「レビューを書く」
「レビュー」とは作品を批評することで、とても難しいもののように感じられます。ですが、ここでも気持ちは軽く、です。「批評」を「応援」にすり替えましょう。たったひと言でも大丈夫です。レビューは応援コメントの延長線上にあるもので、あなたの気持ちを伝えることに、なんらかわりはありません。
物語を読む前、作品の最初のページには「レビュー」というタブがあります。それをタップすると、「★で称える」と「+」ボタンがありますね。そして、「+」ボタンの右には「レビューを書く」のボタンが。作家さんを応援したい、の気持ちがさめてしまう前に、えいっとタップしてみましょう。
レビューページには、
・お送りする★の数を決める
・ひとこと紹介文
・レビュー本文
と、三つの選択・入力欄があります。
最初は、大変そうだなあ、と感じるかもしれません。ですが、レビューは気持ちを伝えるところなので、何も気にすることはありません。量や質は二の次です。まずは、いま胸の中にある温かい気持ちを、作家さんに伝えてみましょう。
たとえば、
・★ひとつ
・ひとこと紹介文「面白かった」
・レビュー本文「こういうお話、とても好きです」
で十分です。作家さんには、確かに伝わるものがあるはずですので。
わたしが初めてレビューに挑戦したときは、作品を何度も読み返し、ノートに要点を書き出し、レビューの下書きをして、文章を何度も読み直して、それでやっと送信、としました。6時間くらいかかりました。お送りしたあとの達成感はあったものの、「これを続けられるのかな……」と思ったものです。その経験から、考えかたが変わりました。時間をかけてがんばった一度の応援より、拙くても、素直な気持ちに任せて何度も送る応援のほうが、作家さんに伝わるものがあるのではないか、と。今は、「物語にふれ気持ちが動き、言葉が自然に浮かんできたら」レビューをお送りしています。入浴中のリラックスしたときに、言葉がよく浮かんできます。忘れてなるものか、と、入浴後すぐ自室に戻ってしまうこともしばしば。
きっとどの作家さんも、言葉による応援はとてもうれしいと感じてくださるはずです。カクヨムに慣れてきたら、で大丈夫です。すてきな作品に出会えたときは、思い切ってレビューをしてみませんか?
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◉Point
レビューは、どの作家さんもうれしいはず。
少ない言葉でも大丈夫。
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つづく
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