第6話〜過去〜中学3年生の夏《その1》

私は中学3年か吹奏楽部に所属していて

パーカッションパートだった。

パーカッションパートは人数が少なかったため1年の頃からコンクールメンバーとしてステージにたたせてもらえた。

中2に夏

顧問の先生の指導により金賞を取ることができた。

マイナーだがポピュラーコンクールでも全校2位。

新人戦でも県代表になることができた。


しかし中3のコンクール直前

3年メンバーの中に大きな亀裂ができ話し合いをすることになった。

この時からすでに「ただ楽しい演奏したいだけ」の人と

「本気で金賞をとって県代表になりたい人」に分かれていたのかもしれない。

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