コロナか風邪か ～それが大大大・問題だ～

第1話 2020年04月03日：予兆

本作品はフィクションであったら、どんなにいいのになぁと思いながら綴っています。

このような状況になると心配で本当に心が病みそうになりました。

もし同じような状況な方で、不安に思っている方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければ幸いです。

時　　　：2020年、春。

場所　　：地方都市

登場人物：家族３人だけ

私　会社員

妻　専業主婦

子　小学生(中学年)

2020年04月03日：予兆

外国から都会へ、猛威を振るうコロナウィルスの足音がひしひしと近づきつつあることは実感していても、ここ地方都市ではみんなまだ自分は大丈夫だと思っていた頃。

私は帰宅中に、突然激しいのどの痛みに襲われた。

本当に急激に痛くなり、思わず側溝に唾を吐く。

しばらく経つと痛みは収まり、違和感程度の状態になった。

　なんだったんだ？もしかしして、、、

ただ私は従来喉が腫れやすく、風邪をひくときは先ずは喉からなのであまり気にせず帰宅。

週末の気楽さもあり、晩酌でビール三缶を呑んで就寝。

生まれてこの方外国には行ったこともなく、今年になってからは県外にも行ったことはないので特には心配せずにいた。