起という名の奇

「起」の概要

(1)


昼休み、学校で最後のコロッケパンを手に入れるべく、魔法を使うチアキ。

しかし、回線が混雑していて魔法を使うことが叶わず。人の群れに押し流されて戦利品の一つも手に入れられずに敗北。

その後、友人に「金で魔法が使えるってなんかおかしいだろ!」お決まりのセリフを述べ、愚痴る。


(2)


下校途中、謎の陰に追いかけられるアスカと出会い、一緒に逃亡。


※ 影はハイネがクレイドル・システムにようやく現れたアスカに、挨拶がわりに差し向けたもの。後に、アスカはハイネに「とんだ挨拶だな」と怒るシーン有。


(3)


チアキは怪我したアスカの手当てをするため、家へ招き入れる。

治療中にハイネが帰ってくる。

ハイネはアスカを見た後、ため息を吐いて一言。


「あと、10歳年下だったら可愛いと思えたんだけどなぁ」

「黙れこのロリコン!」


とチアキに怒鳴られる。


(4)


ハイネの提案により、何者かに追われるアスカをかくまうことになる。

ハイネを不審に思うアスカと反対するチアキ。

三人の同居生活が始まる。

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