穏やかな空白に注ぐ
有海ゆう
代々木公園の桜が、ピークを過ぎていく
春に入ってきた新人が三ヶ月で退職した。一身上の都合らしい。
一身上の都合とは果たしてどういった都合なのだろう。退職の時に使われる常套句として認知されて久しいが、この言葉のはしりが一体どこから来ているのか正直私は理解していない。そもそも会社としてはその退職した理由を知らなければ原因の究明もできない、というかそもそも、そこで「一身上の都合で」という言葉を使用しなければならない社内環境が異質なのだ。推測でしかない反省を抱いたとして、抜本的な解決ができなければどうしようもない。
ただ、そうは言ったとして、もし私が退職した時に使う言葉は間違いなく「一身上の都合で」だろう。最早ここまでくると常套句というよりマナーだ。「いつもお世話になっております」みたいな言葉と立場は同じだろう。
正直なところこの話にオチはない。全くもって不毛だ。そもそも何故私がこの「一身上の都合」という毒にも薬にもならない言葉に愚痴を垂れるかと言えば、その退職した新人の教育担当が他でもない私であったからだ。会社から支給された育成マニュアルに教育用カリキュラム。毎週末たっぷりと用意された報告書に悲鳴を上げながら、それでも表向きに彼にはにこやかに接した。接していたつもりだった。辞められては私の面子が立たないから。
入社当初から彼の評価は概ね高かった。仕事の飲み込みも早く、社会的マナーも既に身につけていて、そもそもの気立ても良かった。私の想像以上に彼は充実したワーキングライフを送っていた。お昼ごはんは大抵先輩に誘われ、うまく奢って帰ってきていた。また食費浮いちゃいました、と私に愛嬌のある顔をして言ってきたものだ。
「一体何があったんだろうね、君、彼のプライベートに踏み込んだり、その……」
「特に業務以外で接したことはありません」
期初改編でやってきた新顔の上司はふうん、と髭を撫でながら私を忙しなく観察する。顔、胸、顔、胸、胸、顔、腕。
「まあ、前任からの評価もいい君のことだ。不備はなかったと思うが、もし何かあればすぐに報告してほしい。なにせたった三ヶ月だ。今週の報告書に、彼が退職するまでの期間で何か気になった点があれば書くように」
それだけ言うとわざとらしく腕時計を見て「会議だ」と呟き、私を残してオフィスを出て行った。見送ることもせず軽くお辞儀をして、私は無言で自分のデスクに戻る。
「災難だったね」
向かいのスガハラさんが同情するように笑っている。私は困り顔を作って応対する。
「ハルミさんよくやってるし、最近じゃ新人の早期退職なんて当たり前だし。自分の思い描いていた社会人生活を違うーとかって勝手に期待したことに勝手に失望してね……。まあ、交通事故とでも思おうよ」
「ですね、ただまあ、今週はちょっと引きずりそうです。週末でうまく気持ちに整理つけますよ」
「なんか相談できることあったら言ってよ、そんな大したことできないけど、ゴハン付き合うくらいならできるし」
「ありがとうございます、嬉しいです」
早速スケジュール決めに入ろうとする彼をちらりと見た後、携帯に着信が入ったふりをして私はその場を後にする。デスク移動の依頼をかけた上司は組織改編で昇格し、そのごたごたですっかり有耶無耶になってしまった。毎回断っているのに彼もガッツあると思う。かといってこちらも折れるつもりはないのだが。
デスクを離れる時にこっそり持ち出してきたポーチの中身を確認する。煙草は残り三本。心もとない数字だ。喫煙スペースに出た帰りにでも買い足そうか。
春先から室内禁煙が言い渡されたせいで、喫煙するにも社外へ出る必要が出てしまった。全くもって迷惑な話だが、そもそも煙を撒き散らしている私たちのほうが迷惑千万だと考えると何も言えない。年々狭くなる肩身を思ってやめることも考えたが、ダメだった。口元に何かないとやっぱり寂しい。電子タバコは全く合わなかった。
ビルを出てすぐ目の前の横断歩道を渡り、裏路地を回った先の喫煙スペースにたどり着いて、ようやく煙草を一本咥えた。密集した人々の吐き出す煙で視界が烟る。こうして喫煙者を片っ端から燻し殺すつもりなのかもしれない。
「あれ、ハルミさんだ」
その声を聞いて、私は思わずなけなしの一本を落としてしまった。煙草は音もなく地面で軽くバウンドすると、昨日の降雨で残っていた水たまりに入水した。だが、今はそれどころではない。目の前に、あの退職したばかりの新人がいるのだから。
●
体調不良を言い訳に早退を決め込んだ私は新人と改めて合流すると、二駅ほど移動して喫茶店に入った。別に気にする事ないのに、と彼はあっけらかんとした態度を取っていたが、私が気にする。なにせ退職した奴が当たり前のように会社のそばの喫煙所にいたのだから。
「私以外の人には会わなかったの?」
「入ったばかりの新人なんてみんな覚えてませんよ。ハルミさんよく気が付いたなって思いましたもん」
「あんたの教育係だからね」
「それだけですか?」
「うるさい」
お昼を食べていない彼はトマトパスタを。私はサンドイッチを頼み、食前に珈琲を依頼する。
「ハルミさん、必ず食べる前に珈琲ですよね。不思議」
「いつの間にかこうなってたのよね、ルーティーンみたいで中々辞められなくて、もう諦めてる。舌がバカになってご飯美味しく食べられなさそうって言われるけど」
「僕もそう思います」
やってきたトマトパスタを口いっぱいに頬張りながら新人は強く頷く。相変わらずこういうところはストレートだ。私もサンドイッチを一つもそもそと食べ出す。
「そもそもハルミさん自体が飯食うの興味ないですもんね。今食べてるサンドイッチに何入ってるか知ってます?」
「馬鹿にしてる?」
そう言いつつ私はサンドイッチの中身を覗く。たまご、トマト、レタス。
「ほら、言われなきゃ知らず食べてたでしょ」
「うるさいな」
新人はからからと愉快そうに笑っている。とりあえず元気そうならいいか、と私は呆れながらも正直ホッとしていた。これくらい元気ならどこかで変わらずにやっていけるだろう。
「それで、あそこで何してたの?」
「いや、返しそびれた物を返したくて、でも流石に辞め方が急すぎたから誰かうまくやってくれる人を待ってたんですよ」
「そうしたら、私が来たと」
「一番融通が効きそうだと思って」
「あたしが一番被害被ってるの、分かってる?」
「分かってますよ。ハルミさんには本当に悪いと思ってるんですから」
心の底から深いため息が出た。全くもって彼と関わってしまったことを悔やむ。悔やむの何も、采配を決めたのは私じゃないのだから、過去に戻れたとしてどうすることもできないのだけれど。
彼の忘れ物とは何だろう。目の前の新人は珈琲をパスタを食べ終えて既に珈琲で締めに入っている。私はサンドイッチの欠片を飲み込み、彼の前に手を差し出す。
「渡しとくから、誰の何か言って」
新人は私の手のひらを見てにっこり笑うと、その手にあろうことか自分の手を乗せた。
「どういうこと?」
「ハルミさん、この後暇ですよね」
「いや、だから返すものを渡せって言ってるの」
「別に渡すのは明日になるんでしょう。だったら帰り際だって変わらないじゃないですか」
「知らないわよ、渡すもの渡したらさっさと帰って」
新人は少し寂しそうな顔を浮かべ、それからすぐにさっきまでの気楽そうな表情に切り替えると手をどけた。こんな変な子だったかと呆れながら手のひらを見て、私は固まった。
突然のことで渡されたことすら全く気がつかなかったが、彼が私の掌に載せたのは、桜の花弁を形取ったアクリルのキーホルダーだった。安っぽくて、ところどころプリントが禿げかけている辺り、普段から肌身離さず身に着けるものに付けていたのだろう。
私はこのキーホルダーを知っている。顔を上げると、彼は嬉しそうに笑った。
「デートしましょうよ、ハルミさん」
●
代々木公園は今年も花見客で騒がしい。青空の中色めく桜と舞い踊る花びらだけを見ればとても素晴らしいが、一度下に目を向ければシートと人混み。散乱するゴミを拾い上げる清掃員の姿が見える。今日は平日だというのに、それでも公園の花見は盛況だった。
「もっとさあ、中目黒の桜とかなかったの?」
「ハルミさんは代々木の桜嫌いですか?」
「嫌いじゃないけど、なんかうるさくて」
新人は大したことじゃありませんよ、とにっこり笑う。
「ここの桜が一番綺麗に見えるのって、対比みたいなもんなんですよ」
「対比?」
「まあまあ、せっかくだからビール片手に話しましょうよ」
いつのまに買ったのだろう。彼はビールを二つカバンから取り出す。オフィス用の服装でこんな昼間から酒とは。会社から離れているとはいえ、見つかったらただ事じゃないだろう。
私と新人は密集するゾーンを避けて、斜面になっている桜の木の下に腰掛けた。ここからなら色々なものが見える。きっと行事扱いなのだろう会社員たちの花見、学生サークル、ピクニックデート、観衆のいない中弾き語りを続けるミュージシャン、犬と散歩をする人、一心不乱に走り続けるランナー。なるほど、騒々しいほど頭上の桜は対比で静かに、綺麗に見えるということか。
「乾杯」
「はいはい」
背徳感のあるビールとはどうしてこうも美味いのだろう。夜に飲むよりも好きかもしれない。私は携帯灰皿を取り出し、一本吸い始める。
「ハルミさん、怒られますよ」
「怒られたらやめるわよ」
「まあ、そうですね。じゃあ俺も吸おうかな。火と煙草もらってもいいですか?」
「ラス一なんだけど」
「まあまあ」
私は呆れながら彼の目の前にライターを点し、煙草を一本差し出す。彼は遠慮なくその煙草を手に取り、火をつけると気持ちよさそうに煙を吐いて、ビールをゴクゴクと飲んだ。
「ハルミさんかっこいいから、てっきりシガーキスしてくれるかなと思ったんだけどな」
「やるわけないでしょ。ライターの方が早いっての。あなたってそんなロマンチストだっけ?」
「ロマンチストじゃなきゃ三ヶ月で仕事辞めませんよ」
「ならロマンチストくんは一体どうして辞めたのかしら。ロマンチックな理由じゃなかったらぶっ飛ばすからね」
「ハルミさん怖いですよ、パワハラですよ」
「知らないわよ、もう辞めたくせに」
新人ははは、と軽く笑った。その時だけいつものおどけた様子が一瞬消えたことすぐ気が付いた。けれど私はあくまで気がつかない体でビールと煙草を続ける。彼も気づかれていない体でいくようだ。変なところで強情だ。まあ、一緒に勤務していて彼にそういうところがあることは気が付いていた。
「俺、ずっと反抗期だったんです」
「反抗期」私が繰り返すと、彼は頷く。
「親の仕事を継ぎたくなくて、とにかく反対の道を行こうと頑張ってたんです。小さい頃からいつかお前がこの会社を守ることになるから、俺はそれまで頑張るからって。思春期真っ只中だった俺は、とにかくその決められた道が嫌で嫌でたまらなくて。だから親の想定していない道を行こうって、ずっと」
今もそういう会社ってあるんだ。私はビールを飲みながら彼が滔々と語り出した言葉をずっと聞いていた。
「あの会社に入ったのも特に理由はなくて、ただ親の仕事と全く関わりのない業種だったからなんです。すごく楽しかったですよ。自由で、伸び伸びできた」
でもね、と彼は続ける。
「ハルミさんに夢を聞いたことがあったじゃないですか」
「あったっけ?」
「三軒くらい回った上にホテルまで行ったんですから、忘れないでくださいよ」
ああ、あの日か。本気で忘れていた。彼はひどいなあ、なんて言いながらも笑顔が崩さなかった。
「ハルミさんの中じゃ大したことのない話だったと思うから、覚えてないのも仕方がないです。大抵そういうものじゃないですか。本人からしたらまるで大したことじゃなくても、受け手にとっては一つの転換期になる、みたいな」
「そういうものか」
「そういうものなんです」
ビールを飲み終えた彼は缶を握りつぶして、転がってきたコンビニの袋を拾い上げるとその中に入れた。私も飲み終えたビール缶を彼に渡す。
●
あの日は、特に忙しい一日だった。いろんな仕事が舞い込んだ上に中身のないミーティングも立て込んで、新人の彼にも沢山仕事を振った。二人して忙しなく動いていたせいで社内で会話もできなかったし、週末だったこともあって、私から仕事を頑張ってくれたからと食事に誘った。五、六年程度とはいえ年の離れた彼のパーソナルな話は中々に新鮮だった。主に学校やプライベートの話で、親の話はまるで出てこなかったから、何かしらあるんだろうなと察してはいた。
そのまま他愛のない話で盛り上がり、三軒ほどハシゴした後私たちはホテルに行った。特に違いに了承を取ったり、恋人がいるとかそういった話もしなかった。その日の締めくくりにあるべきことをしたといった感覚だった。満たされた状態で週末を迎えたかった、といえば綺麗になるだろうか。いや、ならないか。
とにかく事を済ませたベッドの中で、新人は私に聞いてきたのだ。「ハルミさんはこの先の展望とかあるんですか」と。
多分、彼から聞かれた質問の中で一番ハッキリと答えられていたと思う。
「30代前に共働きで合計年収が八百から九百くらいで、数年後にお兄ちゃん、次に妹、弟の順に産む。一軒家も良いけど、マンションが理想かな。とにかく子供が好きだから三人いて、その子達の結婚式見れたら満足かな」
「かなり理想高いですね」
「そうかな」
「高いですよ」
でも、と彼は言った。
「良いですね、その夢」
彼は私のその夢を笑わず褒めた。割と本気で言っているのだが、社内でこの話をすると大抵はジョークに取られて終わる。ついでに上司のセクハラも付いてくる。まあ、その後は彼らの偉大な夢を褒めるだけで済むので時々面倒な時は敢えてこの話をする。笑ったことは別に気にしていないが、許す気もない。
●
新人のあの顔は、羨ましさからきているものだったのか。私はようやくあの時の彼の言葉を理解できた気がした。
「ハルミさんの夢を聞いて、自分がこの先に何も望んでいないことに気が付いたんですよ。ただ逃げることだけに必死で、後ろばかりに意識を向けていて、さて自分が何をしたいのか考えた時、何もなかった。それが、酷く虚しかった」
「仕事を続けながらそれを探すってことは考えなかったの?」
「考えました。友人もその方が良いと言ってくれました。でも、今ここで無為な日々を過ごすよりも、まずは向き合うべきじゃないかと思ったんです」
向き合う、というと。
「親のとこ?」
彼は頷いた。
「親と話をしっかりしようと思って、ゴールデンウィークに久しぶりに帰って話をしました。最悪口喧嘩で話にすらならないと思っていたけど、父も母もとても冷静でした。俺がこの先どうしたいのか決められないでいること、仕事を継ぐことも視野に考えていること、もしくは新しい何かをしてみようとか、いろんな話をしました。多分、これまでで一番充実していた時間です」
「その結果、君は親を取ったんだね」
ひらり、と彼の手のひらに桜の花びらが落ちた。彼はそれをじっと見つめた後、微笑みながら私にその花びらを手渡す。
「もう、継ぐ道は絶たれました。俺と真剣に話すまではそういう道も考えていたみたいですけどね。俺の顔を見た時、もうこの子はきっと戻ってこないと確信したそうです。いずれ夢を見つけるだろう。でもそれは俺の道を継ぐものではないと」
彼は立ち上がり、大きく背伸びをした。
「俺の身の上話はおしまいです」
「この先はどうするの?」
「どうでしょうね、しばらくはフラフラしてみようかと思ってます。大学院でもいいし、突然バンドマンにでもなるか、ADとかもありかな。焼き鳥を焼いてみるのもいいかもしれない」
「随分と道が広くなったじゃない」
「なんだかんだでうまく生きてみせますよ、俺は」
そう言って新人はにっこり笑う。
「それじゃ、そろそろ最後の大切な返却物を済ませますね」
彼の言葉を聞いて、私はあのキーホルダーを取り出して彼に見せる。
「これのこと?」
彼は頷いた。頷いてから、私に深く頭を下げ、そして言った。
「ハルミさん、別れてください」
私は肩を竦めて返事をする。
「いいよ」
「もっと溜めませんか、そこ」
「だって、あなたがそう決めたんだもの。もう何も言えないわよ」
「もっと一悶着あると思ったんだけどな」
「あなたの在職期間より短いのよ、私たち。それに私の夢を聞いて自分じゃ叶えられないって思ったんでしょう。試用期間のうちにダメだったって気づけただけマシよ」
私の言葉に新人は少し傷ついたような顔をしていた。私はその顔を見て、まだ若いな、と微笑み、立ち上がると彼にキスをした。
「結婚適齢期の人間を振るんだから、嫌味の一つくらい言われることは覚悟しなさいよ」
「いや、なんだかんだ、ハルミさんのこと好きだったんだなって実感したら、なんか辛くて」
「そう言って一ヶ月後には恋人作ってると思っとく」
「流石にそんな早くはなりませんよ」
「じゃああたしのほうがそうする」
困り顔の新人を見て私は笑う。
「幸せにね」
●
彼が去った後も、私は桜の下にいた。近くのコンビニでビールを三つほど買い直して飲みながら、暮れかけの中風に揺れる桜を見ていた。
花見もお開きになって、公園には静寂がゆるやかにだが戻り始めている。きっと今度は渋谷の町が騒がしくなるだろう。今日は原宿経由で家に帰ろう。
ビールを二つほど開けたところで、桜の花びらが缶の口に舞い降りた。淡い桜色の花弁を見て、私はキーホルダーを取り出す。春だから、という理由だけで買った桜のアクリルキーホルダーは、ところどころハゲてアクリルだけになっている。そういえば彼にアクリルのプリントは禿げやすいとは言っていなかった。きっと鍵とか、肌身離さないで持ち歩くものに付けていたのだろう。
「あー、結構好きだったのな、あたし」
二ヶ月未満だから、そこまでダメージはないと思っていたけれど、そうもいかないらしい。私は三本目を開けて一気に喉に流し込む。
桜はピークを過ぎ始め、これから徐々に散り始める時期だ。
そうしたらまた、この狂い咲いたように騒がしい代々木公園も、いつもの日常的な騒々しさに戻っていく。私の気持ちもその頃には桜色から青々とした色に変わっている頃だろう。
とりあえず、これからのことは明日の私に任せておこう。
今日は何も考えず、満開の桜を肴にビールを飲むか。
三本目をあっという間に開けた私は、またビールを買いにコンビニへ向かう。
今日は中々酔えない。あと四、五本はいけそうだ。
了
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