ヘルニア 嬢は今日も腰が痛い

第1話 はじめましてのご挨拶文

　はじめまして。魚継（うおつぐ）と言います。カクヨムをはじめたばかりで右も左もわかりませんので、色々とあっちこっちを覗いてみたり、気になった作品をフォローしてみたり、動いていたら、カクヨム内でブログみたいなことが出来るのだと知りました。

　【エッセイ・ノンフィクション】カテゴリーですね。

　わたしには迎えたばかりのポメラDM200ちゃんがいるので、そのポメラちゃんとiPhoneをブルーツゥース？　（あっているかしら？）で繋げて、iPhoneメモにこの文章を打ち込んでいます。

　桜も咲いて、春だというのに、今日は肌に触れる空気の冷たいこと。

　Tシャツの上に分厚いセーターを着て、足元をストーブで温めています。

　三匹いる猫も、三匹揃って飼い主のベッドの上でアンモニャイト睡眠に勤しんでいます。

　話は変わって。

　わたしの国籍はブラジルですが、小さな子供の頃から日本に住んでいるので、ほとんど日本人です。

　今はヘルニア とうつ病ということで、休業中。あまりにも暇なので、カクヨムをはじめてみた次第です。

　コロナ問題とはまだまだお付き合いが続きそうですし、絶賛外出自粛しているとNetflixもAmazonプライムもYouTubeにも疲れてしまう瞬間が、ついに来てしまったので、文字に逃げてみようとネット内を漂流していたら、なんとなくカクヨムに登録していました。

　カクヨムと言えば。　

　カクヨムの単行本を3冊買ったことがあります。どれも小野不由美主上の【十二国記】の短編を読むためでした。

　あぁ、もっと十二国記の本を沢山出してほしいな、と本棚を見ると思ってしまう。愛おしい物語たち。

　✴︎

　雨の日は関節が痛みます。もちろん、腰もいつも以上に痛みます。

　コップに水を注いで、ごくんと薬を飲み込んだあと、あーわたし、おばあちゃんみたいだな、と思ってふふふと笑ってしまいます。

　どうせなら90歳のおばあちゃんになって、金髪で青い目の色男と恋してみたいものです。どうせなら。

　今日もヘルニア のお薬を飲んで、安静に大人しく過ごしたいと思います。