ここまでの用語集&執筆用メモ(2)
・ここまでの用語集&執筆用メモ
用語集と執筆用メモがごちゃ混ぜになっています。
説明調なのが用語集、端的に味気なく書いてあるのが執筆用メモです。
~人名~
・【ハルト・カミカゼ】
主人公。男。
人間族。
元【勇者パーティ】の前衛(フロント・アタッカー)。
【勇者】に次ぐパーティのナンバー2。
追放されて、今はフリーの【精霊騎士】をしている。
15歳で【勇者パーティ】に入り主力として活躍。
21歳。
身長174センチ。
多種多様な精霊を使役できるため単騎での行動・戦闘が可能。
装備:【黒曜の精霊剣・プリズマノワール】
よく【イフリート】を召喚する。
一人称「俺」
魔王さまに「お前」→「魔王さま」
ミスティに「ミスティ」
・【幼女魔王さま】
【南部魔国】の名目上元首の魔王さま。
全国民の象徴。
泣く子も黙る最強の鬼族のはずが、角はなく背も低く運動能力は人間族と比べても格段に劣る。
20歳になったばかり。
学業を終えため視察や式典などの公式行事がある以外は割と暇をしている。というかあまり余計な活動はしてはいけない。
身長139センチ。
契約精霊【火トカゲ】
なまじっか精霊使いとしての素養があるがために、ハルトの超絶精霊術を見せられては失神してしまう。
一人称「
ハルトに「ハルト」
ミスティに「ミスティ」
・【ミスティ・アーレント】
ハーフエルフの女騎士。
巨乳。金髪、ポニーテール。
容姿端麗なエルフの中でも特に目を引く美少女。
武門で名をはせたアーレント家の三女。
魔王さまの近衛兵(私兵)。
19歳。
身長158センチ。
装備:戦闘時:白銀の美しい露出過多アーマー
普段:魔王さまお付きメイドのミニスカメイド服
野盗10人程度なら倒せるはずが、手練れの野盗30人に連携して襲われて敗北。
一人称「私」
ハルトに「ハルト様」
魔王さまに「魔王さま」
・【ナナミ】
獣人族ネコ耳科。
スレンダー美少女。
魔王さまいきつけのメイド喫茶で働いている。
特にレギュラーキャラというわけではない。
裏で帝国のスパイをしてたり秘密の情報屋をやっているわけではなく、本当にごく普通の一般市民。
一人称「私」
ハルトに「おにーさん」
魔王さまに「魔王さま」
ミスティに「ミスティちゃん」
~武器~
・【黒曜の精霊剣・プリズマノワール】
始原の破壊精霊【シ・ヴァ】をその黒き刃に封印したと言われている最強の精霊剣。
【勇者】のもつ【聖剣】と同格の【第一位階】に属する。
ハルトはこれを焼肉や幸運精霊【ラックス】による占いなど、様々な用途に「活用」している。
~地名、名所~
・【帝国】
名称未設定。
大陸中央部に位置する人間族の巨大な軍事国家。
周辺の人間諸国は実質的に帝国の軍事力の傘に守られた属国である。
帝国北部に位置する【北部魔国】と長年戦争状態にあったが、約1年前に主戦派筆頭の【北の魔王】を討伐し和平合意。
ついに平和が訪れた。
・【南部魔国】
帝国の南にある魔族の治める豊かな国。
首都【ゲーゲンパレス】
人間族とは長年友好関係にある。
エルフ・ドワーフ・獣人族といった、人間族と外見や思考があまり変わらない種族が多く住む。
政治体制は二院制(衆議院、貴族院)の立憲君主制で、魔王は全国民の象徴であって政治・軍事などには原則関与できない。
ゆるやかな貴族制も残っており、特に貴族院と王宮は貴族に残された数少ない特権である。
・【ゲーゲンパレス】
【南部魔国】首都。
元ネタ「ゲーゲンプレス」=サッカーの最新戦術。
いかにも魔王城っぽい名前だと思ったから。
大衆文化が花開いた「最先端文化都市」。
広大な海に面していて漁業や塩業も盛ん。
・王宮
【ゲーゲンパレス】にある幼女魔王さまの住んでいるお城。
法律的には
伝統的に宮内庁省職員(王宮の勤め人)は貴族だけである(下働きは除く)。
これは貴族院と並んで貴族に残された数少ない特権。
わずかながら魔王さまの私兵=近衛兵もいる。ミスティがそう。
・【ピッサの斜塔】
元ネタ「ピサの斜塔」
ピッサにある斜めに傾いた塔。
・【システィン礼拝堂】
元ネタ「システィーナ礼拝堂」
マイケル・エンジェル(元ネタ「ミケランジェロ」)の天井画で有名。
・【真実の口】
元ネタ「真実の口」
嘘つきが手を入れると抜けなくなるという言い伝え。
双子精霊【アミ・マミ】が宿っていた。
・【北部魔国】
帝国の北部にある魔族の国。
帝国とは長年戦争状態にあったが昨年、主戦派筆頭の【北の魔王】が討伐され和平合意した。
名前しか出てこないので詳細未設定。
・ロークワット湖
帝国にある巨大な湖。
元ネタ「ロークワット」=英語で「琵琶」、つまり琵琶湖。
~精霊~(登場順)
・【ラックス】
幸運の上位精霊
――あいさ~――
【
・【シルフィード】
風の上位精霊
――はーい――
【
【エアリアル・ブーツ】高速移動する
おせっかい
・【ルミナリア】
光の上位精霊
――かしこまりました――
【光学迷彩】視認できなくする
・【タケミカヅチ】
戦いの最上位精霊
――御心のままに――
【カグツチ】戦闘力の大幅向上
・【カオウ】
浄化の最上位精霊
――りょーかい――
【ホーリー・フレッシュ】汚れを取り除く
・【ウンディーネ】
水の最上位精霊
――まかせて――
【
・【イフリート】
炎の魔神とも呼ばれる伝説級の炎の最上位精霊
――心得た――
【
ハルトが良く召喚する。
・【シ・ヴァ】
始原の破壊精霊
【黒曜の精霊剣・プリズマノワール】の黒き刃に封印されている?
・【サラマンダー】
炎の上位精霊
・【炎の雄牛】
炎の上位精霊
・【火トカゲ】
炎の最弱精霊
魔王さま唯一の契約精霊。
最大出力をするとマッチ10本ほどの火力を10秒放出できる
しかし魔王さまは5秒しか召喚できない。
【精霊詠唱】(魔王さま版)
「『
『
『その不滅の炎でもって、我が敵を焼き尽くしたまえ――』
出でよ――! 炎精霊【火トカゲ】!」
・【アミ・マミ】
いたずら好きの双子精霊
元ネタはアイドルマ〇ターの黄色い双子
・【もっちー】
餅つき精霊
――もっちもちにしてやんよ――
【ぺったんこ】餅を上手につけるようになる
餅つき大会に引き寄せられたところ、ハルトが一時契約した。
~用語~
・【精霊騎士】
騎士(下級貴族)に取り立てられた精霊使い。
レアジョブ。
そもそも精霊使いからしてほぼいない(100万人に1人)。
・【精霊】
高次のエネルギー生命体であるとされるが、ぶっちゃけ現代の文明レベルではよくわからない。
・【精霊詠唱】
力ある言葉=【言霊】を組み立てて式にし、精霊を召喚したり精霊術を使用するための呪文。
精霊の気分を害さないなら基本的には何でもいい。
息を吸うように精霊と交感できるハルトには【精霊詠唱】は必要なく、ただ精霊の名前を呼びかけるだけのことが多い。
何も言わないで発動させることもある。
・【人間族】
様々な加護を受けやすい種族。
【聖剣】に選ばれ【天使】の加護を受けられる【勇者】は人間族のみである。
・【魔族】
人間族以外の知的生命体を広範囲にこう呼ぶ。
【南部魔国】に多い鬼族、エルフ、ドワーフ、獣人族は見た目は人間族とほぼ同じ。
・【鬼族】
【竜人族】と並ぶ最強の魔族。
ずば抜けた戦闘力と驚異の回復力をあわせもった根っからの戦闘民族。
額の角が特徴。
子供でもリンゴを軽々と握りつぶし熊を殴り殺す。
鬼族とはなんせ戦わないのが吉。
個体数が少ない。
・【エルフ】【ハーフエルフ】
純血と混血、違いは耳の長さだけ。
ハーフエルフは耳がやや短い。
ハーフに限らずクォーターも1/8も1/16も全部一律にハーフエルフ=混血エルフである。
ハーフが差別されるとかは特にない。
極めて容姿端麗な種族のため、美意識的に同族同士で結婚することが多い。
・【獣人族ネコ耳科】
ネコ耳をもった獣人族。
獣人族で最も数が多い。
ちなみに犬耳を持った獣人族はイヌ耳科、兎耳を持った獣人族はウサ耳科である。
・【聖魔王】
幼女魔王さまの遠いご先祖。
【南部魔国】を統一し【ゲーゲンパレス】を作った。
異世界転生者かもしれないし違うかもしれない。
名前しか出てこないので特に設定はしていない。
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