久々にこうちゃんと登校できて嬉しい歩美ちゃんがかわいい……前の、
>そう、それだけなのだ。永原くんも、――浩太くんも。
のところから考えて、歩美ちゃんはこうちゃんのことを幼なじみ以上に大切に思っているのかな?そうだとしたらまた複雑な関係に……。
でも、鈴ちゃんは全然こうちゃんのことはそういうふうに見てなさそうですし。鈴ちゃんが一番鈍そう……かわいい……!
さらっとそういうこと言うところが鈴ちゃんと似ている、とこうちゃんだけならまだしも、永原くんにまで言われる歩美ちゃん。
歩美ちゃんが鈴ちゃんのことを、強くて可愛くて、こういう女の子になりたいと思っているからなのか……。
永原くんの言うとおり、歩美ちゃんも鈴ちゃんとはまた違ういいところや、可愛いところがあると思うんですが。歩美ちゃん自己評価低い……なんだかまた泣きそうになってしまいました。
そんなにまで自分を貶めることないんだよ、歩美……。(おかん)
でも、永原くんは本当に誰にでもそういうことを言える人なんだろうか?
本当にそう思ったから言ったんだろうなあ、と私は思ったんですが。
歩美ちゃん、社交辞令だよな……と思いつつも嬉しさを隠せないところがきゅん。
永原くんの字が意外に上手じゃない、というところにも、もえを感じます。(?)
なんだろう……完璧な人だと言われている彼の字が、実はそんなにきれいじゃなかった、という感じのもえです。(??)
意外なところから崩れてきておもしろいですな。
歩美ちゃんが元気になってきてくれて嬉しいです!
これからもこんな幸せがずっと続くといいなあ……。(遠い目)
作者からの返信
歩美にとって浩太は、ずっと自分を助けてきてくれた存在なのでね……。
やっぱりどうしても意識はするのかなぁと。肝心の鈴はなぜかさっぱりなんですけど(笑)
たしかに歩美にとって鈴は目標なので、無意識に言動を真似ているところはありそうです。
歩美への優しいお言葉にじんわり……ありがとうございます(涙)
自己評価が低いので、自分を褒めてくれるということはみんな褒めてあげてるんだろうな、みたいな、なかなか面倒くさい思考の歩美です(笑)
わーいギャップ萌えというやつですかね(笑)
このパターンはちょっと残念ですが、逆パターン(がさつそうに見えて字がきれいとか)だと私もたいへんときめきます(笑)
たしかに久々に元気な歩美でしたね……(遠い目)
嬉しい感想、本当にありがとうございました!
編集済
仮に浩太君が歩美ちゃんに惚れていたとして、自分の長所をさらっと言ってくれる。
惹かれないはずはなく…。
永原君は長所だと思ってないのに、そこを長所だと言って、ストレートに褒めてくれる。
惚れないはずはなく…。
口下手なはずなのに的確に急所を狙ってくる
「無自覚系鈍感主人公♀(口下手)歩美ちゃん」
浩太君は浩太君なりに鈴ちゃんと歩美ちゃんを守ろうとしてくれているはずなんだけど、前回自分でも書いた「歩美ちゃんを対等な立場で見ていない様な気がする」という自己矛盾に頭を悩ませませています。
鈴ちゃんと歩美ちゃんを天秤にかけた時、(この場合は永原君が歩美ちゃんを口説き落とした場合は)浩太君はどういう行動を取るんでしょうかね…?
何度も書くようですが、浩太君が直紀だったら、かんちゃんだったらという置き換えを妄想するのも一興かもしれませんね。
閑話休題
?「先輩は、何か得意な事ってあるんですか?」
?「得意な事かぁ、自分では思いつかないな…」
?「先輩って、何でも得意なんだと思ってました」
?「いや、1つだけ自信を持って得意だと言える事があったよ…」
?「えっ、何ですか?」
?「彼女を幸せにすること…かな…?」
?「もう…先輩ったら…」
お粗末様でした。
作者からの返信
作中で愛されている人物は、魅力的に書かないといけないと思うので難しいのですが、惹かれないはずはない、と感じていただけるような女の子が書けていたなら万々歳です! やった……!
コミュニケーション下手だからこそ、ストレートにしか言えないのかなと(笑)
たしかに無自覚系鈍感主人公かもしれない……(笑)
そして鋭いお言葉にドキドキです……! おっしゃるように、浩太が歩美と鈴を天秤にかけたらどうなるのか、というのが、この話においてだいぶ重要なところだったりするので、見守っていただけると嬉しいです!
そしてほんっとにこの天然タラシは……! なんだか全身がむず痒いんですけど!笑
浩太が直紀だったらもうすべて丸く収まりそうですね(笑)
嬉しい感想、本当にありがとうございました!