第8話 虚構経済の消失

 2020年5月1日、

 緊急事態宣言が延長される。一ヶ月程になる模様だ。


 新型コロナウイルス感染拡大防止の対策で実質経済が打撃を受けている。


 それとは反対にインターネット初めとする電子経済は好調らしい、


 経済発展は企業活動が牽引して来た。それに伴い飲食業サービス業が発展した。


 人の流れが止まると一気に冷え込む、企業に付随する経済構造が表面化した。


 生産・流通・販売と言う流れが、実質経済だ。


 今、テレワークが推奨されるが、将来は人工知能AIが取って替わる。


 人生を決めるのに、自分の未来の生活をどうするか?進むべき道筋、


 専門的な学問を習得し、将来性や発展性を考慮して、会社を選んだりする。


 今後、同じ様な、感染性の疾病が起きれば、同じ打撃を被る。


 その対策は、今の苦しい状況を教訓としなければならない、


 より一層の社会構造改革を企業と個人がしていく事になる。


 今は試練の時かも知れない・・・


 この事態を学び、次の将来に向けた新たな考え方が必要となる。


 完全たる経済、電子経済と実質経済が一つになる事、


 新たな価値感、人の意識が新たな経済構造に対応する。


 本当に必要な事と不要な事がハッキリとした物になる。


 SF作家的思考、それは未来を考える思考だ。


 2020年5月2日、文章、齋藤務、

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