めひこちゃんと遊ぼう!クロノトリガー 3
マールの城出を阻止せんとする大臣らの追跡を振り切って、ガルディアの森に出現したゲートに飛び込んだクロノ、マール、ルッカ
三人が辿り着いたのはどこか見知らぬ、荒廃しきった暗い世界だった
初めてクロノトリガーで遊んだ時、ココ来てすげえ!ってなったなあ。壊れてすっかりオシャカになった機械や建物とか、暗い赤茶色の地面が完全に
死んだ世界
って感じがしてさ。音楽も茫然としてて。吹雪と相まって、何か冷たくて
そのまま意味も分からず歩き回って、あの紋章もなんだかわからなくて(今だったら魔神器ってわかるけど)とにかく
なんだかえらいことになってしまった…!
って気がしたよねえ
で、すぐ南のドームに向かって、さらに16号廃墟を超えることに
ココに出てくる敵も、無機質だったり植物だったり軟体生物だったりで色々だ
生き残った動植物がこういう風に変化を遂げたんだろうか
一部ユーレイみたいな奴もいる
そして極めつけは「ミュータント」
突然変異、ということはコレってもしかして…元は人間だったのか?
過酷な環境、極度の栄養失調、何かヘンなもん食ったか、工場とか薬品からの影響か…
あれが突然変異した人間だったらと思うと恐ろしいよね
廃墟のミュータントや、このあとの水道跡に出てくる半魚人なんかが、その環境に適応する形で突然変異を果たした人類で、意思の疎通は出来ないけど人間としての自我は持ってた…なんていう
R-TYPEか何かでそんな話あったな
アリスドームに到着すると、地下の食糧庫を目指すことに
生き残った人々は希望を失い、吹雪の中でひっそりと生きていた
食糧庫の入り口には警備ロボットが今も現役稼働中。これのせいで近づくことも出来ないとは皮肉なものだ
ビットが残っているうちに本体のガードマシンを攻撃してしまうと反撃が来るので、まずはビットを叩く。ビットは二体とも倒さないとダメ
するとビットを復活させるまで何もしてこないので、その間にボコスカ叩く
うっかりコマンドをミスってガードマシンを叩いてしまい、しっかりとアンプリファイアを喰らう…あれは危なかった
というかしっかりルッカが倒れた
焦った…どうにか撃破して食糧庫へ!
中は全部腐ってる、そして奥で死んでる人もきっと腐って…
種を一粒(もしかすると袋に入ってるのかも?)だけ持ち帰ろうとすると、死体にはメモがネズミをつかまえろ!
でもってネズミを捕まえる。二度ばかし取り逃がしましたがしっかりと
ここでコマンドを入手しないと、あのロック解除されないんだよね
そしてドアロックを解除した先には、モニタールームが
ここで時空のゆがみをサーチすると、プロメテドームという場所にゲートがある、ということがわかる。これで元の時代に戻れる!と喜んだのもつかの間
ひょんなことから押してしまったボタンによって映し出されたのは
AD1999ラヴォスの日
あのおどろおどろしい旋律と共に出現する巨大な怪物
これがラヴォス、そしてここは自分たちの未来の世界だった…!
その有様を散々ぱら目の当たりにした一行は、未来を変えることを決意する
歴史改変──途方もない目標を持った物語の歯車が回り出し、振り子が揺れて時計の針がまた一つ動いた
さて勇壮な音楽に乗って一躍、ドームの外へ!といったところでしっかりフツーにザコ敵につかまる。
キーッ!こうるさいべんじょバエだよっ!しんでじごくへいけ!
とマザー2でお馴染みのポーキーママのセリフを吐き捨てて未来の害虫を駆除
アリスドームの皆様に種をお渡しして、一行は32号廃墟へ
所長が昔乗っていたというマシンが、まだ結構キレイなまま残っている。と、そこへやってくる不良ロボットたち
さらにそれを統率するアニキロボ
この凄惨な未来の世界で急に始まる茶番…いや三文芝居…いや一服の清涼剤
ホントに救いのない世界のなかでココだけは癒しの如く異彩を放っている
さあレースの始まりだ
ここのBGMは好きな人多いよなきっと。私も好きだった
ただレースの方は自信なかったけど、どうにか勝って廃墟の先へ
地下水道跡から監視者のドームを覗いてみると、そこには気の触れた老人が何やら変わったロボットにプログラミングの真っ最中
話しかけても、よくわからないことを言うばかり
耄碌してしまっているのだろうか……?
死の山には近づくな!というが、行くなと言われたら行きたくなるのが世の情け
無理矢理に上ってカプセルだけ強奪してしっかり吹き飛ばされて戻ってくる
地下水道跡は結構厄介で、敵も強い
ここに巣食う半魚人が、人間の成れの果てだったりしてなあ…とか思いながら仕方なくバシバシ斬る
他のモンスターも、もしかすると…?
行きにスイッチを入れておくと帰りは楽ちんチンになるので忘れずに
さあ、一旦工場跡は通り過ぎて(入ってみたけどなんも出来ず、アルカリィと戦闘して終わった)目指すはプロメテドームだ
そこには一体のロボットが打ち捨てられていた
ルッカがコレを見て、完全な人型ロボット…!と驚くのも無理はない
彼女は現代に居るときから、人型ロボットについて色々と研究をしていたらしいのだ
だから直したり動かしたりもできるんですねえー
人間が作り出し、人間がそういう風にプログラミングしてしまったロボットたち
ルッカは彼を、人間の味方になるようプログラムを書き換えたうえで修理した
スイッチを入れ、スパークとともに蘇ったこの頼もしい相棒に、可愛い名前を付けてあげなきゃ
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