第2話 宇宙船には、異世界の人。

「此処は地球です、僕は十四歳の男の子で雷電健太と言います、あなたはいったい何者ですか教えて下さい?」


「地球しりませんねぇ、あのう犬族や猫族の追っては、何処に行きましたか?」


「ええ何言ってるのでしようか、犬や猫はどこにもいますよ?」


突然 飼い犬のハチ公が鳴き出した。


「ウーワンワンワン!」


「あのうこの犬は言葉喋れないの犬族ですのに、私の国では犬族は人間の主人である」


おかしな事言う人ですが、部屋に案内して父親のベッドでとりあえず休んで貰いました。休めば冷静に成り混乱状態から抜けるだろうと思います。


友達で同じクラスメートの山田勇が遊びに来たので、これまでの事をかいつまんで説明したら納得しました。


何か不思議なこと言っていたので訳判らずなので、起きたら詳しくもっと聞こうかなと思います。


疲れていたのか今はすやすやと寝ています。宇宙船(UFO)に乗って来た限りあほではないかと思います。しかしエイリアンで無く人間とは、それに日本語が通じます不思議な事ですね。


「あっ健太君あの人起きたようですねぇ、僕が今から何か聞きますか?」


「おおっ勇君ちょっと待って混乱しているようだから、ユツクリと順を追って聞くんだ!」


「ほな待ってて俺コヒーでも、煎れて来るパンあるかな?」


山田勇君は僕の家によく遊びに来るので、かってが分かっている。


「下の戸棚にあったと思うよ、よく気がつくな頼むわ!」


勇は下に降りて行きました。その人は珍しそうに廻りをキョロキョロ見ています、おかしいな日本語話すのに日本人ではないのか。


「あっどうもすみません寝込んでしまったようですねぇ、此処は地球ですかどうも異世界に迷い込んだようです」


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