第7話 メシ時に読むべからず
私は異星人。
知能は子どもだ
なぜかって?
カレー味のウ○コとウンコ味のカ○ー
(両者とも殺菌済)
どちらなら食べられるか?
そんな子ども達の永遠のテーマについて考察を繰り返している
今回、私はここにニオイという条件を付けようと思う
味とニオイはカレーのウ○コ。味とニオイがウ○コのカレー
どっちなら食べられるか?
匂い付きならば、もはやカレーと言われても食べられまい
そして、カレーと言われてもウ○コは食べられまい
五感をも凌駕する経験という先入観
そう、人間は先入観に囚われている
この先入観に囚われず自由な思想を持ち、行動するもののことをこの星では偉人と言ったり変人と言ったりしている
しかし、偉人か変人かを決めるのは先入観に囚われたもの達だ
アブノーマルな人間同士はお互いを変人とも偉人とも認識しない
人間はいつの時代も物事を偏見でステレオタイプに押し込む傾向がある
自分が標準でコミュニティにマッチしていることを重要視する
そこから外れているものは異質であり、距離を取り壁を作る
そんな人間だが、大多数に属している安心感を欲している反面、
特別な存在という相反するものに憧れている
これは人間が社会のルールに縛られている中で自由を求めているように感じる
人間はもっともっと自由に生きれば良いと思う
節度を持って
変人ではない 自由な人間であれ!
・・・と、最初に言ったことが霞んでいる
話を戻そう
子どもの知能で下品に締め括ろう
「出したモノは食わん!」
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