めひこちゃんと遊ぼう!クロノトリガー 1

数年ぶりにクロノトリガーを始めた。今年はゴールデンウイークも外出自粛ってことにしたので、それも兼ねて。スーパーファミコンの実機を引っ張り出して、ホコリを綺麗に払ってスイッチオン

…点かない

何しろ久しぶりなので、慎重に


不思議なもんで、普段ずっと使ってないと全然点かないんだけど、遊び始めて何度かスイッチを入れてると急に調子が上がってきて暫くは今までと同じように使えたりする

なんだろうなー、久しぶりのアナルファックみたいなもんだな…

こんなこと言ってるからお前のエッセイは小説家になろうで出禁食らうんだぞキッドよ


たぶんノベルアッププラスとかダメなんでココはカットされてると思います

アルファポリスは無修正でいきます。あそこは18禁なので…

えっ?アソコは18禁???

そんなこと書いてるからお前のエッセイは以下略


まずは、あの有名なオープニングをじっくり鑑賞

ネタバレもクソもねえと思うから言うけど、最初の振り子が

カッ、カッ、カッ、カッ

って鳴る、あの音がエンディングに繋がってるからこのゲームはアツいよな


早くも気持ちは高まるばかり

とりあえず何も思いつかなかったので、クロノ・マール・ルッカはデフォルトネームで開始

後の仲間は随時命名します


母親に起こされて目が覚めると、その日は王国千年祭の日

さっそく広場に向かうところから物語が始まる

ちゃんとお母さんからお小遣いを貰って、町や森を一回り

何しろプレイ動画を見ることはあっても自分で遊ぶのは数年ぶりとあって

自分の操作や記憶はアヤフヤだ

ちょっとずつカンを取り戻しつつ先ずは広場へ

鐘つきゲームやレース、ジュースの一気飲み、ゴンザレスと一通り遊ぶ

ゴンザレスこんな弱かったっけ!?

ジュース早飲みこんなきつかったっけ?

脳内で小学生の頃の自分を思い出しながら遊ぶ

そしてリーネの鐘が鳴る場所で、マールとゴッツンコデース

ギッチョンチョン

(ビーストウォーズ好きな人しかわからんだろうなコレは)


ここから人さらいに間違われないように慎重に遊ぶ

ペンダントを売ってくれ、とボッシュに頼まれるが断る

…これもネタバレもクソもないから言うけど、此処でこのペンダントをボッシュに渡してたら、また違ったお話になったんじゃないかなあ

それとも、珍しい石だ!で終わっちゃったのかなあ

だって結局、ドリストーンだグランドリオンだ、あれだけ古代で大騒ぎしたんだし…


魔神器がないんじゃしょうがないか


紆余曲折あって中世へ

さらわれた王妃様と間違われて、お城で守られるマール

王道ともいえるさらわれたお姫様と魔王、それに立ち向かうカエルにされた勇者

というストーリーに凄まじい、時空ごとヒネリを加えた展開だ

スーパーマリオで言えばピーチ姫がさらわれたのに未来の国からピーチの子孫が来ちゃって、それがピーチ姫と間違われてしまったようなものだ


ルッカも合流して西にある修道院へ

お城や町で話を聞いていくと、大臣が急に信心深くなったとか、頻繁に城を抜け出していることなどが伺える

私はなるべくアイテムも拾いたいし戦闘もしたいし、何より人に話しかけて進めたいのでチマチマやっている

こればっかりは他人様の動画では致し方ない、自分で好きなように遊ぶしかないのだ

でもエンカウント回避とかもちょっと真似してやってみたら、幾つか出来た


修道院でカエルを仲間にして、エースと名付ける

エース・フレーリーから採って、エース

海外版ではソイソー、マヨネー、ビネガーがミュージシャンの名前になっているので、これはその逆輸入盤といったところか

しょっちゅうパーティに抜けたり入ったりする、という意味もある


じっくり宝探しと魔物のせん滅を行ってゆく。慌てなくても死にゃあしない

エックスぎりを思ったより早く覚えてくれた

魔王を祀った部屋があるって聞くけど、小学生の頃は見つけられなかったなあ

結構わかりやすく壁が凹んでるんだけどね

ちゃんとお宝もゲットして、いざヤクラ


ヤクラは間合いが近いと反撃してこないので、すぐそばに立ってるカエルからコマンドを入力してエックス斬り連発でアッサリ撃破

こういうコツも最初わからないから、まあーこのヤクラにボコられたもんだ

御妃様をお城に送って、マールを取り戻して、カエルの背中を見送って

現代にカエル


本来なら魔王の手先にさらわれた王妃様を助け出してハッピーエンドかと思えばそうではなく、魔王軍との戦いは続いたまま話とカメラは他に移る

この辺りのお話が、時代を股にかけているようで実はシームレスに繋がっているのだ

そして明日に続くのだ


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る