シュレーディンガーは箱の中

作者 蝕 カヲル

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★★★ Excellent!!!

この度は【小説が読みたい!! ☆と感想は出来るだけするつもりです。】にご参加いただき、ありがとうございます!!

主催者の夢乃と申します。

物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが考え出した粒子力学が不完全であることを説明するために考え出した思考実験ですね。日本人では知らない人間はいない有名な物が題材になっているため、より一層、深く考えさせられました。

そしてこちらの話は夢乃的には何の文句も無いんですよね……大量の死体や人物の心情……最後のセリフもゾクッと来ました。

しかしこの企画はより良い小説を書くためにというのが、目的みたいなところもありますので……強いて言うのであれば『深く潜りすぎてます』

これはイメージの問題になるんですが、物語が深すぎるんです……でも人物の心情がそこまでの深さに到達していない。矛盾は無いんですが違和感を抱きます……考えさせられるんですが、もう一歩先の何かが足りない。

人物を物語と同じ深さまで持っていくには、それこそ文豪と呼ばれる人間レベルの表現力が必要となります。この小説をより良くするには、言ってしまえばこの物語をリアルで体験しなくてはなりません……しかしそんなことできないので、頭で想像してそれを表現する力が必要になるでしょう。

蝕 カヲルのようなタイプの人は他の人以上に物事を深く考え、全体を見通しながらモニター越しに世界を眺めている気分になる人間じゃないかと感じました。 

間違っていたらすいません……!!

もしかしたらあなたは自分以外の人間には表現できない名作を生み出すかもしれません!!

そして私の企画では他の人の作品をこういった場所で紹介するのも含めていますので、あなたに紹介する小説はこちらです!!

【よくないことはいつも】作者 通りすがった旅人
https://kakuyomu.jp/works/117735405491… 続きを読む