三年後。あった方が良いようにも思うんですが、前の段階で明日、明日、と何度か出てきているので、あえてここで付けなくても良いかも知れない……?
私は
>明日なんて、まってられるか!
の部分が好きでした。まってられるか! 生きた台詞に感じたのです。
作者からの返信
葉太の言葉を受けての、三年後なので入れた方がいいかなーとこだわったのですが。
読解力のある読者には、じゃまなのかなー
このあたりのさじ加減が難しい。
うーん、もうちょっと悩みます。
>「あの人たちは、明日したいことがあったはずなのに、それが突然できなくなっちゃった。だから私は、明日をまたずに今日する。三年後なんて、まってられるか!」
ここのセリフ、ショート版の時は勢いがあってよいなと感じたのですが、改稿版だとどこか勢いがそがれてしまっているように感じます。
例えばですが
「あの人たちだって、明日したいことがあったはずなのに、それができなくなっちゃった。だから私は今日する。明日なんて、まってられるか!」
のほうが勢いが出るかもなぁと感じました。
でも三年後は葉太のセリフにかかっているので、
「明日なんて、三年後なんて、まってられるか!」
「明日も三年後も、まってられるか!」と併記するのもありかなぁと思ったり。
勢いを殺さず、叫ぶ。難しいですね。でも好きなセリフです。
作者からの返信
またまた、私が気になってたところを指摘していただいて、ありがとうございます。
ここ、なんかもさっとしてますよね。若さの勢いが爆発するセリフにしたかったのですが、うーん難しい。
ポク、ポク、ポク、チーン!
>あの人たちは、明日したいことがあったはず、それなのにできなくなっちゃった。だから私は、今日する。三年後なんてとんでもない、明日もまってらんない!
これでどうでしょう。勢いはでたかな。
大人はあの時、ひたすらじっとしてましたよね。電気を消してテレビを見続くるしかなかった。私もです。
そして、だんだんテレビの放送時間が減っていき、それに比例して電気もばんばん使うように……
感受性の鋭い、子供たちはいろんなことかんがえてたんだろうなーと思って。桜子に言わせてみました。
後、葉太の説得に素直にしたがってほしくなかったので(笑)
先生に説得されて、素直に従う生徒なんて私の中で、ないわーなんで(どんなけ先生嫌いなんだ!)
3年後、この言葉がずしっと来ますね。私事ですけれど三年前に大転機があったので余計に重かったです。
改稿前のところでは気に留めずに来てしまいましたが、葉太が「男に変身しかけた瞬間」この表現、リアルです!
作者からの返信
三年って何も考えなかったらあっという間に過ぎるけど、その三年でいろんなことができると気づくと、同じ時間なのに価値がかわってきますよね。
蜜柑桜さんの三年も、価値ある三年にかわったのではないでしょうか。
DTだった、葉太が反射的に男に変身しかける男に成長したんですよ(笑)
いやー時間の流れは愛おしい。