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2021年5月4日 15:06
ややネタバレありの感想です。前作からの繋がりで、今回はすみれの祖母の家に100年ほど前から伝わる屏風にまつわる謎解きでしたが、屏風に描かれた矢車菊、花瓶そしてその花瓶が入っていた箱と、次から次へと展開する推理がとても面白かったです!やっぱりそして渡利の慧眼にはさすがだな!と感心するばかりでした!この演出はいつものお約束ですが、毎回魅了されます!(麗羅の熱の入れようも理解できます。)また、作者の方が鉄道ファンであるいうことを自己紹介文の中で拝見いたしましたが、鉄道に関することが鍵にもなっていたことが興味深かったです!エリーゼの活躍をまた楽しみにしています!(愛理の登場は今後もあるでしょうか?!)
作者からの返信
ご高覧並びにご感想をいただきありがとうございます。本作の元々のアイデアは「詩」の謎を解くというもので、詩の中のキーワードを解読してそれに従って移動するとある場所へ行ける、という「マスグレーヴ家の儀式」のようにしたかったのです。しかしそのような詩がうまく作れず、「ドイツ語の詩を適切に日本語訳する」というアイデアにとどめ、屏風の謎を新たに作りました。なので、謎が次々に連鎖するという形式になっています。本作の中の登場人物は、次回の作品にも(一部が)登場します。次回は今月中の予定です。
ややネタバレありの感想です。
前作からの繋がりで、今回はすみれの祖母の家に100年ほど前から伝わる屏風にまつわる謎解きでしたが、屏風に描かれた矢車菊、花瓶そしてその花瓶が入っていた箱と、次から次へと展開する推理がとても面白かったです!
やっぱりそして渡利の慧眼にはさすがだな!と感心するばかりでした!この演出はいつものお約束ですが、毎回魅了されます!
(麗羅の熱の入れようも理解できます。)
また、作者の方が鉄道ファンであるいうことを自己紹介文の中で拝見いたしましたが、鉄道に関することが鍵にもなっていたことが興味深かったです!
エリーゼの活躍をまた楽しみにしています!
(愛理の登場は今後もあるでしょうか?!)
作者からの返信
ご高覧並びにご感想をいただきありがとうございます。
本作の元々のアイデアは「詩」の謎を解くというもので、
詩の中のキーワードを解読してそれに従って移動するとある場所へ行ける、
という「マスグレーヴ家の儀式」のようにしたかったのです。
しかしそのような詩がうまく作れず、「ドイツ語の詩を適切に日本語訳する」という
アイデアにとどめ、屏風の謎を新たに作りました。
なので、謎が次々に連鎖するという形式になっています。
本作の中の登場人物は、次回の作品にも(一部が)登場します。
次回は今月中の予定です。