得体の知れない恐怖系
社会派なシリアス現代ドラマ~名作のパロディ的ホラー、そして、ジャンルのわからない、まさに〝得体の知れない〟恐怖までいろいろあります。
○社会派
・『国民総SNS制度』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888100084
「もしも、国がSNSを利用した国民管理制度を始めたら…」
という、ちょっとディストピアな近未来を描いた短編。
・『文化(大革命)祭』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896030674
とある「文化祭」をテーマにしたコンテストの応募用に書いた超短編問題作。
ただのゴロ合わせから思いつき、言わずと知れた「文化大革命」をパロディにした文化祭のお話。
そして、あくまで妄想だけど、ちょっと社会派な問題提起的作品でもあり……。
・『災害時デマの発生メカニズム―3.11の事例を参考にして―』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894064535
※小説ではなく小論文ですが、〝デマ〟という得体の知れない恐怖を語っているので……。
災害時に広まるデマに関する小論文。
SNSの普及によりますますひどくなった、昨今の大自然災害や新型ウィルスの流行時に流布されるデマゴギーを鑑み、3.11当時に書いた「災害時に広まるデマ」に関する民俗学的考察の小論を新たに手直したもの。
○名作パロディ
・『注文の多い書店』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888145563
宮澤賢治の「注文の多い料理店」に着想を得たパロディ短編小説。
その他、宮沢賢治文学の小ネタもちらほらと。
料理店ではなく、注文の多い本屋さん……。
・『リアル・メルヘン書房~赤ずきん~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888133585
メルヘンの「赤ずきん」を基底としたパロディ短編小説。
散歩の途中、偶然見つけたメルヘン専門だという本屋。
だが、そこで立ち読みしたペローの『赤ずきん』はリアルなものだった……。
○もう、ジャンルなんなのかわからない系
・『僕だけのあの子』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893195297
仲のよかったクラスメイトが突然いなくなった……この世界から、まるで、もとから存在すらしていなかったかのように……。
題名から受けるイメージとは大幅に異なる、心霊系でもサイコ系でもない、得体の知れぬ不可解ホラー短編。
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