応援コメント

第15話 直談判」への応援コメント

  • シリルがアンドロイドという事をみんな知っているという前提は、この作品の強い個性ですよね😆
     本人達しか知らず、他の人達にバレないように水面下で奮闘するという設定であればもっとストーリーを考えるのに苦労しないでしょうが、あえてそれをしないところに魅力を感じます😆✨

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!

    ここの世界の風景は細かいところを除いてほとんど完全に二十一世紀と同じです。ところが実際にはアンドロイドが製造できる、しかも高額とは言え一般の市場に出回るほどのテクノロジーを有しています。このギャップを大事にしたいと思って書いていました。
    そんな世界なので、シリルがアンドロイドである事には大きな矛盾や齟齬が生じない世界設定となっているのです。

    シリルがアンドロイドである事が周知の事実である設定を個性的と評していただいてとっても嬉しいです。ありがとうございます。

    また、アンドロイドに対し人々がどのように反応するのかについても、色々な人の視点を通して表してみたかったのです。伊緒だけでなく、由花、彩希、五十畑、宮木、希美代、ハル、弦造、球技大会の委員長、三城や栄原などなど。

    これはやはりアンドロイドであることが明白なシリルが彼らや彼女らの目の前にいるからこそ描けたのではないかと思っています。が、もっともっと上手く書けたはず。悔しい。

    こちらについてもお褒めいただきありがとうございます。すごく嬉しいです。

    またのお越しをお待ちしております!

    編集済