。プロメーテウス、エピメーテウス、メノイティオスの兄。アルカディアのキュレーネーにおいて、オーケアノスの娘プレーイオネーとの間にプレイアデスと称される7人の娘、すなわちマイア、ターユゲテー、ステロペー、メロペー、ケライノー、アルキュオネー、エーレクトラーをもうけた。ヘスペロスの娘ヘスペリスとの間にヘスペリデスと称される7人の娘をもうけた。ヒュギーヌスによれば、他にもヒュアスたち(ヒュアデス)という5人の娘たち、さらにヒュアースという息子をもうけた。またオーケアノスの妃であるテーテュースとの間に女神カリュプソーをもうけた。
●ブロッケン
影の巨人。
【皇国の者】
●ロキ
『皇国』のオーディンの義兄弟。『巨人国』出身。北欧神話における悪神。ヘルなどの親でもある。『24人の長老たち』。
ロキには3人の子供がいた。凶暴な狼のフェンリル(フェンリス狼)、ミッドガルドを覆い尽くす巨大さ故にミッドガルの大蛇(ミッドガルズ・オルム)とも呼ばれるヨルムンガンド、人間の姿をし、死の国を司るヘラ。結局彼らがラグナロクを引き起こした事を思うと、ロキは最初から神々を滅ぼす為にアスガルドに潜入していたのかも知れない。
●フォルセティ
『皇国』の光の皇子。光皇バルドルの息子。最良の法廷と呼ばれる。
●アンドフリームニル
『皇国』の至高の宮廷料理人。セーフリームニルの肉を煮るのはエルドフリームニルという鍋である。 北欧神話に登場する、料理にされても毎晩元に戻るイノシシのセーフリームニルを料理するコックのことである。名前の意味は「煤けた者」である。
【ヤプーの者】
●サルトビ
『キトル』のヤプー店長。
●サルガタナス
『ヤプー』の調査隊員。
数旅団の精霊を率いており、直属の配下としてゾレイ、ウァレファル、ファライーを従える。
●ゾレイ・レラージェ
狩人。敵を腐敗させることが出来る。弓矢を手にし、緑色の服を着た狩人の姿で現れる。サルガタナスの配下。
【霧越楼閣の者】
●サタン・レイス
サタンの魂と記憶をダウンロードした霊体。ズッキーニャの守護者。
●デモ子
『霧越楼閣』に囚われていた悪魔。実験体として長年アイにいたぶられてきたため、アイに魂魄の底から恐怖心を抱いている。
神または悪魔として言及される名前である。ギリシア神話に由来するとされることも多いが、実際にはキリスト教の学者により、異教の神あるいは悪魔の名前として創造されたものである。冥界と関わりのある強力な原始の存在とみなされ、その名前さえもタブーとされた。
●セコ・王虫(おうむ)
セキュリティチームのアンドロイド。宿主に危害を加えようとすると次元爆発をおこす。 虫程度の小さいこどものアンドロイド。セコとは、2,3歳ぐらいの子供の妖怪で、河童が山に登ったものとされる。鹿児島県以外の九州地方と島根県隠岐郡に伝わっている。
●ヘンドリック・ファン・デル・デッケン(ヘンドリック船長)
フライング・ダッチマン号の船長
●かいこう
無人探査機。
●オオムカデじじい 改めオオムカデ爺や
大百足の爺さん。
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