『小さなお話し』 その55

やましん(テンパー)

『ごき一等兵の夢』

『これは、フィクションです。』


      🌸 🌸 🌸 🌸


 

ごき一等兵


『いやあ! 人類がいなくなた街というのは、すがすがしいものですなあ。ごき、ばんざい‼️』


 ごきたちは、総出で、ダンスしたのであります。


 しかし、これは、束の間の、勝利かもしれない。


 やがて、彼らを、飢饉が襲うのであった。




・・・・・・・・・・・・・・


ネコママ


『そんな、夢くらいで、落ち込まないの❗』


ごき一等兵


 『なんか、じぶんが、醜いのであります。』


ネコママ


 『いやあ、ほほ、ほら、こちらの、お偉いさんも、同じかも✨😸』


ごき大将(カウンターで、ねごと)


 『ついに、むにゃむにゃごき。この日が、来たかごき‼️ むにゃむにゃ。そういん、外で、ダンスごき‼️』




  ・・・・・・・・・・・・・・・・


               おしまい

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『小さなお話し』 その55 やましん(テンパー) @yamashin-2

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