星間共通歴833年12月27日 記述者:ヨハン・フリードリヒ・クルゼン
また僕の番が回ってきましたね。
何か今度は皆でコメント付け合う方式になっていて、何か楽しいです。
ひょっとして普通の学校の日誌というのがこういう感じなのでしょうか。
交換日記でしょうか。
僕はそういう学校に通ったことは無いので楽しいです。
(←泣/ボマー)
(←え、そうだったのですか…… 不覚/ミハイル)
さてツリーも片付くと、今度はニューイヤーの支度です。
……と思ったのですが、何やら救難信号が出ていました。前方に小惑星があるのですが、そこにどうも事故に遭った小さな商船が。
早速船長に報告すると、面白いから見に行こう、といういつもの答えでした。
僕もそう思ったので、みっちゃんと一緒にさくさくと進路をそちらに向けました。
(←時々アンタのそういうとこが怖いんだけど/フラン)
(←だが面白いことは面白いですよね/船長)
(←退屈よりはマシだろ/隊長)
(←何か問題が?/ミハイル)
(←ちょっと待てお前もかみの字/ボマー)
結果として、生きてる人間を一人拾いました。
探したところ、あと七人ほど遺体がありました。
生きてた人間の処置は船長と隊長の判断に任せました。
というところでそんなことより大事なのは新年の支度です。
皆はどうしてきたのでしょう。安全な辺りでオートパイロットにして、皆のところでは何をしてきたか聞きにいきました。
(←そんなことより/ボマー)
(←そんなことより(笑)/フラン)
(←そんなことじゃな/教授)
(←ごはん一人前増やせばいいんですよね/マーサ)
さてお題ですか。
好きなもの。ここに来てからのものは…… 皆と同じ答えかもしれませんが、僕もおかみさんの料理が一番美味しいと思います。何たって、温かいまま、毒殺の恐れもなく安心して食べられるって何って素晴らしい!
(←安心してお食べ……(泣)/マーサ)
(←あー何となく判るぜ。あれはオレ様でも怖いからなー/隊長)
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