応援コメント

第20話 蓋」への応援コメント

  • 私はずるい。
    友達を言い訳にして
    自分の気持ちを押し殺す。
    ずっとずっとこのままが良い。
    二人と一緒にいられるだけで
    私は幸せなのだから。
    だから私に
    優しい言葉をかけないで。
    貴方の言葉が
    きっと私を殺してしまうから。

    閑話休題

    昨日の感想が間に合いませんでした(挨拶)
    いよいよ日常が壊れてしまいそうですね。
    噛み合わない会話ほど、見ていて痛々しいものもありません。
    浩太君への愛を口にする歩美ちゃん。
    それを見た浩太君を敵視しているとされる永原君はどう考えるのか…。

    ネガティブ系小動物女子を書かせれば右に出る者はいないと、巷では噂されるえこさん。
    歩美ちゃんが圧死しないか心配です。

    「先輩から見たら、私も小動物なんでしょうか…?」
    「どうしたんだ、藪から棒に…」
    「いえ、そういう表現ってあるじゃないですか。私も先輩から見たらおどおどしてる様に見えるのかなぁって…」
    「ん~そうは思わないかなぁ」
    「ほ、ほんとですか!?」
    「白柳はハムスターっていうイメージ…ってどうしたんだ?」
    「むぅ、結局は小動物じゃないですか…」
    「いやいや、ハムスターっていってもケージの隅で一生懸命にひまわりの種をかじっているイメージってことだ。俺が見てない所でも一生懸命何かに取り組んでる白柳。うん、別におどおどしてるって意味じゃないよ」
    「先輩はやっぱり私の事ちゃんと見ていてくれるんですね…」
    (本当はお菓子を差し出してくれる白柳が可愛すぎたってだけなんだが、これは黙っておこう…)

    作者からの返信

    あーーほんと上手いなぁ……追い詰められ感がびしびし伝わってきます……!
    本格的な崩壊が迫ってきてますね。
    永原が浩太を敵視していたのは、正直このせいだったりするので……
    永原からしたらまさに目の上にたんこぶってやつなのでしょう(笑)
    >ネガティブ系小動物女子
    ほ、ほんとですか?!笑 たしかにうじうじ系はよく書いてますけども。
    歩美は……うん……見守ってやってください!

    そしてまた可愛い小話をありがとうございますーー!
    直紀……お前すごいな……(しみじみ)落とし方が手馴れまくってる……笑
    そして柚のちょろさに笑いました。もう直紀が言うことなら何でもよさそう(笑)
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!


  • 編集済

    ああ〜……やっぱり……。(しょんぼり)
    鈴ちゃんの好きな永原くんと付き合えるわけないですよね……しかもこんな状態ではなおさら。
    なんだか、歩美ちゃんの言いたいことと永原くんが言っていることが噛み合ってないようにも思います……。
    歩美ちゃんは、これからもずっと鈴ちゃんやこうちゃんのため、と言って自分が手に入れたいものを我慢していくのかなあ……と、なんだか寂しくなっちゃいました。
    ああ、歩美ちゃん、こうちゃんのこと好きだって言ったの、これが初めてかもしれないなあ。好きな人のことを好きと言えないのって辛いですよね……しかも歩美ちゃんは本人とか鈴ちゃんに言えない、っていうんじゃなくて、誰にも言えないって感じだから、より辛い……。
    鈴ちゃんは、歩美ちゃんの憧れで、大切な人で、絶対に敵わない相手なんだなあ……でも、なんだろう、悲しいですね。
    だめなの、と言う歩美ちゃんが必死すぎて泣けてきます……。
    永原くんの言うとおり、好きな人が自分以外の子を見ていても、諦められないっていうのも、普通にあることだと思いますが、歩美ちゃんは十年という長い年月を経ての話ですからね……幼なじみたち優先になっちゃうのも分かる気がします。
    俺のことどう思ってるの?と永原くんが聞いた時、ちょっと彼を見直してしまいました。そうだよ!それが一番聞きたかったことだよ!と頷いちゃいました。
    鈴ちゃんやこうちゃんを裏切りたくないから、自分が欲しいものを全部我慢してきた。それは、幼なじみ思いだな、と思うのと同時に、なんだかもやもやした感情が残りますね……。
    ああ、またえこさん作品特有のもやもやが!でもこのもやもやが楽しいんですよね……。(もやもや)
    歩美ちゃん、永原くんの質問に答えてないなあ、とすごく思いました。歩美ちゃんが自分をどう思っているのか知りたいのに、鈴ちゃんのことしか言わない歩美ちゃんは、苦しくて苦しくてたまらないんだろうなあ。
    今晩、歩美の好きなノリ弁買ってきてあげるから、元気出して!(ズボラ母)あんまり我慢しすぎるのも、良くないよ!

    うわ〜、ちょっと、どうしよう……頑張れ!歩美ちゃん!

    作者からの返信

    答えはこうなっちゃいました……。しょんぼりさせてごめんなさい。
    おっしゃるように、歩美が浩太への気持ちを口に出したのはこれがはじめてだったと思っています。
    たぶん一生誰にも言わずにしまっておくつもりの気持ちだったんじゃないかなと。
    鈴や浩太のため、で我慢を重ねるような関係は私も不健康だとは思っているので、もやもや嬉しいです(笑)
    ここの歩美と永原が会話のキャッチボールができていないのは本当にそのとおりで(笑)たしかに歩美は永原の質問に最後まで答えてないんですよね。
    歩美からしたら、永原のことをどう思っているのか、それを答えること自体がもう鈴を裏切ることになってしまうからというか……。
    以前紫さんがおっしゃっていたように、歩美も永原に惹かれている部分はあったと思うので。
    そのあたりの歩美の苦しさを感じていただけて嬉しいです……!
    そしてズボラ母に和みました(笑)たしかに楽してるけど、子どもからしたら嬉しかった思い出。>お弁当
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!