”書く” についての私のスタンスみたいなもの。(3)−2
ここから本題です(例によって、前置き長いです💦)
私もカクヨムで何か書いてみようと思った時は、当初はブログで書いてた時と同じスタイルにしました。
自分が見慣れてるスタイル、ハッキリ言えば「テキトー」なんですけど(仕事じゃないので、好きなように自由に書きたいという気持ちがブログ時代からありました)。
自分が見慣れてる方が、あとから読み直す時にも違和感がなくていいよね、くらいな軽いノリで。
文章は、それなりに続けて打ち込んで、適度なところで段落を分ける感じだった(はず)と思うけれど、
ちゃんと決めていたのはだた一点だけ、「一字下げをしない」でした(笑)
ところが、その後、正書法とか小説の表記法を無視したものは「読む価値がない」とか「すぐにブラバする」みたいな厳しいことをおっしゃってる方を複数見かけて、「なヌ〜っっ!?」ってなりました。
まあ、でも、そのころは自分は小説作品を書いてるんじゃないから、このままでいいかな……って思い、のちに小説作品のつもりで書いたものは「(縦書きじゃないことを除けば)紙の小説とまったく同じように書く」というスタンスで書きました。
(エッセイ的なものは、相変わらずこちらのエッセイみたいな感じでテキトーに書いてますが)
ところが、このあともちょっと迷うことが出てきまして。。。
「WEB小説は段落ごとのボリュームを小さくした方がいい」とか「適度に改行を使って読みやすくした方がいい」「会話文は前後の行を空けた方がいい」などなどのアドバイスを見かけたのです。
やっぱり!?
って、ちょっと思いました。芯がしっかりしてないので(笑)、すぐ人の意見に左右されて、右往左往します。
自分の作品を見直して、そのように手直ししたりもしました。
というわけで、未だに正解がわかりません!!(泣)
が、現在の私は、正解はわからないけど、自分では決めてます。
たったこれだけ↓ですけど(汗)
1. ”小説作品” のつもりで書くものは、紙の小説と同じスタイル。
※ただし、なるべく段落ごとのボリュームは抑え、会話文の前後は自分が許せる範囲で空ける。
2. それ以外(エッセイなど)はテキトー。
なので、こちらをはじめとするエッセイ的なものの体裁がテキトーなのを見ても、怒らないでください。お願いしますm(_ _)m
わかって、あえてやっています。
(仕事や多少気合いを入れる「作品」とは分けて)自由に書きたいというワガママです。
なお、そんなつもりはまったくないけれど、文中、もし批判的に聞こえる部分があったら文章力が足りないせいです、すみません。
私はむしろ、書き方として実験的な試みをすることには肯定的です。
音楽でも、「演奏の最後に指揮者が倒れる」とか「ティンパニーの中に奏者が飛び込む」とか、パフォーマンス的な楽譜を書いた人がいるくらいです。
そういうのって、おもしろかったりするじゃないですか。
文学だって、ありですよね。書き方の実験って、どういうアイデアが考えられるのか、私の硬い頭では思いつかないけど。。。
あ、ちなみに、私は「。。。」をよく使います。
こんなの正書法の真逆のもんだと怒られそうですけど、もうブログの時代から年季入ってて、やめられません。
「。」の空洞で呆然としてる感じが出せたり、空洞の分、余韻が無駄に大きくなる感じもするかな、と。。。
(さらに言うと、私は漢字も少なめです。これが仕様です)
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