第2話〜過去〜わたしの夢

私の保育園の時の将来の夢は

保育園の先生だった。

ただ「保育園の先生が好きだったから」と理由で私はこの夢を嬉々として語ったのだ。

しかし現実はそう優しくない

保育園の先生の仕事内容を見て

大雑把なわたしには無理だと分かった。


中学1年生の秋。

学校の授業で将来の夢についてレポートをまとめなければならなかった。

その時の将来の夢は母の影響で臨床検査技師になることだった。

元々人の役に立ちたいと思ってたからこの仕事は

とても惹かれるものがあった。

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