小さな木
下記詩を受けて作った詩になています。
私に想う心と表現を
ご興味を持たれた方は、是非訪れて見て下さい。
素の詩 僕の詩 作者 小鷹 りく
第40話 枝
あの
小さな木です。
あそこは確かに
周りに負けまいと、背を伸ばし。
とても気持ちの
雨が降れば葉に広げて、友達の鳥をその下に休ませてあげます。
カラスだのに追われれば、その身を隠してあげます
悲しいからと
そうして鳥は、ちー、ちー、ちゅんちゅうと歌い、そして飛んで行きます。
木はそこから動けません。
私の様な名も無き
だからあの小さくて
その生きている姿を見て、ただただ心で
頑張って欲しいと。
あの
それは君の
それは君の
そこからは逃れられない。
この言葉は、疲れた心の
周りに負けまいと、背を伸ばした事。
小さな木が
この言葉は、この
生きる事も、死を選ぶ事さえも、自らの意思ではできないのだと言っている。
今まで根を伸ばし、背を伸ばし、枝を伸ばし葉を広げたそれは、
君の意思、君の努力、君が生きた
誰にも
君に
私は許さない、許せない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます