自分のイマジネーションで生み出されるフィクションの小説とは違って、エッセイというのは自分の経験した事しか書けないので別の難しさがあります。でも、彼は日記として毎日欠かさずに更新を続けており、楽しく充実した青春が見て取れます。彼は自分の体験や思った事を文章で自由に表せられる、小説家の鑑でしょう。
日記とかエッセイとかって、おもしろいよねー。小説を読むのもいいけれど、作者様の思想や影響されたものなんかがバンバンでてきて、人間性をより身近に感じることができるのだ。そして、もうおっさん(いやまだおっくんぐらいだ)になってしまった身の上としては、今時の若い子がどんなことを考えているのかについて、純粋に興味を抱いてしまったのだ。思考を覗いちゃうぞぐっへっへ。――コツコツと努力を重ねる様を見て、改めて我が身を振り返らんと思う。
小さな星を三つ捧げたよヽ(•̀ω•́ )ゝ