主人公の青年である更級はある日、家に帰ると、死神の黒髪和服幼女橘がいた。
え?どういうことだって?となる読者はいるでしょう。
ですが、言葉はいりません。
死神の幼女がご飯を所望しているお話です。
とにかく可愛いです。
物語は、日常ファンタジー作品!
一人暮らしをしてきた更級は、料理を作ることに慣れていた。
その料理スキルを生かし、死神の彼女、橘を含めた色んな人に出会い、その度料理を提供して、文句を言いながらも作っていくんです。
この日常風景がなんとも微笑ましい。
会話の掛け合いも楽しめて、ある意味飯テロですよね。
つい自分もなにかこだわった料理を作りたくなるのは、間違いなし!
多くは語らず、多くを作り、多くを食せ。
物語の深淵は、そこに見えますよ!なんて言葉で締め括らせていただきます!
出会いは突然、小説家更級×死神橘の日常ファンタジー、ここに開幕です!!