オールダウト

ミススミス

第1話 

 これから語られるのは僕の人生の物語だ。

 ただし、生涯全てを語るつもりはない。僕の青春の終わりは長い冬の始まりであるからだ。長くて永い、終わりなき永劫の冬。それについて語っても仕方がない。誰の得にもならない。

 僕は不幸ではない。幸せならざるのみでなく、凄惨で惨憺だ。底なしの、この上ないならぬこの下ない闇。奈落に身を投じる様な、底なしの絶望。

 古来より言い伝えられる地獄では、灼熱に身を焼かれ、悪人たちは苦しみ悶えると言うが、それより恐ろしいのは身の凍る様な寒さに真っ黒な闇だと思う。行くあても、目的も、希望もない静かな無の世界。僕がこの先に行き着くのはきっとそういう場所だ。

 ああ、僕は一体どこで間違えてしまったのだろうか。

 頼也らいやと友達になった時か、結桜乃ゆらのと付き合い始めた時か、吉見が担任になった時か、あるいは……


 ある春の日の夕暮れ時、ついに二人きりになった彼女(ここでいう彼女とは代名詞としてのカノジョである)に僕は気持ちを伝えた。

 彼女は恥ずかしそうに俯いていたが、やがて小さく頷き、肯定の意を示した。

 瞬間、僕は歓喜のあまり、人目もはばからず歓声をあげた。

 それを見て、くすくすと笑う彼女。有頂天外の僕。

 この時、僕は自身が人生の山頂にいることを強く実感した。


「おい下関、下関冬也!」

 僕は自分の名前を呼ぶ声で目を覚ました。目の前には実に不快そうな顔をした教師が立っていた。

「いいか、下関!お前は受験生だという自覚をしっかり持て!この春の時期のスタートが肝心なんだ。だいたい……」

 どうやら夢を見ていた様である。自身の過去の体験が夢の中で再現されるなんてことは小説やドラマの世界ではよくあることだが、僕自身、そういった夢を見たのは初めてのことだった。しかし、どうして今更一年前のことを……

「聞いてんのか、下関!」

「す、すみません、聞いています」

 二度の怒声により僕の意識はようやく覚醒した。どうやら窮地に立たされている様である。

「じゃあ、今の問題、前に出て解いてみろ」

 あ、詰みである。黙り込む以外にできることは何もなかった。

 教師の怒りが完全に呆れに変わった様で、燃え上がるような熱気の代わりに、生ぬるい空気が漂い始めた。

「お前には課題を出してやる」

 吐き捨てるようにそう言い残したあと、教師はなんとも不機嫌そうな様子で授業を再開した。

 

 チャイムが鳴り、地獄のような時間、というか地獄の時間が終了した。昼休みが始まり、大量の課題を前に絶望に打ちひしがれていると、ある男子生徒が声をかけてきた。

「よう冬也とうや、災難だったな」

 彼は綾羅木頼也、僕の幼馴染であり大親友だ。大親友だなんて自分で言うのはなんだか恥ずかしいのだが、その親密っぷりときたら、僕の行動の原因には常に頼也が関係しているくらいだ。

 原因という言葉を使うと、なんだか頼也を悪く言っている様に聞こえてしまいそうだが、実際のところ、その様なことは皆無であり、むしろ僕の人生において、彼の活躍は目覚しいものである。未だ人生の半ばにも到達していない僕ではあるが、僕の生涯世話役MVPは頼也だと確約しても良い。

 選考理由の第一として挙げられるのは、やはり、僕と結桜乃を恋仲にしてくれたことだろう。先ほど夢に見た、僕の告白シーンに至るまでの過程を作り上げたのは頼也だったのである。

 しかし、その様な感謝の気持ちを表に出してはいけない、得意げになった頼也は手が付けられない。

「なんだよ頼也、からかいに来たのか?」

「あの武田の授業で寝るか普通?お前もなかなかの怖いもの知らずだな。まあ、俺の次にだけど」

「別に僕は、寝ようと思って寝たわけじゃないんだよ、睡魔の凶暴さが武田に対する恐怖心に勝ったんだ」

 睡眠不足による重たい体と瞼で退屈な授業を受け、昼休みにはくだらない会話を頼也と繰り広げた後、余力を振り絞り午後の授業をやり過ごす。これが僕の現在の平日である。

 二年生までは、さらに放課後の部活が存在していたのだが、県内一の進学校である我が校では、三年生になると受験を理由に部活を引退することが許されており、もちろん僕は喜んで引退した。

 ただし、それは僕が勉強熱心だからではなく、部活熱心ではなかったからだ。部活なんぞ、やらないで良いのならやらないに決まっている。

 だが、僕を軽蔑するなかれ。我が校では、三年生になれば部活を引退することは常識であり、むしろ頼也の様に未だ部活を続けている者の方が少数派だ。

 ところで、どこの高校にも部活動カーストというものが存在するのではないだろうか。野球部、サッカー部は人望を得やすく、卓球部や文化系の部活(吹奏楽部を除く)は人望を得にくいという様なものだ。

 我が校にもそういう傾向がなくもないが、それよりも人望を得るために必要なのが学力である。頭がいい人ほど尊敬され、周囲から崇められる。どの部活が予選を突破したかよりも、定期テストの順位表の方が、より多くの生徒の関心を引く。それが、我が校、県内トップの進学校たる神田丘高校の風習である。


 今日も退屈な授業を乗り切り、放課後がやってきた。もちろん掃除当番はすっぽかし、いの一番に学校を出た。

 まあ、そんなに早く学校を出たところで、どのみち僕らの待ち合わせ場所である、校門前のヤマボウシの木で頼也と結桜乃の二人を待たなければならないのだが、単純に掃除が面倒なので、僕は毎日掃除をサボっている。そのため、集合場所にたどり着くのは僕がダントツの一位である。次点で、適当に掃除を切り上げてやってくる頼也、最後が真面目に掃除を済ませる結桜乃……のはずなのだが、今日は珍しく、結桜乃の方が先に集合場所にやってきた。

「あれ、綾羅木くんはまだ来てないの?」

「そうなんだよ、あいつは何をやってんだか」

 ため息交じりに冗談めかしていう僕に、結桜乃はくすくすと笑って見せた。

「掃除をしているんでしょ、下関くんとは違ってね」

「でも、もう掃除も終わりの時間だし。何か用事でもあるのかな」

 そう言って、僕は何か連絡が来ているかもしれないと思い、携帯電話を取り出そうとしたところ、ちょうど頼也が集合場所にやってきた。

「悪いな待たせて」

 結桜乃はいいよ全然と言ってニコニコとしていたが、遅れた理由が気になった僕は、つっかかる様に頼也に問った。

「どうして遅くなったんだよ、まさか掃除を最後までしてたわけじゃないよな」

「ん、おいおい、掃除を最後までするのは当たり前のことだぜ。なあ、安岡」

 それを聞いてうんうんと頷いてみせる結桜乃。

 おのれ頼也め、真面目に掃除したことなんてないくせに。

「まあ、それよりさ、二人ともこの後時間ある?」

 頼也は僕と結桜乃の顔を交互に見ながら言った。

 いつも、お前ら勉強しろよといった感じの頼也がこんなことを言い出すのは珍しかった。三年生になってからと言うもの、頼也が僕らを遊びに誘うことはめっきり無くなったのだが、部活が休みということもあり、今日は遊びたい気分なのだろうか。

「まあ、僕は暇だけど」

 勉強というやるべきことはあっても、どうせやらないことが分かっていたので、僕はそう答えた。

「オッケー、安岡はどう?」

「うん、私も大丈夫だよ」

「よし、じゃあ今日は俺のストレス発散に付き合ってくれ。久々にカラオケ行こうぜ」

 気分上々の頼也と、ノリノリの結桜乃を見て、やっぱり行かないとは言えなかった。

 僕はあまりカラオケが好きではなかった。それは別段、歌うことが嫌いというわけではなく、カラオケボックスという空間が気に入らないのである。

 あの狭苦しい空間に、わんわんと耳に響く爆音、きわめつけは、禁煙室でない時のあの匂いだ。ニコチン臭くてたまらない。

 僕は歩きタバコは許せないたちである。なんなら、タバコの存在が許せない。

 健康を害し、周囲の人々の気分を害し、吸い終えたタバコはポイ捨てされ、環境を害す。なんとも許しがたい発明品だ。

 そうこうと、タバコの悪い点を際限なく頭に思い浮かべていると目的地に到着してしまった。

 店の前に後輩の自転車でも停まっていれば、受験期にこんなところで遊んでたらあいつらに馬鹿にされるから、と口実をつけて帰ってやろうかと思ったが、あいにく見知った自転車は見当たらず、仕方なく僕は、頼也と結桜乃に続いて店内に入ったのだった。


 受付を終えた頼也が悲報を掴んで帰ってきた。

「部屋、禁煙じゃないけど大丈夫か?」

「うん、私はいいよ」

 僕は帰りたい気持ちで山々だったが、結桜乃の顔をちらりと見ると、それよりも早く歌いたいと顔に書いてあった。それであれば仕方あるまい。彼女(ここでいう彼女とは恋人を意味するところのカノジョである)の願いを叶えるのは男の義務というものだ。

「僕もいいよ、仕方がない」

 できるだけ自然な笑顔を心がけながら、僕はそう答えた。

 いつも思うが、結桜乃は本当に表情が読みやすい。彼女のために何かしてあげたいと感じるのも、そのせいなのかもしれない。

 そんな風に惚気ていた僕は、いざ部屋に入ると、誘いを断らなかったことをちょっぴり後悔した。部屋にはタバコの匂いが色濃く残っていたのだ。先ほどまで喫煙者が利用していたのかもしれないが、これほどまでに匂いがきついとなると、店側の清掃スキルを疑わざるを得ない。

 だが、頼也と結桜乃は別に気にならないようで、早速歌う準備に取り掛かっていた。

 僕が気にし過ぎなだけなんだろうか。まあ、いいか。

「ドリンクバー行ってくるけど、二人は何飲む?」

「俺はウーロン茶で」

「じゃあ、私はジンジャーエールでお願い」

「頼也がウーロン茶で、結桜乃はジンジャーエールね、了解」

 外の空気を吸うついでに、僕はドリンクバーへと向かった。ドリンクバーは僕らの部屋と同じ階にあるものの、距離は遠く、三つのコップを同時に運ぶのはなかなか大変な作業だ。全く、僕の好意に感謝しろよ、二人とも。

 二人の飲み物を入れ終え、僕が自身のコーラを注いでいると、かすかに聞き覚えのある声で、聞き覚えのある歌が聞こえてきた。

 それは、頼也の歌声だった。おいおい、マイクの音量でかすぎだろ。

 先ほども言ったが、ドリンバーと僕らの部屋はかなりの距離がある。同じフロアの端と端に位置しているのだ。反対側の。

 この距離でこれだけ聞こえれば、周囲の部屋は大迷惑であろう。

 僕は三つのコップを持ち、急いで部屋へ戻った。すみませんね、うちの頼也がお騒がせしまして、と心の中で謝罪しながらだ。

「おい、音量下げろって。ドリンクバーのところまで声が聞こえたぞ」

 僕はコップを慎重に机に置きながら言ったが、結桜乃は不思議そうに首を傾げた。

「えっ、でもいつも通りの音量にしてるよ。ほら、綾羅木くんの言ってたベストな音量っていうやつ」

 それもそうか、僕らはいつも頼也が独自に生み出したという、音量設定の黄金比を実践している。間違って大きな音に設定することはないはずだ。

「じゃあ、機械の故障か何かじゃないか?ドリンクバーのところまで行ってみろって、めちゃくちゃ聞こえるから」

 そう言って、僕は結桜乃に確認に行かせてみたのだが、

「全然聞こえなかったよ」

 と言い、結桜乃は平然とした様子で戻ってきた。

 そんなことがあるだろうか。あれだけはっきり聞こえたのに。

「おい、二人とも、俺の美声をしっかり聞いていたか?」

 一曲歌い終わって、満足そうな頼也は上機嫌でそんな軽口を叩いた。

「いや、頼也。大変素晴らしい美声ではあったが、マイクの音量がでかすぎやしないか?ドリンクバーまで聞こえてきたぜ」

「ん、でもいつもと同じ音量だけどなあ」

 頼也も結桜乃と同じように言った。

「そういえば、冬也って、耳とか鼻とかすげーいいよな。前、カラオケ来た時も同じようなこと言ってたし。なあ、安岡」

「確かにそうかも」

 そうだったっけ。僕自身そんなことを感じたことはなかったが、言われてみればそうなのかもしれない。

 気になった僕は、この部屋タバコくさくないかと頼也と結桜乃に聞いてみたが、二人揃って全然だと答えた。僕は、制服にタバコの匂いが染み付きはしないかと不安になるくらいに匂うのだが。

 そういえば、匂いで晩御飯を当てるとか、かなり遠くの踏切の音が聞こえたりとか、そんな経験が昔からよくあったことを思い出した。視力も小さい頃からずっといいし、僕は五感が鋭いのかもしれない。

 それはそうと、次は結桜乃が歌う番だ。僕は彼女の歌声が好きである。結桜乃は歌がうまいし、聞いていてなんだか心地いいのだ。

 僕はゆったりとした伴奏に耳を傾け、幸せな気分に浸っていたが、結桜乃が歌い始めるとその声量の大きさに頭がガンガンした。すぐにでも、部屋の外に避難したいところだったが、人が歌い始めた瞬間に部屋を出るのはなんだか失礼な気がしたので、なんとか耐えようとした。

 しかし、部屋の悪臭も相まってか、急激に気分が悪くなった僕は結局、頼也にトイレに行くとだけ告げて、部屋を出た。

 廊下に出てみて気づいたのだが、部屋の外へと声が漏れ出しているのは僕たちの部屋だけではなかった。全ての部屋から、歌詞が聞き取れるほどにはっきりと歌声が聞こえた。

 僕ってこんなに耳が良かったのか。

 身体検査に聴力という項目があるが、あれは視力検査と違って細かい数値で測定されるわけではないので、確かに自身の聴力の良さに気づく機会は今までなかったかもしれない。

 改めて耳をすませる。

 僕たちの部屋の音、その隣、その向かい側……

 聞こえる。鮮明に。

 だが、その情報量のあまりの多さに耐えられなくなった僕は、耳を塞いだ。


 外で少し休憩をし、気分も回復したので、僕は部屋に戻ろうとしたのだが、そこで一つ、気になることがあった。

 ご存知の通り、僕と結桜乃は付き合っている。恋人関係だ。だが、頼也と結桜乃の方が友人としての付き合いは長く、僕らがカップルになった後も、頼也を加えた三人でよく遊んでいる。ちょうど今のような感じだ。

 僕の彼女である、僕だけの彼女である結桜乃は正直可愛い。ものすごく可愛い。百人に聞けば百一人は可愛いと言うだろう(一人増えているのは、僕が聞かれていなかろうとも可愛いと言うからだ)。

 そんな、彼女と頼也が今、個室で二人きりだ。そう、気になることというのは、頼也が僕の彼女に何かしら、ちょっかいをかけているのではないかということだ。

 まさかとは思いながらも、僕は忍び足で部屋に近づき、ドアに付いた小さな窓から部屋の中をのぞいてみた。

 すると、どうやら僕の考えていたようなことは起こっていないようである。

 信頼していたぜ、親友よ。

 そんな、心にもないことを思いながら、僕は部屋の中を観察した。

 結桜乃が一人で歌い、その後ろで頼也が何かをしているようだ。

 頼也は何かをポケットから取り出し、その中身を飲み物の中に入れていた。あれは、頼也のウーロン茶か。いや、よくみたら泡立っているし、僕のコーラだ。僕は不審に思いながら、ゆっくりと部屋に入った。

「おい……頼也?何してるんだ」

 僕が声をかけると、頼也は驚いた様子で、ばっとこちらを見た。その目は見開いており、先ほどポケットから取り出していた何かをさっと背後に隠した。

「おいおい、僕の飲み物に何混ぜたんだよ」

「い、いや、別になんもしてねえよ」

 いや、怪しすぎる。頼也は明らかに挙動不審だった。

「観念するんだ、ほら見せろ」

 僕は頼也が隠した何かをパッと奪い取った。それはなんと……

 なんということもない、ただの、のど飴の包み紙だった。

 なんだ、と思い僕は笑いながら言った。

「なんだよ、サプライズのプレゼントか。けど今は要らないな。僕まだ、歌ってないし」

「いや、だからなんも入れてねえよ。見てみろ」

 頼也にそう言われて、自分のコーラの入ったコップを見てみたが、確かにそこには何も入ってなかった。あれ、おかしいな、頼也が何かを入れてたのは見間違いなのかな……

 少し、突っかかる部分はあったが、別にコーラにウーロン茶をブレンドするという鬼畜の所業を働いたわけではないようだし、良しとしておこう。

 僕は喉を潤そうと、コップを手に取りコーラを飲んだ。

 ん、なんか味に違和感がある。

「おい、頼也、やっぱなんか混ぜたんじゃないか?変な味がするぞ」

「しつこいぞ冬也、なんもしてねえっての。時間経ちすぎて炭酸抜けただけだろ」

 二人で、ガヤガヤと言い合っていると、歌い終わった結桜乃が僕にマイクを譲ってきた。

「はい。下関くん、全然戻ってこないから、私、二曲歌っちゃった」

「じゃあ、次は僕の番だな」

 結局、僕はコーラの味に違和感を覚えつつも、普通にカラオケを楽しんだ。


 カラオケを出た頃にはすっかり外は暗くなっていた。これから家に帰って、寝てしまえば、また憂鬱な学校の授業が待ち構えていると思うと、とても気が重かった。

「なあ、冬也。気分悪かったりしないか?」

 突然、頼也が変なことを言い出した。そういえば、僕が部屋に戻ってから、ずっと頼也の様子が変だった。

「お前、やっぱ僕の飲み物に変なもん入れたんじゃ」

「ちげえよ。お前、途中で長いこと部屋抜け出してただろ。それで気分でも悪いのかと思ったんだよ」

 そういうことか。くだらないことを考えていた自分がなんだか恥ずかしくなってきた。こんな思いやりのある友達を持てて良かったと僕は心から思った。

「まあ、変わりないならいいんだ。じゃあ、俺は本屋に寄って帰るわ」

 頼也は軽く手を振って僕らに別れを告げた。頼也はいつも何かと理由をつけて、僕らとは別れて帰る。察するに、僕達二人の時間を邪魔しないように気を遣っているのだろう。そんなところも本当にいいやつだなあ、頼也は。

「今日は楽しかったね」

「ああ、そうだな」

 満面の笑みを浮かべる結桜乃に僕は答えた。そして、いつものように、結桜乃を駅まで送り届け、僕は家路につくのだった。

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