第28話  間幕 魔法スキル一覧

火魔法熟練

・火魔法を発動できるようになる。そしてLV10に達した時、派生スキルとして「火炎魔法」を発動できるようになる。消費MPはレベル数×10となる。

火魔法LV1~LV2

・《ファイア》空気中に在る元素から炎を作り出す

・《ファイアウォール》炎を使った障壁

・《ファイアボール》炎を弾丸の様に標的に飛ばす

・《ファイアサークル》指定した範囲を火の海にする


火魔法LV3~LV4 

・《ヒウチ》拳に【火属性】を付与された魔法

・《カエンキャク》火炎を脚に付与させる魔法

・《ヒクズレ》肘打ちの打撃に【火属性】が付与された魔法

・《ヒート・バン》超過熱した熱を相手にぶつける。爆裂による熱風の魔砲。


火魔法LV5~6

・《ジャエンノシバリ》炎でできた蛇が対象を捕まえる捕縛魔法である。縛りながらも炎によって対象を苦しめる。

・《ブースト・ファイア》通常の『身体強化』の上位魔法。体に【火属性】の魔力を付与させる。

・《ヒート・ブレイド》火の剣強化魔法である。火属性を付与させる。

・《フィアンマ・ランサー》火炎の槍の魔法である。敵に直撃後、爆発を起こす。

・《ファイア・ランサー》爆炎を起こす火の槍。


火魔法LV7~8

・《クリムゾン・キャノン》火系統最高位の魔法の一つ。紅の炎の砲弾を放つ魔法。

・《イグニス・ウェーブ》対象の体内までに浸透させる炎の波動を放つ魔法である。対象が近ければ効果が高い。

・《ストロングパイロ・ハンマー》炎のハンマーによって対象を叩き潰す魔法である。対象が近ければ効果が高い。

・《ファイア・サークルロングフォール》強大な円状の障壁。

・《クリムゾン・ランサー》大きな刃を持った真紅の槍。攻撃力と貫通力を備え直撃と共に紅蓮の爆炎を上げる。

・《エクス・プロージョン》火の爆発系の魔法。攻撃威力が高い殲滅魔法。


火魔法LV9~10

・《ハイエクス・プロージョン》紅の大爆炎が対象を覆い尽くす。

・《メテオ・フレイム》隕石くらいの大きさの石を空から落とす広域魔法。落下した場所から半径2kmに渡り大きなクレーターが出来る。

・《フレア・フォース》火の身体強化で最高位の魔法。髪や衣服が炎の赤く染まり、常時火炎のオーラを出せる。攻撃力が極限まで高まり、防御力も強化される。使用する火の魔法が全て強化され、逆に相手の火の魔法を吸収することもできる。


火炎魔法熟練値

・火炎魔法を発動できるようになる。消費MPはレベル数×100となる。

火炎魔法LV1~3

・《フレイム・ショック》相手に対し、炎属性の単純魔力攻撃を与える

・《フレイム・バレッド》相手に対し、炎の弾丸を穿つ。魔力を調節して、弾速や威力など変えることができる。

・《フレイム・ガン》相手に対し、炎の弾丸を穿つ。炎の弾丸は途中で分裂でき、火花のように散らすことが可能。

・《フレイム・ランス》手に対し、炎の槍を穿つ。フレイムバレットより威力は高いが、構築速度や弾速などはフレイムバレットに劣る。魔力を調節して、弾速や威力など変えることができる。


水魔法熟練

・水魔法を発動できるようになる。そしてLV10に達した時、派生スキルとして「氷結魔法」を発動できるようになる。消費MPはレベル数×10となる。

水魔法LV1~LV2

・《ウォーター》空気中に在る元素から水を取り出す

・《ウォーターボール》圧縮した水玉を弾丸の様に標的に飛ばす

・《ウォーターウォール》水流を使った障壁


水魔法LV3~LV4

・《ウォーター・レイン》視界遮断の魔法である。ゲリラ豪雨にも似た雨を周囲に降らせ、目眩しに使う。

・《アクア・ナイフ》幾本の水の小刀ナイフが敵を襲う。鎮静効果が付与されており、掠っただけ対象を眠らせることもできる。

・《アクア・アロー》細長い貫通系の矢。


水魔法LV5~6

・《エリア・ハイドロボム》地面に円型の水系統の地雷を設置するトラップ魔法。衝撃を与えることで爆発を起こす。

・《ブースト・アクア》通常の『身体強化』の上位魔法。体に【水属性】の魔力を付与させる。

・《アクア・ランス》殺傷能力は弱いが、威力はある。直撃させた相手を水で捕縛することも可能。

・《バブル・ウェーブ》荒波を起こす魔法。地の利を得ることができ、障壁として扱える。


水魔法LV7~8

・《バブル・シュート》水の弾丸を放ちその弾丸は鉄おも貫く。

・《アクア・サークルロングフォール》強大な円状の障壁。

・《ウォーター・プロージョン》水の爆発系の魔法。攻撃範囲が広い殲滅魔法。


水魔法LV9~10

・《スイレイノサンカ》水系統の強化及び、回復、自然治癒、浄化、鎮静などの効果を上げる。効果範囲にいる者の傷を癒す。効果範囲にいる者の麻酔効果を与えて弱らせる。

・《デリュージュ》大洪水を起こし、あらゆる物を飲み込み多大な被害を与える

・《メイルシュトローム》巨大な渦潮を発生させ、範囲内の物を飲み込む。当然の事ながら水上・水中でしか使用できない

《ハイドロアッパー 》地下水を敵の足下から噴き出させてダメージを与える。


氷結魔法熟練値

・氷結魔法を発動できるようになる。消費MPはレベル数×100となる。

氷結魔法LV1~3

・《フリーズ・タッチ》対象を凍らせる呪文。工夫次第で魔物にダメージを与える事ができるが、リスクは高い。その例えが相手に触れなければ凍らせることはできない。水を凍らせて冷却材に転用した例が多数。対象によって消費MPが大きく変動する。

・《アイス・バレッド》相手に対し、氷の弾丸を穿つ。魔力をコントロールして、弾速や威力など変えることができる。

・《アイス・カッター》相手に対し、氷の刃を穿つ。威力も速度も高く、非常に有用な魔術。

・《フリージング・ブラスト》フリーズ・バレットの全体攻撃版。

与えるダメージはフリーズ・バレットの7割程。


風魔法熟練

・風魔法を発動できるようになる。そしてLV10に達した時、派生スキルとして「雷魔法」を発動できるようになる。消費MPはレベル数×10となる。

風魔法LV1~LV2

・《ウィンド》そよ風を作り出す

・《ストーム》強風を作り出す

・《ストームウォール》強風による障壁

・《風読み》周囲500mの状況を把握できる。


風魔法LV3~LV4

・《ゲイル・ショット》貫通力に特化された風の弾丸。射程距離は長いが、範囲は狭い。

・《ウィンド・ランス》貫通力のある槍の魔法である。

・《ブースト・ウィンド》通常の『身体強化』の上位魔法で体に【風属性】の魔力を付与させ風の様に早く走れる。スピード重視の魔法

・《ウィンド・リード》風の防御と誘導魔法であり、敵の攻撃を風の幕で逸らし逆に自身の攻撃を誘導することができる。

・《ボイス・サイレント》周囲の音を遮断させる魔法


風魔法LV5~6

・《ソニック・ブレード》音速の速さで敵を切り裂く風の刃を放つ

・《フライ》:飛行呪文。対象は空を飛ぶ事が可能となる。飛行速度は敏捷値と【魔力】で補正がある。飛行可能時間は視野の端に常時表示される。その飛行可能時間は、基本(風魔法Lv+魔法効果拡大Lv)×10秒。


風魔法LV7~8

・《エア・バースト》巨大な風圧を放つ。

・《トルネード・プロージョン》風の爆発系の魔法。攻撃範囲は広く威力も高い殲滅魔法。

・《ウィンド・サークルロングフォール》強大な円状の障壁。トルネード・プロージョンの上位魔法である。


風魔法LV9~10

・《トルネイド》竜巻を発生させ範囲内の者全てを攻撃。範囲内でなくても近くに居るものを吸い込む

・《ジェット・ストーム》自分の周囲の物全てを弾き飛ばす突風を放つ。射撃攻撃・射出系の魔法も弾き飛ばす

・《フェザーダート》魔力で作られた羽を飛ばし突き刺す、若しくは切り裂く攻撃魔法

・《フェザーストーム》フェザーダートを大量に発射し、範囲内のもの全てに連続して被害を与える


雷魔法熟練

・雷魔法を発動できるようになる。消費MPはレベル数×100となる。

雷魔法LV1~3

・《サンダー・ボルト》大気中の電撃を収束し放つ

・《ヴォルティックウェブ 》電気を相手に打ち出す

・《ライトニングボム》爆発する雷の球を作り出す

・《ディバインスレイブ》神の雷によって敵を滅殺する。

・《サンダー・アロー》雷撃の矢でダメージを与える呪文。射程がやや長く、ダメージはやや低めだが、麻痺の状態異常を与える事がある。射程もやや長く命中率はかなり高い。

・《サンダー・シャワー》サンダー・アローの全体攻撃版。与えるダメージはサンダー・アローの7割程。ダメージ兼麻痺狙いで有効範囲は広い。


土魔法熟練

・土魔法を発動できるようになる。そしてLV10に達した時、派生スキルとして「木魔法」を発動できるようになる。消費MPはレベル数×10となる。

土魔法LV1~LV2

・《アースウォール》土や石を使った障壁

・《ストーンボール》石を弾丸の様に標的に飛ばす

・《ストーンカノン》岩を大砲の様に標的に飛ばす

・《ピットフォール》落とし穴作成


土魔法LV3~LV4

・《アース・クエイク》一定範囲の地面を揺らす魔法


土魔法LV5~6

《ロック・クリフ》岩の壁で防御する魔法。魔力を注ぐほど、頑丈な壁を生成出来る。

《ストーン・ランス》破壊力はあるが、貫通力はあまりない。

《ブースト・アース》通常の『身体強化』の上位魔法。体に【土属性】の魔力を付与させる。

《ヌマシバリ》土の捕縛魔法。泥の沼を生み出して、敵を行動を封じる。


土魔法LV7~8

・《アース・ハンマー》岩石の衝撃波を与える魔法。

・《アース・サークルロングフォール》強大な円状の障壁。

・《アース・プロージョン》土の爆発系の魔法。威力と破壊力が高い殲滅魔法。


土魔法LV9~10

・《メテオストライク》小宇宙より隕石を召喚し、対象に向けて落下させ

・《ヒューリアスペレ》敵の足下で次々と噴火を起こしダメージを与える。

・《ペトラ・オルカ》地面から巨大な石塔を突き出し相手に衝突させる。低燃費であるがかなりの高威力であり防御にも使える

・《ロックレイン》空中に無数の岩を作り出し頭上に降らせる。周囲に岩があれば魔力を多少抑えられる


木魔法熟練

・木魔法を発動できるようになる。消費MPはレベル数×100となる。

木魔法LV1~3

・《ソリッドプリズン 》周囲から鉱物元素を集積して敵を岩の中に封じ込め圧殺。

・《ブランチ・バインド 》対象を木の枝で行動阻害する呪文。拘束しきったらラッキー。拘束できずとも大きな隙を作る事がある。範囲はそこそこ。対象によって消費MPがやや変動する。

・《ホーネットクラスト 》鋭く尖った石英の刃の嵐を敵に吹き付ける。

・《ルート・スネア 》対象の足元を木の根で引っ掛けて転ばす呪文。ちょっとした呪文であるが、使いようで大きな効果がある。力技で無効化される事もあるので注意。一時的に敏捷値と器用値が低下しているようである。対象によって消費MPがやや変動する。

・《ブランチ・アロー》木の枝の矢でダメージを与える呪文。射程はそこそこ長い、ダメージはやや低め。命中率はそこそこ高く意外に使い勝手は良い。

・《アイヴィー・ウィップ》鞭状の蔦で一定範囲にダメージを与える呪文。範囲はそこそこあるが、ダメージはやや低め。命中率は高く、ダメージよりも行動抑制効果に期待出来る。


光魔法熟練

・光魔法を発動できるようになる。そしてLV10に達した時、派生スキルとして「聖魔法」を発動できるようになる。消費MPはレベル数×10となる。

光魔法LV1~LV2

・《ライト》光の玉を作り出し照明にする

・《フラシュ》強い光を瞬間的に作り出す者

・《ピュア》光による浄化

・《レイザー》光を収束した熱で対象を貫く


光魔法LV3~LV4

・《ライト・ナイフ》幾本の白の小刀ナイフが敵を襲う。

・《ライト・バインド》敵を光の鎖で包み動きを封じる。

・《ライト・ディスペル》魔法除去の魔法である。

・《ライト・ボール》眩い光の球。大きさは大中小、自由自在。


光魔法LV5~6

・《シャイニング・ブロー》光の拳を打つける魔法である。

・《ブースト・ライト》通常の『身体強化』の上位魔法。体に光属性の魔力を付与させる。闇属性に対してのみ攻撃力、防御力が上がる。

・《ソードダンス・ライト》光属性の剣強化魔法。闇属性に攻撃力が上がる。

・《シュヴァル・ラン》光属性の走法魔法。上達すれば、水面やさらには空中を歩行することが可能。

・《シャイニング・クリフ》光の壁で防御する魔法。魔力を注ぐほど、頑丈な壁を生成出来る。

・《シャイン・レイ》高出力の光線を起こす魔法。攻撃範囲は狭いが、殺傷能力、貫通能力が高い。

・《ライト・パイル》光の杭の捕縛魔法。魔法封じの効果がある。

・《シャイニング・ナイトアーム》光の甲冑の腕を発現させる魔法。身体に装備も可能。


光魔法LV7~8

・《シャイン・クロス》十字の光の光線を放つ魔法。

・《シャイニング・フィールド》エリア干渉のフィールド魔法。エリア内に光属性の出力を上がり、闇属性の出力が下がる。使用者以外の者がエリアに入れば、光の特性によって付与効果と侵食効果が掛かる。

・《リヒト・キャノン》光の砲弾を放つ魔法。

・《フラッシュ・プロージョン》光の爆発系の魔法。攻撃範囲は広く威力も高い殲滅魔法。

・《ライト・サークルロングフォール》強大な円状の障壁。

・《セイント・バニッシュ》浄化系の光の斬撃。攻撃、斬撃力も高いが、本来は悪霊などを浄化する斬撃魔法。

・《シャイニング・ランサー》光系統最高位の魔法の一つ。鋭い刃先の光槍で莫大な魔力が圧縮された一槍でもある。


光魔法LV9~10

・《ニッシャテンゲキ》頭上より光の極太レーザーを敵に当てる魔法。

・《バスタード・スラッシュ》城すら両断してしまう光の剣を扱う魔法。

・《セレスティアル・レイ》天空から大地を貫く光線を降らす。幾本も降ってくる光線は回避がほぼ不可能でその一つ一つが凄まじい威力を持つ

・《セラフィック・ゲート》巨大な扉を召喚し開く。開かれた扉からはあらゆる物を溶かし切る程の光が放たれる


聖魔法熟練

・聖魔法を発動できるようになる。消費MPはレベル数×100となる。

聖魔法LV1~3

・《 ホーリー》光を生み出す。

・《ライトショット》光の球を打ち出す

・《ホーリーボム》爆発する光の球を生み出す


闇魔法熟練

・闇魔法を発動できるようになる。そしてLV10に達した時、派生スキルとして「塵魔法」を発動できるようになる。消費MPはレベル数×10となる。

闇魔法LV1~LV2

・《シャドウウォーク》影から影に移動する手段

・《ダークホール》対象を闇で包み込む

・《シャドウロック》対象の影を使い対象を動けなくする


闇魔法LV3~LV4

・《ダークリカバリー》物など闇の空間に収納する事が出来る。取り出す事も可能。

・《ヘイトジャマー》対象の感情に干渉する魔法。

・《ブラック・ナイフ》幾本の黒の小刀ナイフが敵を襲う。

・《ダーク・バインド》敵を闇の鎖で包み動きを封じる。

・《ダーク・ディスペル》魔法除去の魔法である。

・《シャドウ・チェーン》影から影鎖を出して敵を拘束する。

・《スリープ》・闇の催眠魔法。


闇魔法LV5~6

・《ダーク・プリズン》捕縛用の闇の檻。閉じ込めた対象に精神干渉を掛けることも可能。

・《ダーク・スライサー》伸びていく黒刀の刃。殺傷能力は弱いが精神干渉が付与されている。

・《ダーク・ランス》闇の槍魔法である。殺傷能力はなく精神干渉を与える。

・《ブースト・ダーク》通常の『身体強化』の上位魔法。体に闇属性の魔力を付与させる。闇の精神干渉が付与されている。光の属性に対してのみ攻撃力、防御力が上がる。

闇魔法LV7~8

・《ダーク・インベイジョン》大渦の闇で敵を呑み込む魔法。

・《カオス・テンペスト》多数の敵用の攻撃系魔法。

・《ブラック・ボックス》黒い箱で敵を閉じ込める内部で攻撃する魔法。拘束としても有効、その際は精神干渉を敵に掛ける。

・《ニードル・シャドウ》自身の影から闇の大きい針が飛び出す。

・《ダーク・サークルロングフォール》強大な円状の障壁。

・《ダークネス・フィールド》エリア干渉のフィールド魔法。エリア内に闇属性の出力を上げ、光属性の出力が下がる。使用者以外の者がエリアに入れば、闇の特性によって精神干渉・魔力や気が吸収される。

・《カオス・プロージョン》闇の爆発系の魔法。攻撃範囲は広く威力も高い殲滅魔法。


闇魔法LV9~10

・《ジェノサイド・レーザー》邪神に対抗できるように研究されただけあり、威力は半端ではなく、極まると城が一つ消し去れるほどの威力になる。放出する魔力も甚大で、その大量の魔力を貯蔵できる者にしか使役できない。

・《ジョーカートリック》術者自身を周囲の空間から断絶。一時的に消滅し、別の位置から現れる。消滅する時本人は周囲の景色事長方形の平面化して消え、現れる時に一時的に大鎌を発生させて出現した瞬間に攻撃可能。現れた時に鎌で切りつけて再度消えたりできる。発生させた鎌は出現後2~3秒程で消滅する。

・《ヘルヘイム》あらゆるものを喰らい尽くし虚無へと返す、闇を生み出す魔法。この魔法の前ではあらゆる物質や魔法、概念ですらなすすべなく喰らい尽くされるだけである。


塵魔法熟練

・塵魔法を発動できるようになる。消費MPはレベル数×100となる。

塵魔法LV1~LV3

・《バイオ・スポイル》対象を腐らせてダメージを与える呪文。継続ダメージを与える事がある。非生物系の魔物には効果が無い。

・《エイジング》反応を促進する呪文。言い換えると老化、劣化、腐敗、発酵を促進する。

・《レジスト・ディグレード》塵属性の攻撃によるダメージを減らし、状態異常発生確率を低下させる呪文。完全に防ぎきる事が出来る訳ではないので注意。

・《エバポレイター》一定範囲を減圧する呪文。結果として蒸発が促進され、効果範囲が乾燥される。

・《サーマル・エクスパンション》空気の熱膨張による熱風でダメージを与える呪文。射程がやや短く、ダメージもやや低めだが命中率は非常に高い。

・《サーマル・エクステンション》サーマル・エクスパンションの全体攻撃版。与えるダメージはサーマル・エクスパンションの7割程。


溶岩魔法熟練

・溶岩魔法を発動できるようになる。消費MPはレベル数×100となる。

溶岩魔法LV1~8

・≪ヒート・メタル≫金属を発熱させる呪文。工夫次第で魔物にダメージを与える事ができる。

・≪シェイプ・チェンジ≫固体を一時的に柔らかくする呪文。金属や石を手で変形させる事が出来るようになる。範囲は極狭い。消費MPは基本で微。変形対象により消費MPが大きく変動する。

・≪リファイン≫金属から不純物を取り除く呪文。別名、精錬呪文。インゴットにまで作成できる。範囲はそこそこ。対象により消費MPが大きく変動する。

・≪ヴォルカニック・シュート≫溶岩をぶつける事によりダメージを与える呪文。射程がやや短く命中率も低めだが、継続ダメージを与える事がある。

・≪マグマ・スクリーン≫溶岩の壁を作り出す呪文。実体であるため通り抜ける事は困難だが、不可能という訳でもない。魔物が通り抜けてくる可能性が低いため時間稼ぎに使える。

・≪ヴォルカニック・ブラスト≫ヴォルカニック・シュートの全体攻撃版。与えるダメージはヴォルカニック・シュートの7割程。

・≪マグマ・ピラー≫溶岩の柱を撃ち込む攻撃呪文。命中したら継続ダメージに繋がる可能性は高い。更に防御力低下も期待出来る。効果は高いが使い勝手は今一つ。射程距離はやや短く命中率は低め。

・≪マグマ・フィールド≫一定範囲の地表を溶岩と化してダメージを与え続ける呪文。移動を抑制する働きもあるが、空中位置の魔物には効果が無い。また指定範囲は動かす事が出来ない。使い勝手は良いとは言えないが、工夫したら効果は絶大。ピットフォールとの相性も良く溶岩風呂となる。

・≪ラーヴァ・ドーム≫周囲の地面を溶岩と化し、対象を溶岩で覆って閉じ込める呪文。上手く機能したらダーク・プリズンのように閉じ込める事も可能。突破されてもかなりのダメージを与え、時間稼ぎにもなっている。

・≪マグマ・オーシャン≫地面の一定範囲を一面のマグマの海と化す呪文。

・≪ヴォルカニック・ボム≫効果としてはファイア・エクスプロージョンに似ている。攻撃を喰らわせてみると、継続ダメージが入る。射程は中範囲攻撃であり、命中したら爆発するエフェクトがつく。


時空魔法熟練

・時空魔法を発動できるようになる。消費MPはレベル数×100となる。

時空魔法LV1~8

・≪レビテーション≫空中を浮く呪文。落下する場合、地面に衝突を緩和できる。他者に掛ける場合は接触により発動。消費MPは基本で微。対象によって消費MPがやや変動する。

・≪テレパス≫フレンド登録者とウィスパー機能が使える呪文。遠隔地にいても大丈夫。自身にのみ使用可能。

・≪サイコ・ポッド≫状態異常を防御する呪文。但し完璧にではなく、状態異常発生確率を下げる効果となる。

・≪テレキネシス≫念動力を発生する呪文。物体を浮かせたり移動したりできる。その効果は時空魔法のレベルに依存する。

・≪グラビティ・バレット≫重力偏移によって対象を攻撃する呪文。遠距離になると効力が低下する傾向がある。うまくいけば対象を吹っ飛ばせるので使い勝手は良い。

・≪リジェネレート≫HPバーを徐々に回復し続ける呪文。他の回復呪文と併用する事も可能で強敵相手では是非欲しい呪文である。派生系で回復手段は現在の所はこの呪文だけである。

・≪グラビティ・プリズン≫重力の檻で対象を抑え付ける呪文。ダメージは基本的にない。対象の動きを大きく制限可能であり、完全に支援目的となる。特に空中位置の魔物相手に有効。ミスト系のように実体のない魔物には無効。レジストされてもある程度の影響は残るようだ。

・≪スロウ≫時空の遅延効果により結果的に単体対象の敏捷値を下げる呪文。

・≪テレポート≫呪文の使用者が訪ねた事のあるエリアや拠点へと転移可能。フレンド登録者の傍にも転移可能であるようだ。その場合、空中や海中にフレンド登録者がいると無効。また、狭い場所には跳べない。探索、戦闘を思いっきり先へ進める心強い味方。

・≪ディメンション・ソード≫次元のズレによって対象を攻撃する呪文。遠距離になると効力が低下する傾向がある。

・≪アポーツ≫認識可能な所有物を手元に引き寄せる。引き寄せられた物は手元にいきなり出現する。呪文の詠唱時間は短い。矢や投擲系武器の回収に便利。

・≪ショート・ジャンプ≫目視範囲にある一点に飛ぶ事が出来る呪文。

・≪ミーティア・ストリーム≫ディメンション・ソードと同様に対象を透過する。違うのは広範囲で上空からの攻撃。洞窟内でも一定の効果がある。

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