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俺の日常は空気を読まない死神様に侵食されつつあります

俺の日常は空気を読まない死神様に侵食されつつあります

薄井氷(旧名:雨野愁也)

おすすめレビュー

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★★★
★6
2人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 白雪❆
    404件の
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    ★★★ Excellent!!!

    死神の橘と一緒にご飯を食べたいと感じる、日常ファンタジー作品です!

    主人公の青年である更級はある日、家に帰ると、死神の黒髪和服幼女橘がいた。
    え?どういうことだって?となる読者はいるでしょう。
    ですが、言葉はいりません。
    死神の幼女がご飯を所望しているお話です。
    とにかく可愛いです。

    物語は、日常ファンタジー作品!
    一人暮らしをしてきた更級は、料理を作ることに慣れていた。
    その料理スキルを生かし、死神の彼女、橘を含めた色んな人に出会い、その度料理を提供して、文句を言いながらも作っていくんです。

    この日常風景がなんとも微笑ましい。
    会話の掛け合いも楽しめて、ある意味飯テロですよね。
    つい自分もなにかこだわった料理を作りたくなるのは、間違いなし!

    多くは語らず、多くを作り、多くを食せ。
    物語の深淵は、そこに見えますよ!なんて言葉で締め括らせていただきます!
    出会いは突然、小説家更級×死神橘の日常ファンタジー、ここに開幕です!!

    • 2020年7月21日 10:14