自死の秋。

生まれ落ち滑りなが此処まで来たが気を落ち着かせて辺りを見渡したいだが滑空速度が増す増す上がり周りの視界はぐしゃぐしゃ走馬灯。


此れでは自己の死の瞬間もアノぐしゃぐしゃの中に埋もれてしまう。


契約書も書かずに出生して来て領収書も発行してもらえ無い、なんて!


劇場型の人生。


一幕物。


脚本では悲劇なのに。


やっぱ独演だったのね!


一人芝居の千秋楽。


ガラ空き観客席。


夜明けの打ち上げ祝い。








パン。








ナガレ ホシ。

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