えこさんだ。これぞえこさんだ。
やっぱりいじめの犯人は永原くんだったか〜ってなりました。えこさんの作品をいっぱい読んでるとこうなりますね(笑)
個人的な推理としては、浩太くんあたりが永原くんに脅されて、歩美ちゃんいじめてて、そのことを知った歩美ちゃんに、付き合ってくれたらやめてあげるよって追い討ちかける永原くんを想像してました。外れました。
個人的には浩太くんの言葉、正直腹が立ちました。
歩美ちゃんじゃなくて、永原くんを信じた鈴ちゃんを問答無用で信じたくせに今更手のひら返しですかそうですかって感じです。ちょっと上から目線すぎじゃないですかね?って感じです。
浩太くんたちも辛かったんでしょうけど、君らが歩美ちゃん信じなかったせいでこうなったのよ……と思わずに入られません。個人的に歩美ちゃんの味方なので。
歩美ちゃんの一人称ってこともあるんでしょうけど、歩美ちゃんにバリバリ感情移入してしまいました。
それにしても、永原くん、えげつないなぁ……。
作者からの返信
これぞえこ、な話が書けていたなら嬉しすぎます。うわーい!
えこの話をいくつか読んでくださっていた方なら、黒幕についてはたぶん読めましたよね(笑)
しかし聖願心理さんの推理が素敵すぎてツボでした……! それいいな……! 永原のえげつなさが増しますね(笑)
その展開は思いつかなかったです、悔しい!笑 さすがです……。
おっしゃるように、永原がなにを言ってきたにしろ、浩太たちが歩美を信じていればよかった話で。歩美がここまで永原に見捨てられたくないと必死になっているのも、浩太たちに見捨てられたことがトラウマになっている気もするので……。
浩太の上から目線なところや、歩美への見下し感については、以前別所で連載していたときにも感想で指摘されて、たしかに……と私もそこではじめて気づいたりしました。
そのあたりの浩太のアレな部分については続編で書いているのですが、もしそちらも投稿するときは、またお付き合いいただけると幸せです……!
そして歩美に感情移入していただけて嬉しいですー! 一人称はやっぱりそれが目標なので。やった……!
嬉しい感想、本当にありがとうございました!
ああー……色々言われてますね……そんなんじゃないのになあ……(もやもや)
意外なところで永原くん、ボロ出してましたね。歩美ちゃんを手に入れること以外のことは割とどうでもいいのかもしれない……それくらい歩美ちゃんのことは好きなんでしょうけども。
こうちゃんと鈴ちゃんはやっぱり歩美ちゃんを見捨てなかった!と喜んだのも束の間。もう歩美ちゃんは永原くんにマインドコントロールされていたのでした……。
もう、恋というか支配になってますね。強欲だわ……と、タイトルの意味に気づいた時にはもうお話は完結していたりする……。このラプソディを絡めて、人物たちを表しているあたり、さすがだなあ。
こうちゃんも鈴ちゃんも、誤解があるんじゃないかと思い始めたのに……やっぱり、伊達に長いこと幼なじみやってませんね。あの歩美ちゃんがこんなことをするなんておかしい、と思ってくれている。のに。苦しいですね。唯一、自分の居場所となった人には、見捨てられたくないと思ってしまうんでしょうね。
おいで、と口を動かす永原くんがあまりにも容易に想像できるのが……描写のたくみさですよね。すごく不気味なのに、なぜかきれいにも見えてしまうような……永原くんの笑みは歩美ちゃんには絶壁に立たされているようなふうに感じるのでは。
こうちゃん、もっとストーカー並みにしつこく追いかけてほしい……。そして歩美ちゃんを救ってあげてほしかった……今は、歩美ちゃんからは永原くん以外の人を頼れないのが一番の問題だからなあ……。
永原くん……家に誘って何する気?(あなかわを再読してから連れていったり呼び出したりする男子を、ついつい疑ってしまう私です)
そして、消えた筆箱……!ドキドキラブホラーだ……!
歩美ちゃんも、もうほとんどのことをこの人がやったって分かっているだろうけど、もうそれでもいい、と見ないふりをしているのかな……(涙)自分を信じてくれる人がほしいばかりに……。
永原のセリフに、お前のせいやんけ!と思わずにはいられない……(ツッコミ)
本当に篭の鳥になってしまった……。でも、歩美ちゃんは自分が思っているより大分根性ある気がしないでもないです……一つ壁飛び越えたら強い、みたいな。
続編の話を勝手にしてすみませんでした!
ここでも話は終わっているので、えこさんのご都合で決めてくださいね……!
作者からの返信
永原は実際わりとガバガバです(笑)おっしゃるように歩美以外どうでもいい人なので。
自信がないから、自分から離れていかないようにマインドコントロールして、支配しておきたいんだろうなぁと。
タイトルについては、最後まで読んだときに意味がわかるようなものを目指していたので、お言葉に万歳でした! やったー!
浩太たちもさすがに違和感には気づいたようですが……ちょっと遅かったですね(遠い目)
そしてまた描写を褒めていただけてデレデレしております、うへへ。嬉しい……。
おっしゃるように今の歩美は、永原しかいない、と思って追い詰められている感じなので、浩太がそれくらい頑張ってくれればまだ救えそうな感じがするのですが、この人歩美に対してはそこまで熱くなってくれませんからね……残念ながら。
そして的確なツッコミありがとうございます(笑)そのお言葉が欲しかった!笑
いえいえ、全然! むしろ嬉しかったです!
続編はなんやかんや言いつつたぶん投稿すると思いますので(笑)またお付き合いいただけると幸せです……!
嬉しい感想、本当にありがとうございました!
編集済
君よ 驕ることなかれ
我ら 歴史という大海に漂う小舟に過ぎぬ
盛者必衰 沈まぬ者はなし(Sound Horizon 沈んだ歌姫より)
ついに永原君から逃れられなくなった歩美ちゃん。
続編もあるということで、きっと浩太君も鈴ちゃんもこのままでは終わらない…はず…。
策略で手に入れた愛が本物なのかどうかが試される「強欲ラプソディ」始まります。
閑話休題
マリオになれなくなった浩太君が、クッパという永原君から、ピーチ姫歩美ちゃんを救う物語?
何事も程々が大事ですが、思春期というアクセルは、理性というブレーキを軽々と破壊してしまうので、この先がやはり気になって仕方ありません。
ちなみに私は「美和ちゃん」がどんな子か凄い気になっています(ソワソワ)
作者からの返信
なんだかものすごく今後を的確に暗示されている文章でドキドキしました……。
>策略で手に入れた愛が本物なのかどうか
まさに続編はそのあたりのお話になります。
嬉しいお言葉に続編も投稿したい気持ち満々になってきたので(単純)たぶん続けて投稿すると思います。
ますます思春期のアクセル全開で暴走していく話なのですが、その際はまたお付き合いいただけると嬉しいです……!
ちなみに美和ちゃんは……出ません……(ごめんなさい)
嬉しい感想、本当にありがとうございました!