66.乱れからくり/泡坂妻夫
米粒写経のようつべオフィシャルのガラパゴスイッチを延々流していたら「あら読まなくちゃならないかなー」と取り寄せたミステリ。ワタシにしては珍しく「最後を読まずに読んだ」。
読後感GOOD。
古さも感じないし。
あと蘊蓄の多さは書いてる側が楽しんでるなあ感が。いや、無論それもトリックの一つなんだろーけど。
だがしかし。
珍しく「誰が犯人かなー」と考えて読んでたら(珍しくかい!)この構成だと…… と……
ということでやっぱり基本考えて読まないほうがいいなーと思ったざんす。
……あと、迷路のとこは、そもそも空間把握がうまく取れない自分としては飛ばしてしまうとこです。すみません……
どんなミステリがあっても、空間系が出てきたらお手上げなのよ。
あ、それと昔「京極はミステリじゃない」と言われた意味わかったわwww
というかからくりサーカス読みすぎた後に読んでしまったのがいかん。
と言えば予想はつくかもしれん(笑)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます