小説読みたいけど数が多くて、、、な人に必見！1分で分かるざっくり小説レビュー

『スタートダッシュデッキ』６０枚＋説明書兼カードマット付き超豪華セット（希望小売価格2000円）

読んだ日にち…2021／3／9(火)

作品名(作者)…『スタートダッシュデッキ』６０枚＋説明書兼カードマット付き超豪華セット（希望小売価格2000円）

(黒羽翔　令和の連続テレビ小説 様)

読んだ場所…エブリスタ

ジャンル…現代ファンタジー

文字数(話数)…125,508文字(261ページ)

読んだ話数…261ページ

内容…作者オリジナルのカードゲーム(TCG)の対戦兼実演紹介に始まり現代のカードゲーム(TCG)環境やら社会に対するエッセイ、そして青春恋愛からの唐突なデスゲーム、最後は予想外のオチ――な闇鍋みたいなお話。男主人公。

評価

読みやすさ＿＿★★☆☆☆

・物語と作者の持論(エッセイ)が入り乱れている

・1ページが短いエブリスタの仕様と相性が悪い、1試合長め

・改行少なめ

・いきなり20種類もあるタイプ相性表を見せられても……

バトル＿＿＿＿★★★☆☆

・ポ〇モンバトル

恋愛＿＿＿＿＿★★☆☆☆

・幼馴染系ヤンデレ気質なヒロイン？(尚主人公には別に彼女がいる)

ファンタジー＿★☆☆☆☆

・本来であればそのままファンタジー路線に突入する予定だったのかもしれない

ゲーム性＿＿＿★★★★☆

・ゲーム版とカード版のポケモンを混ぜた感じのカードゲーム(TCG)

・ポケモンと異なる点は

タイプが20種類存在し、モンスターは必ず2つのタイプを兼ね備えてる

どのモンスターカードもステータスの合計は必ず12000

付けたエネルギーカードの数だけ自ターン時に引ける手札と使用出来るカードの枚数が増える

技カード(使用に必要エネルギーカードと枚数指定あり)が存在し、技カードを使わないと攻撃出来ない。また異なるエネルギーカードでも使用可能(その分多くのエネルギーカードを必要とする)

エッセイ＿＿＿★★★☆☆

個人的興味＿＿★☆☆☆☆

一言

ネタバレになってしまうので具体的には語れないのだが

ファンタジー小説としてなのか自作カードゲームの紹介としてなのかエッセイとしてなのか、どんな心持ちで読めば良いのかコレガワカラナイ。