すべての作家さんにリスペクトを
リスペクト。カタカナを使うのは苦手なのですが、「敬意」とするのはなんだか重たい印象があります。何度か考えてみて、やっぱり、この言葉がいちばん合っているように感じました。
どんなに拙い表現力でも。
どこかで見たようなお話でも。
書く目的が何であっても。
作家さんが、自ら思い描いたものを、ひとつなぎの物語としてかたちにして誰かに読んでもらうのは、それだけですごいことです。プロの作家さんに比べれば、言葉選び・小説技法など、多くのものが劣るかもしれません。ですが、作家さんの「気持ち」だけは、決してひけをとらないはずです。それにふれてあなたの心が動いたのなら、プロフェッショナルもアマチュアも関係ありません。作家・読者の間に生まれたものは、敬意を払うに十分です。
すべての作家さんにリスペクトを。この気持ちは、ずっと持ち続けていたいと思っています。
─────────────────────
◉Point
リスペクト。作家さんの気持ちを大切に。
─────────────────────
つづく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます