登場人物紹介
本項はお話が進めば進む度に改稿し、新しい情報を入れていきますのでネタバレ上等という方以外は最新話までご覧になってからお目通しくださいませ。
江戸川 悠介/ユウスケ・エドガワ
【魔法使い/クリエイター】
ダークブルーの髪に黒目の日本人。
本来であればもっと上の大学に受かることも出来たが幼馴染のかえでに合わせてFラン大に入学したがその直後に幼馴染ともども女神によって異世界ウィトルースに誘われてしまう。
頭の中で素早く物事を組み立てて実行に移すのを得意としているが空回りすることもしばしばなのでかえでからはドジっ子と思われているのが不服らしい。
発現したジョブである
現在は王都で購入した二丁拳銃を自らの魔法で強化し、そこから放たれる【
横山 かえで/カエデ・ヨコヤマ
【魔物使い/テイマー】
長い赤毛をポニーテールにまとめた黒目の度を超えた動物好きの女の子。
苦手な生き物は人間だけとまで豪語するペットオタク。他にも知識はアニメや特撮、フィギュアと多岐にわたる。
低身長に見合わない大きな胸の持ち主。
幼馴染だからと悠介に必要以上に関わり、意図的にほかの女子を遠ざけてきた過去を持つ。
テイマー能力は契約した者のステータスを倍化、経験値取得の大幅増加に加えて成長によっては存在進化も行えるためどんな種族であろうと楓にテイムされた者はチートを与えられたかのように強化されるので彼女のチートも物語の主役級である。
シルバー
【魔導騎士/マジックナイト】【女神】
名を冠したような美しい銀髪ストレートの碧眼の女神さま。
胸は控えめだが臆面は無く、むしろそれこそが天上神的な美しさと思い込んでいる。
言葉使いは女神らしくあろうと丁寧だがすぐにボロを出すポンコツ女神、好きな物は美味しいものとお酒。
日本の知識には詳しいがその反面自身の管轄するするウィトルースは新任のためかあまり詳しくないらしい。
痴女のような女神の正装を気後れすることなく⋯というよりも本人に羞恥心は皆無のため平気で露出度の高い装備品を着てしまう。
所有するジョブは先述の二人と比べてしまえばありふれた物ではあるが女神としてのスキルを複数持つため魔導騎士としては十分に強すぎる存在ではある。が、本人が真面目系クズ気質なのでそれが発揮される場面は非常に稀である。
アリス(アリアドネ)
【侍】【アラクネ/タランチュラ属】
金髪でボリュームMAXのツインテールに碧眼、褐色肌に巨乳と現代風にいえば黒ギャルそのもののような見た目だがそこはソレ、鼠径部から下半身は巨大な蜘蛛そのものである。
クモ部分はフサフサとした真っ黒い毛に覆われ、一部は白い毛も生えているように見えるが実はアラクネ族の長毛種が行う戦化粧のようなもの。アリスは家族に全て任せていたため自分で染めたことは無いらしい。
戦闘の際は和風の鎧に局部だけ隠したようなものを身につけ、計八本の刀を装備して戦う女戦士タイプ。糸や毒を使えない訳では無いがそれも戦術の一部分だという程度の認識しかない。
性格は遊びのないサムライ気質でギャル要素はない。ボクっ娘。
好きな物は鍛錬、甘味、コーヒー(蜘蛛はカフェインで酔っ払う)である。
かえでとテイム契約を結んだことによってステータスは倍化し経験値取得も倍なので戦闘技能はうなぎ登りだ。
助けてもらった時に悠介に惚れているのだがこれまで色恋沙汰が全くなかったため、これはただの強者への憧れのドキドキであると思い込んでいる節がある。
ウシオ
【バランの街ギルドマスター】【白面】のウシオ【九尾の狐】
真の名前は妲己、玉藻の前、葛の葉など。
女神シルバーの前任の神により平安時代末期の日本から物語の始まる1000年前に転移してきた金毛白面九尾妖狐その人(?)である。のじゃロリババア。
戦闘スタイルは最近流行りの二丁拳銃を採り入れてはいるが本気の際は仙術と魔術をミックスした独自の術を使い翻弄する。
普段こそミニの巫女服に白髪ロング、赤眼のツルペタ幼女スタイルだがその正体は小山にも匹敵する大きさの巨大な妖狐。ゆえに執務室も本来の姿でいられるとても広い造りとなっている。そして式神の、遠隔操作で自らとほぼ同じ姿の分身を出しては周りの世話や部下への指示を行っているため真の姿を知るものは副ギルド長や国王、あとはギルド職員であればアイムくらいである。
ちなみに王都に出向く際などは背を伸ばしたナイスバディの美女の姿をとるためある程度の見た目は変えられるらしい。
転移してきたこと自体は悠介とかえでにしか告げていない。あと横文字が苦手。
クロム
【
人間の母とスチルドラゴンの父を持つドラゴンハーフの少女。おばさんはレッドドラゴン。
性格も見た目も年相応のなのだがそこは竜種なので既に百年は生きている合法ロリ巨乳。ミントグリーンの髪はかえでを真似てポニーテールになっており、目はドラゴンらしく(?)金色だ。
闇属性の魔力をドラゴン固有の魔術で操り、瘴気のブレスとエネルギーウイングに魔力オーラの鎧と空間収納の四つだけ魔術がつかえるらしい。人間よりよっぽど高等な魔術である。
好物は悠介から教えて貰った王都に売っているタレ焼きの山ドードー鳥のモモ肉、初めて食べた調理された食材らしい。
もちろん性知識などなく、羞恥心ゼロで悠介に平気で抱きつくため女性陣から悶々とされている。
ライラ
【
アリスより濃い金髪をショートボブにまとめてたまに開かれる糸目はオレンジ色、そしてオセロメーとしての種族特徴である温泉卵のような褐色肌に首元と手足の肘と膝から先はまだら模様の斑点がある毛皮に覆われネコ科のような手足となっている。やはりこの子も露出が高く、胴体の装備はブラジル水着のようでに所々羽飾りを着けていて腰は前垂れと尻尾を通す穴の空いたスカートを履いている。
物腰柔らかく面倒見がいいお姉さん気質で何故か関西弁で糸目である。
実は仲間になった際に祐介に愛の告白をしたのは彼女だけだったりする。
クララ
【バニップ】【エルフとラミアのハーフ亜種/突然変異/先祖返り】【瀟洒なメイド】
エルフの里のオークションにてかえでに買われて仲間になった。始めは心身共に弱りきっていたがかえでのテイムによって本人曰く、全盛期よりもより良い動きが出来るようになったとは本人の弁。
料理の腕こそライラに遅れをとるものの奴隷時代に教わったのかメイド業とアサシンのような戦い方を得意としている。
バニップとは別名ウサギ蛇とも呼ばれるラミアの希少種である。基本的に黒く美しい肌と鱗の代わりに真っ白な羽毛のように煌めく毛並みを持ち、頭には獣人種のような耳も生えている。
やはり毛に覆われた手の前腕部に出し入れ自在のトゲを持ち、牙の代わりにそこから強力な神経毒を打つ。毒の成分はある程度体内でコントロール出来るという。
ルヴィン
【
アンデッド種族の頂点に立つと言われ、最強の種族の一角とも言われる吸血鬼の真祖の末裔。
赤ん坊の頃に眠っていた籠をピクニックの籠と間違われて下級悪魔に攫われ、その後は落雷によって悪魔ごと焼かれるもヴァンパイア故の強靭さで無傷。その後落ちた先の近くにいたレッサーデーモンを
濃いめの青い髪をショートボブに揃え軍帽をちょこんと被り、その鋭い金色の双眸はあらゆる男達に嫌われた(と思っている)。魔界の軍服は可愛くないからとパンツルックの代わりにミニスカートにサイハイブーツを着込み、初めから谷間が見えるように胸元は最初から深く切れ込みを入れてある。
式神一号
ウシオの陰陽術にて作り出された幼女姿の彼女に瓜二つの式神。本来はウシオと喋り方は一緒になるハズだが・・・こっそり抜け出して遊びに行った時に自分が幼い喋り方をしていればバレないだろうと普段から天真爛漫キャラを守らせている。ウシオ不在の時は普通に喋るらしいがボロはすぐに出る。アイムのくれるキャンディーが大好き。
式神二号
ウシオの陰陽術にて作り出された九尾の狐の姿をした式神。こちらの式神はほぼ獣、というかペット程度のことしか出来ないが身体能力は神獣そのもの・・・だが誰も戦っているのを見た事はない。副ギルド長のくれる甘味が大好き。
アイム
【ギルド受付員】【斥候/スカウト】
桃色の髪に金色の瞳の冒険者ギルド商業都市バラン支店の受付嬢をしている元凄腕のスカウトの女性。ナイスバディ。
永遠の18歳を名乗り常に胸を強調したメイド服を着ているがヘタな冒険者では相手にもならず⋯絶賛彼氏募集中。
斥候としての腕は現役そのもの、というよりも今では暗殺者として冒険者時代よりも殊更強くなっているためさらに嫁の貰い手がない。
パピヨンという昆虫系亜人で普段はしまっているが腰に大きな蝶の羽を持つ…
トロン
【副ギルド長】【引退冒険者/魔術師】
好々爺。おそらく今後名前くらいしか出てこないであろうことが確定している可哀想な人。
異世界ウィトルース
駄女神により管轄される規模としては地球の半分程の広さの世界で、なんと天動説がまかり通り地表は五割が海だが広大な丸い円盤の形をしている。なお端っこまで行っても何故か落ちずに反対側に出るらしい。
悠介以外は知らないが魔力で成り立っており、彼が魔法を使うことで魔力が循環し寄り良い環境に変わっていく。
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