セピアブルーの命日
読んだ日にち…2021/2/10(水)
作品名(作者)…セピアブルーの命日
(ほしのうみ 様)
読んだ場所…エブリスタ
ジャンル…ヒューマンドラマ
文字数(話数)…53,405文字(60ページ)
読んだ話数…45ページ
内容…主人公が酔っ払いの勘違いに絡まれたことを切っ掛けに酒浸りの兄と寡黙なコンビニ店員の弟の兄弟との不思議な交流が始まった―――そんな小学生の頃の朧気な思い出のお話。
評価
読みやすさ__★★☆☆☆
・大人の純文学につき改行少なめ(なろう・ラノベ系の形式に慣れてる人には読みにくいかも)
・昆虫に例えた比喩表現多め
恋愛_____☆☆☆☆☆
・メインキャラは男のみ
シリアス___★★★★☆
魅力_____★★★★★
・親近感というのか、登場キャラの兄弟に不思議な魅力を感じる
・特に大きな山場もなく淡々と変わった日常を描いてるだけなのに面白いタイプの映画みたい
昆虫度____★★★☆☆
個人的興味__★★★☆☆
一言
変わった描写だったので最初は少々読むのに手こずりましたが、小学生時代の思い出という、決して完全ではない記憶の部分を昆虫等を使った比喩で表現されてるのが幻想っぽくって凄く良いなと感じました。
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