応援コメント

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  • 第二十三話 新しい大隊長への応援コメント

    面白かったです。
    モデスタの心理の掘り下げが特に良かった。
    性格さえマトモなら、良い大隊長になっただろうに……

    作者からの返信

     山川海のすけ様、コメントありがとうございます。

     もちろん仕置きのシーンも書いていて楽しいですが、主人公視点では見えないような悪役の話も書いていて楽しいシリーズです。特に今回の彼女は「嘘の依頼をしたから始末される」ということで、これまでとは意味合いの異なる悪役でした。だから『モデスタの心理の掘り下げが特に良かった』と言っていただけるのは、とても嬉しいです!

     おそらく時代劇の必殺でも見られるパターンだと思うのですが、ちょっとしたボタンの掛け違いから思わぬ大きな悲劇に繋がることってありますよね。そんな運命の皮肉もこの手の作品の妙味だと感じているので、『性格さえマトモなら、良い大隊長になっただろうに……』も、それに当てはまると思いました。まさに「あと少し何か違っていれば悲劇は起こらなかったのに!」であり、彼女の場合はそれが『性格』だったのですよね。

  • 第十三話 歪んだ乙女への応援コメント

    清々しいほどに自分本位ですねw<モデスタ
    大隊長さん全く悪くないwww

    作者からの返信

     山川海のすけ様、コメントありがとうございます。
     エピソードタイトルにもあるように、性格的に歪んでいる女性です。こういう女性に目をつけられた男性は、本当にかわいそうですね。

  • 第十二話 寝室の女騎士への応援コメント

    正当性の無い恨みだった!

    自分一人で悩むから、そんな方向に行ってしまうのでしょうか……?

    作者からの返信

     山川海のすけ様、コメントありがとうございます。
     頼み人というより、今回の悪役ですからね……。
     確かに正当性はありません。

  • 第二十三話 新しい大隊長への応援コメント

    完結おめでとうございます!!
    毎回ちゃんと終わらせてくれるので、本当に嬉しいです。
    なんと、大隊長にあの人が!!
    これは、これは波乱デスネ。

    続きも楽しみに待っています。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     前作同様、連載作品をリアルタイムで読んでいただき、本当に感謝しています。

     新しい大隊長は、もともと外伝作品(エピソード0)のために作ったキャラクターでしたが、「エピソード0と本編シリーズを繋ぐ形で王都編シリーズも書いてみたい」と思うだけでなく、「王都のキャラを『転任』という形で本編に持ち込んでみてはどうだろう? 外伝や王都編(予定)を未読の方々には『新キャラが登場!』となるだろうけど、それはそれで困らない書き方にすれば……」と思いついたところから、今回の物語の構想が始まりました。
     最初は、事件解決前にローラが赴任してきて彼女も命を狙われる、というのを考えましたが、それでは話が長くなりそう。また、あまりメインプロットに彼女を食い込ませると外伝既読の方々と未読の方々の間で物語の受け取り方に差がついて『この作品単独で楽しんでいただける仕様です』という謳い文句が嘘になるので、ローラ登場は話の最後になりました。
     ただ、結果的に今までのシリーズで最短(長編としてはギリギリの長さ)になったことから、後者の理由はともかく、前者の理由に関しては配慮する必要なかったかもしれない、とも感じています。
     基本的に、メインヒロインは死んでしまう(あるいはそれに近い状態になる)というシリーズなので「この人は死なないはず」と読者が安心できるレギュラーヒロインとして用意したのがラヴィ。そのラヴィが登場できない王都の物語で、同じ立ち位置として作ったのがローラというキャラクターでした。そんなわけで立ち位置の被る二人が、本編シリーズで一緒になったのですから、確かに『これは、これは波乱デスネ』という感じです。今後の展開、作者である私自身がワクワクしています。

     2作品続けてこのシリーズを書いたので、次のメイン執筆は別の長編にしようと予定していますが、このシリーズの構想もいくつかありますし、王都編もシリーズとして始めたいと考えています。今回の事件において、殺し屋としてのモノクの人間関係は変わり、騎士団におけるピペタの人間関係にも変化が生じたので、ある意味、シリーズが新しく始まり直す形です。いつになるかわかりませんが、『続き』も気長に待っていただけたら、嬉しいです。
     今後もよろしくお願いします。

    編集済
  • 第二十二話 彼女の末路への応援コメント

    かなり喚きましたが、あっさりと。
    ピペタ、今回かなりかっこいいですね!

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     この作品、ずっと「モノクを主人公にするつもりだったのに、ピペタが主人公みたいになってしまった」と思いながら書いていたのですが……。
     そうやって作者が「ピペタ主人公」と思えば思うほど、さらにピペタを主人公っぽく書くことになったのではないか、と今さら気づきました。おそらく、無意識のうちの主人公的な描写の結果が『ピペタ、今回かなりかっこいいですね!』なのだと思います!

  • どんなラストワードをモデスタが吐くのか、楽しみですね。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     モデスタの『ラストワード』に関しては、モデスタというキャラクターを描いていく上で、なんとなく決まったものがありました。早くその場面に辿り着きたい、と自分でもワクワクしながら、作品執筆していたような気がします。
     ご期待に沿えるかどうかわかりませんが、私の作ったモデスタという悪役キャラを、どうか楽しんでいただきたく思います。

  • 間接キスで微笑ましいとおもってしまいました。
    今回の敵はいつもと違いますが、やってください~~

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     このエピソードを書き始めた時点では『間接キス』云々を記述する予定は一切なかったのですが……。
     これも一種の「キャラクターが勝手に動き出す」なのでしょうか。妄想でしか男と付き合ったことのない女と、そんな女だからこそ気に入っている男。悪役二人に、そんなキャラ付けをしたために、書いているうちに、こんな感じになりました。
     おかげで、一人も始末できないうちに前編が終わってしまいました(眠らせた時点でもう、一人は死亡確定と言っても構わないのかもしれませんが)。
     でも『微笑ましい』と言っていただけてよかったです! 無駄な描写にならずに済みました(笑)。

  • 第十八話 最後の依頼への応援コメント

    モノクの怒りが痛いほど伝わって来ます。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     今までモノクに関しては、あまり感情をあらわにしない、クール系のキャラ(少なくともクールぶっているキャラ)として書いてきたつもりでした。そのギャップも活かして「モノクが怒っている!」と表現できたらいいな、と考えていたので……。とてもとても嬉しい感想です!

  • 第十七話 古い知り合いへの応援コメント

    うわー。これは酷い。ちょっとした好意が消えてしまいました。でも悪役らしくなって来ました。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     いつもそれぞれキャラの主義主張みたいなものを描き込んでいるつもりですが、今回は特に、それぞれの考え方の違いを描写する形になったかな、と思います。その点、悪党は悪党なりの立場を書くことになったので、『悪役らしくなって来ました』と言っていただけて嬉しいです。

  • 第十五話 飛翔気流三兄弟への応援コメント

    何か相手側も情愛が絡むような……。ろくでもない彼女ですが、女性としては同情してます。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     このエピソードを書いている途中で、ふと思いました。悪役カップルとしては、ある意味お似合いの二人なのではないか、と。別の出会い方をしていれば普通に幸せになれた二人かもしれないのに、こんな事件を介して知り合ってしまったから……。そう思うと同時に、でもこういう出来事がなければ知り合うような接点もなかった、そもそも「普通に幸せになれた二人」という未来図はあり得なかった、とも考えてしまいました。
     そういう切なさみたいなものを少しでも作品の中で描きたい、といつも思っています。難しいのでしょうけど。
     また、『ろくでもない彼女ですが、女性としては同情してます』というコメント! とても嬉しいです! それなりに人間味のある悪役を作れたのかな、と思えますから。

  • まさか、こんな歪んだ人だったとは。
    まあ、人殺しを頼んだのだから、末路はわかってますけどね。
    妄想も危険。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     偽の依頼理由をでっちあげてまで上司を殺したい女騎士、というキャラクターを考えていったら、ここまで歪んだ人物像が出来てしまいました。最初に大まかなプロットを考えた段階では、こんなはずではなかった(中隊長も女ではなく普通に男のつもりだった)のですが……。
     主人公たちにも裏と表の二面性があるように、こういう物語の根底にあるのは「人間なんて裏では何を考えているか、わからない」というテーマのはず。ならば悪役は、これくらい異常でいいのかもしれない、と今は思っています。

  • 第十一話 門前の攻防への応援コメント

    今回は中々相手が強いですね

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     このシリーズ、いつもは「TVドラマの1時間番組『必殺シリーズ』の1エピソード」みたいな感じにしたいと思っていますが、今回は「通常の1時間番組ではなく2時間スペシャル」というイメージで書いています(文字数的には、なぜか逆に今までより短くなりそうですが)。
     必殺の2時間スペシャルというと、敵側にも裏稼業のチームが出てくる、というのが私の印象。だから「復讐屋 vs 殺し屋」となったわけで、それだけ私の中では重要な敵チームですから、『中々相手が強い』と言っていただけると、とても嬉しいです!

  • うーむ。誰が悪い奴なのか。今回はまだ謎に包まれてますね。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     このシリーズ、本来ならば早い段階で『悪役』を明示する必要があるのでしょうが、そういえば今回は、その点でもいつもと違うパターンになっていますね。一応、主人公に敵対する三人組を初回から登場させてはいますが……。
     この第九話のあたりは、起承転結でいうところの「承」だと思っており、「転」に入ったところで『悪役』について色々と描くことになる予定です。もうしばらくお待ちください。

  • 第六話 忙しい一日への応援コメント

    ピペタが可愛い。ラヴィの気持ちがわかってきました。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     シリーズの主人公なので『ピペタが可愛い』と言っていただけると嬉しいです。
     このシリーズは群像劇風に、色々なキャラクターの立場に立ってそれぞれの心情を描いていますが、ラヴィに関しては「なるべく書かないようにしよう」と心がけています。ピペタから見たラヴィ像を描くに留めて、本当のところは読者のご想像にお任せする、という形。だから『ラヴィの気持ちがわかってきました』と言っていただけるのは、作者としては本望です!

  • 第五話 一夜明けてへの応援コメント

    ラヴィが可愛い。でもあまり近いと死んでしまうかもしれないので心配です。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     サブキャラに急に焦点が当たると死亡フラグ、というのは、物語の一つのお約束みたいなものですね。このシリーズの場合は、原則として必殺仕事人的な展開なので、サブキャラよりもメインヒロインとして扱われることの方が死亡フラグっぽいですが。
     もともとラヴィは、主人公周りに花が足りないと思って用意したキャラクターです。だから『可愛い』と言っていただけると、特に嬉しいです。登場させた甲斐があった、と思えます。

  • 第四話 続・闇夜の襲撃への応援コメント

    どんな展開になるのか楽しみです。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     今回は、これまでの基本フォーマットとは少し違うパターンで書いてみよう、と思って始めています。その意味で、『展開』を楽しみにしていただけるのは、いつも以上に嬉しいです。

  • 女性騎士が多いのは意外です。ピペタの心の中の声は相変わらず正直ですな。

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     第1作では第一話で女子寮の説明をした時点で「それなりに女性騎士もいる」というのを示したつもりでしたが、そういえば今作では説明がまだだったな、と気づかされました。ちょうどそれについて語るべき場面が第九話あたりで出てくるはずなので、忘れずに書いておこうと思います。
     ピペタの心の声に関しては……。まあ裏仕事もやっているような男ですからね。心の中では、とんでもないことを考えている場合もあります。とはいえピペタの場合、考え事が独り言として口から出てしまう、という癖もあるので少々複雑ですが。

  • 第一話 闇夜の襲撃への応援コメント

    連載嬉しいです。ピペタがんばれ!

    作者からの返信

     ありま氷炎様、コメントありがとうございます。
     今回は、ピペタのピンチ(?)から始まる物語となりました。
     元々の構想ではモノク主役の予定だったのですが(第1作がピペタ、第2作がゲルエイ、第3作がケンのつもりなので、これで一回り)、「第一話が地味だと読んでもらえないから、バトル回から始めよう」と頭の中の構成を入れ替えて書き始めた時点で、なんだかピペタ主役になった感じです。