第2話 黒の転校生

…体育館裏…


「ユナイテッドキングで攻撃。」


「不死の兵士でガード。私のターン、不死の統率者で攻撃。」

と生徒らしきやつが他の生徒のおでこにカードを当ててなにかしていた。

…教室…


教室につくと拓也と眼鏡をかけた女子が

駿斗の机に集まってきた。



「駿斗、お前に紹介するな。こいつは速水 涼菜」

「初めまして…あっ あの、よろしくお願いします。」

「俺の方こそよろしくね。速水さん」


とちょうど、チャイムがなり始めた。


「今日は、お前たちのクラスメイトになる。転校生を紹介するぞ」


転校生の姿を見て、普通に見えるが何かが違うそう感じれた。




そう、後にこれはあの日に起こる最悪の予感を物語っているのを俺はまだ知らない







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